京都の神社一覧

菅原道真公が御生前に在原業平らと共に、 しばしば遊んで詩歌管弦を楽しまれた縁深いところです。
「見返り天神」ともいわれ、菅原道真(すがわらみちざね)公が太宰府へ左遷される途中、名残を惜しんだ地として 道真公をまつっています。「天神さん」のなかでも特に由緒のある天神さんとして多くの人々に親しまれています。
学問の神様として、大変ご利益があるので有名です。境内には八条ヶ池が広がり、その中央を通る参道の両側には、 樹齢約150年といわれるキリシマツツジが多数植えられており、春のキリシマツツジの咲く長岡天満宮は、必見です。

大阪市北区天神橋2丁目1番8号
長岡京市天神2丁目15-13
TEL 075-951-1025


北野天満宮は、菅原道真を祭神としておまつりした神社の宗祀(総本社)です。 道真が生前優れた学者・詩人であったことから、近年は学問の神として慕われ、 多くの受験生らが神社を訪れています。天神さん・北野さんとも呼ばれています。受験生などの祈願、絵馬の奉納が多く、福岡の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心です。天神様の神使(お使い)となっている牛の像の頭をなでると頭がよくなるといわれています。 また体の調子が悪い人は、自分の体の悪い部分と、 牛のその同じ部分とを交互になでると良くなるそうです。

京都市上京区馬喰町 北野天満宮社務所
TEL 075-461-0005
開閉時間
4月~9月 【午前5時~午後6時】
10月~3月【午前5時半~午後5時半】
参拝専用駐車は参拝時間内に限ります
開場時間 午前9時より午後5時まで
※毎月25日は、縁日のため駐車できませんので、公共交通機関をご利用ください。但し、第2駐車場(今出川通七本松東側)には、約40台駐車出来ます。


錦市場の東つきあたりにあるのが錦天満宮です。天満天神(菅原道真)を祀り、学業に加え厄除け・商売繁盛にも ご利益があると言われています。全国から合格祈願・学問向上にお参りに来る人が絶えません。 錦市場で新鮮な鯛一匹を買い求め、供えて祈願すると必ず合格するという言い伝えもあります。境内にある牛の頭を撫で、その手で自分の頭を触ると知恵が授かるそうです。 「京の名水」も湧出。

京都市中京区新京極通り四条上る中之町537番地
TEL 075-231-5732
開門:午前8時/閉門:午後8時30分
阪急京都線「河原町駅」 市バス「四条河原町」 京阪本線「祇園四条駅」 京都市営地下鉄「四条駅」 新京極通り四条より北へ3分


北野天満宮の前身神社、天神信仰発祥の神社。学問の神様、菅原道真公をおまつりしています。菅原道真公の乳母をつとめていた多治比文子は、自分の家の庭に小さな祠をもうけ、道真公を拝んでいました。多治比文子は菅原道真公の『北野の右近の馬場(現在の北野天満宮の地)にまつってもらいたい』とのお告げにより、北野天満宮がまつられました。
北野天満宮が創建されるきっかけをつくったのが、多治比文子です。「北野天満宮の前身神社」と称する由縁です。文子天満宮は菅原道真公を「天神」として、最初におまつりをした神社であることから、「天神信仰発祥の神社」と位置づけらています。


全国で唯一、菅原道真公が生きておられる時に生祠として祭祀したことから、生身(いきみ)天満宮と称し、これが日本最古の天満宮といわれる所以です。現在は特に「学問の神」として崇められています。京都園部町に鎮座する生身天満宮は、「合格祈願・学業成就」の高い御利益があると言われており、参拝者が絶えません。また、「就職や出世」を叶えて下さる 「仕事の神」としても崇拝されています。


菅原道真公を祭神とする神社。学問の神様と崇敬を集める菅原道真公の邸宅や、菅家廊下といわれた学問所の跡で、道真誕生の地と伝えられ、境内には産湯の井戸が保存されています。菅公が、大宰府へ左遷に当り「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」と詠んだ「飛梅の地」と伝えられています。道真公が勉学に励んだ場所で、少しでも道真公の功徳を得ようと、合格祈願に訪れる受験生の姿が多く見られます。

京都市下京区仏光寺通新町西入菅大臣町187-1
TEL 075-351-6389
拝観料/無料
拝観時間/9:00~17:00


金戒光明寺の文殊菩薩は、江戸時代書物、雍州府誌に日本三文殊随一とうたわれ、学業成就の霊験あらたかな文殊菩薩として、古来より多くの方々に智恵を授けてきました。浄土宗の大本山のひとつで、京都の人々から「くろ谷さん」と親しまれる。承安5年法然上人が比叡山の黒谷を下り、草庵を結ばれたのが浄土宗最初の寺院 のはじまり。また、幕末京都守護職会津藩一千名の本陣にもなった。近藤勇、芹沢鴨らが京都守護職・松平容保の拝謁が叶った場所で、後に新選組が誕生したことから、新選組発祥の地ともされている。

京都市左京区黒谷町121
TEL 075-771-2204
駐車場(24時間営業)のご案内
60分400円 一時預かり
当日1日最大料金 800円
※24:00以降は料金追加されます。


菅原道真公がおなくなりになって31年目の934年に朱雀天皇の勅命により創建された最初の天満宮です。菅原道真の曽祖父・土師古人は平安遷都の際、桓武天皇の供として入京し賜った地に邸を構えました。また遺唐使だった道真の祖父が船で唐へ向かう途中で嵐に遭遇。
その際、吉祥天女の霊験により難を逃れ、唐から帰国後、清公は邸内に吉祥天女を祀ったお堂を建て、吉祥院と名付けました。これが地名の由来にもなっています。道真公はこの邸で生まれたという説があり、境内には道真公のへその緒を埋めたと伝えられる「胞衣塚」、少年時代に習字に使用したという「硯の水」、顔を写したとされる「鑑の井」などがあります。

京都府京都市南区吉祥院政所町3
TEL:075-691-5303
授与所の時間:9:00〜17:00


祭神荷田東丸(春満)〔かだのあずままろ〕は16691月3日、この地に誕生。荷田家は代々伏見稲荷大社の社家でした。荷田春満は、江戸時代中期の国学者・歌人。賀茂真淵・本居宣長・平田篤胤と共に国学の四大人の一人とされる。荷田春満の死後、学徳を偲ぶ有志の人々が相寄って、荷田旧邸の一部であるこの地に社殿を創建し、「学徳守護」の神様として広く崇敬されることになりました。隣には荷田東丸旧宅があります。

京都府京都市伏見区深草薮之内町36
TEL:075-641-4693
JR稲荷駅より徒歩2分
京阪伏見稲荷駅より徒歩7分


建立:1880(明治13)年で、方広寺の境内に新たな社殿が再興されました。御祭神は『前関白太政大臣 正一位 豊臣秀吉公』ご利益は出世開運・厄除招福・良縁成就・商売繁昌唐門は伏見城の遺構で桃山期の逸品、国宝です。境内の宝物館には秀吉の遺品などが展示されています。9月18日は「例祭」で、翌9月19日は茶道・藪内流家元による献茶式があります。


金運・招福、金運上昇、資産運用、事業の御発展や商売繁盛、金融、証券・株取引や不動産、宝くじ、ギャンブルの成功など、あらゆるお金にまつわるお願いごとをお祈りされています。御神木の銀杏は『毎年、葉が落ちる頃、金色に色付いた葉を、ご自由にお持ち帰り頂けますよう、ご参拝の皆さまにお配りしております。』との事です。黄金に輝く鳥居は、正徳元年(1711年)創業、京都の老舗金箔会社 堀金箔粉株式会社のお力添えにより、屋外でも色褪せることのない塗料が施されているそうです。

京都市中京区西洞院通御池上ル 押西洞院町614
TEL:075‐222-2062
社務所:10:00~16:00 (境内自由)


平安京の建都に貢献された和気清麻呂公をお祀りしています。もとは高雄山神護寺の境内に清麻呂公の霊社として祀られていたのを、明治19年(1866)明治天皇の勅命により、京都御所蛤御門前の現在地に移されました。烏丸通を挟んで御所の西に位置します。和気清麻呂公の姉君で博愛慈悲の神様として崇敬される和気広虫姫も主祭神として合わせて祀られています。


松尾大社(まつのおたいしゃ)は、京都の西を守護する白虎。太古より人々の生活を守る神様として崇敬されていました。「日本第一酒造神」として、全国の酒造家からの信仰を集めています。山吹の名所でもあり、境内には重森三玲氏の最晩年の傑作庭園があります。人気の白虎みくじ、パワースポットでもある霊亀の滝と見どころ満載です。

京都市西京区嵐山宮町3 拝観時間(庭園・神像館)
平日・土曜 午前9時~午後4時
日曜・祝日 午前9時~午後4時30分
TEL:075-871-5016

その他、「学業(学問)の神様」として有名なところが沢山あります。
特集ページにまとめてますので、是非ご覧ください!
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