WISC(ウイスク)検査について解説します

「うちの子、WISC(ウイスク)検査を勧められたけど大丈夫…?」
と不安なお母さんへ

「学校の先生からWISC検査を勧められたけどどうしよう…」
「検査結果の数値を見て、不安が大きくなった」

私たち家庭教師のえーるは、発達障害専門の家庭教師ではありません。しかし、現在、私たちには、このようなWISC(ウィスク)検査に関するご相談が多く寄せられます。

WISC検査の結果は、お子さんの可能性を決めつけるものではなく、「どんな工夫をすれば、この子がもっと楽しく学べるか?」を知るための客観的なヒントです。

ここでは、WISC検査の概要と、私たちがその結果をどのように指導に活かしているかなど詳しく解説します。

目次

WISC検査とは?「脳の情報の処理のクセ」を知るためのツール

WISC検査は、知能の優劣を測るためだけのものではありません。お子さんがまわりと同じやり方で学ぼうとしたとき、どこで「しんどさ」を感じているのかを可視化してくれるものです。

「数値の差」に注目する

全体的なIQ(FSIQ)だけでなく、4つの指標の差を見ることで、「聞く力はあるけど、書く力が劣っている」といった、お子さんの「脳のクセ」がわかります。

「見えにくいしんどさ」を理解するヒントになる

真面目に取り組んでいるはずなのに結果が出ない場合、お子さんの努力不足ではなく、情報の受け取り方に偏りがあるケースがあります。検査結果は、お子さんがこれまで「どれだけ苦労してきたのか」を教えてくれる大切な資料でもあります。

4つの指標から考える【家庭教師えーるの指導事例】

私たちえーるでは検査結果の数値を、お子さん専用の「指導マニュアル」のヒントとして参考にすることがあります。

⓵言語理解(VCI):言葉で考え、表現する力

これが高い子には論理的な解説を、低い子には視覚的な情報を補うといいです。

【えーるの指導事例】
言葉だけの説明では理解が難しいお子さんの場合、「言葉を短く切ってわかりやすく」説明するようにします。さらに、身近な物(ブロック、時計など)を使い、具体的なイメージを持たせて「そういうことか!」と理解を深めてもらいます。

②知覚推理(PRI):見て整理し、応用する力

これが高い子は図や表を使って学ぶことが得意なタイプです。

【えーるの指導事例】
文字だらけの教科書を見て、拒否反応を示すお子さんには、先生はホワイトボードを使ったり、文章問題などは、図やイラストにして説明します。また、カラーペンで色分けして視覚的に整理し、図形問題もパズルのように楽しく解けるように工夫します。

③ワーキングメモリー(WMI):一時的な記憶の保持力

情報の保持力が少ないと、複数の指示を聞くと混乱しやすくなります。

【えーるの指導事例】
「〇〇ページを開いて、その後は【問い2】を解いて、その後は…」 このように、一度に複数の指示を出すとフリーズしてしまいます。そんなお子さんには、「1回につき1つ」に絞って指示を出します。また、やるべき手順をチェックリストにして机に貼るなど、無理なく最後までやり遂げる習慣をつけていきます。

④処理速度(PSI):目で見ながら正確に書く力

書くことにエネルギーを使いすぎてしまうタイプです。

【えーるの指導事例】
黒板を写したり、計算の書き写しに時間がかかり、「考えること」が追いつかないお子さんには、あえて「ノートまとめ」を先生が代行したり、書く量を最小限にします。その分、口頭で答えさせたり、選択問題を増やしたり、学ぶ楽しさを損なわない工夫を心がけます。

相手の言っていることが理解できない子

専門ではないからこそできる、一人ひとりに合わせた寄り添い

私たちえーるは、発達障害専門家庭教師ではありません。そのため、特別な医療的ケアや、専門の訓練を提供することはできません。

しかし、私たちは「勉強が嫌いになってしまった子」や「自信を失いかけている子」に寄り添うことには自信があります。

「特性」ではなく「その子自身」を見てあげる

検査結果の数字だけに囚われるのではなく、「今日はどんな表情かな?」「どこで手が止まったかな?」といったように、目の前のお子さんの気持ちや反応を大切にします。

「やり方」を変えると「自信」は戻る

特性に合わせて教え方を少し変えるだけで、お子さんの「わかった!」は確実に増えます。その小さな成功体験が、お子さんの自己肯定感を取り戻してくれます。

同時に作業するのが苦手な子

まとめ:数字に縛られず、お子さんの「今」を見つめる

WISC検査の結果は、あくまで「お子さんの特性の一部」に過ぎません。

  • 数字は「お子さんの弱点」ではなく「攻略するためのヒント」
  • 得意な方法で学べば、勉強のしんどさは軽減される
  • お母さんの中にある「不安」を「喜び」に変えていく

検査結果をどう活かせば、お子さんがもっと楽に、自分のペースで学んでいけるか。私たちえーるでは、お母さんと一緒に、お子さんにとっての「ちょうどいい学び方」を探していきます。

親と一緒に勉強する子

ご家庭の声

中学1年生の娘は、学校の授業についていけず先生からの勧めでWISC検査を受けました。検査結果を見て、私はショックを受け、どう娘に接すればいいか悩んでいました。
そこで、家庭教師のえーるの体験授業を受け、『家庭教師がこの子には合っている』と思ったのでお願いすることにしました。来てくれたのは大学生の女性の先生です。先生は『Kさんは耳で聞くより、図で見た方がずっと伝わるみたいです。ホワイトボード使って教えていいですか?』と、教え方の工夫を提案してくれました。それからというもの、娘は視覚で学ぶ楽しさを覚え、学ぶ姿勢も向上し、テスト結果も少しずつ良くなっていきました。
検査の結果を『この子の弱点』と決めつけていた私に、先生が『この子の強み』を教えてくれました。」

中学1年生 Kさんのお母さん

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えーる坪井

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えーる坪井

それでは、体験授業でお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしています!

\ 【関西限定】地元密着23年!家庭教師のえーる /

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