【中学入学準備の総仕上げ!】小6の12月が分かれ道!「急な成績ダウン」を未然に防ぐ最後のチャンス

中学で「一気に伸びる子」に変わる!12月から始める「自立した学習習慣」の育て方

「うちの子来年、中学に入って授業についていけるかな…」
「今から何を準備させればいいのかわからない…」

毎年12月になると、私たち家庭教師のえーるには、来年中学校の入学を控えたご家庭から、このようなお悩み相談が寄せられます。

中学に上がると学習難易度は格段に上がり様々な変化があります。特に、算数は数学と名前が変わり、英語の学習はいよいよ本格的な内容に入っていきます。それによって、中学1年生の最初で大きくつまづいてしまう子も少なくありません。

この「最初のつまずき」は、お子さんの自信を一気に奪い、勉強嫌いになってしまうキッカケになることも。ですが、ご安心ください。この12月と冬休みに、小学校の内容をおさらいし、中学の勉強に備えておけば大丈夫です。この時期の学習で、中学での「急激な成績ダウン」を防ぐことができます。

楽しく勉強している子

12月が「勉強嫌い」を分ける理由:親子の不安あるある

最近では、中学受験するお子さんも多いですが、この時期は、そのまま地元の中学に上がるお子さんの気持ちは緩みがちなんです。「卒業までのんびりしよう」という子も多く、この気の緩みが、中学校からの学力の差につながるかもしれません。

①「算数」が「数学」になった途端、ついていけなくなる

小学校の算数では「割合、速さ」あるいは「分数の計算」などを習います。これらの単元は全て、中学校で習う学習の土台の部分です。もし、小学校で習う土台があやふやだと、中1の最初から躓くかもしれません。

②「英語」学習が本格化し、自信を失う

中学校に入って、本格的に習う教科といえば英語ですよね。 英語は、小学校までに習う学習とは比較にならないほど学習量が増え、難易度も一気に高くなります。単語、文法、長文と複雑になり、中学にはいって、いきなり挫折してしまう子も少なくありません。

対策としては、この冬に、まず、アルファベットや、簡単な単語などを覚ておくだけでも、中学に入って英語の学習を大きく助けるでしょう。

③冬休みで「学習習慣」が途切れてしまう

「冬休み」「クリスマス」「大晦日」など、12月は、子どもたちにとって楽しいイベントが盛りだくさんです。そのため、この時期は気持ちに緩みがでたり、生活リズムも乱れやすくなります。

この時期に、もし勉強する習慣が途切れてしまうと、3学期だけでなく、中学校に上がって授業についていくことが困難になります。中学の授業についていくには、「毎日の予習・復習の習慣」が必要不可欠になります。

勉強でつまづく小学生

中学で伸びる子がやっている「冬休みの戦略」

小6のお子さんが来年中学生になり、成績を落とさないために必要なのは、この冬に「小学校の復習」をしておくことです。もし、基礎が定着できていないまま中学に上がると、難易度が高くなる授業についていけなくなってしまうでしょう。

①小学5・6年生の「算数」を重点的に「戻り学習」する

特に高学年で習う算数の内容は、中学からの数学に関連しています。かけ算・割り算はもちろん、分数・小数・割合などを、きちんとできるようにしておかないと、中学生になって慌てることになるかもしれません。

対策
テストや宿題など、これまで解けなかった問題や、ミスしたところは、6年生だけでなく、5年生まで(場合によっては4年生まで)遡って復習しましょう。

この戻り学習こそが、中学でのつまづきを防ぐ第一歩になります。

②「1日15分から」毎日続ける習慣を確立する


「冬休みは毎日3時間勉強する!」このように、いきなり高い目標を掲げても、3日坊主になってしまう可能性があります。

そこで、まずは誰でも無理なくできる「1日15分」くらいの勉強から始めるのがポイントです。大事なのは継続することです。なぜなら中学で授業についていけていない子の多くが、「家庭学習の習慣」がついていないからです。15分の習慣は自信になり、大きな力になるでしょう。

③「自分で計画を立てる力」を育てる

親御さんが、お子さんに「あれしなさい」「これしなさい」とばかり言っていると、自立を妨げてしまうかもしれません。特に中学では、「自分で計画を立てる力」が求められます。

もちろん、最初からうまくいかないかもしれません。最初は親御さんが一緒に「今週はどれをする?」「いつまでに終わらせる?」と、お子さんに考えさせながら一緒に計画を立ててあげましょう。

この時期に自主性を育てることで、中学で自立した学習ができるようになるでしょう。

【ご家庭の声】自信をなくしていた息子が、苦手意識を克服!

息子は、勉強が大嫌いで、なかなか宿題すらしてくれませんでした。私が横についてやらせることも多いですが、わからない問題は避けてばかりで困っていました。息子は、特に算数の文章問題が苦手で、問題を見るとフリーズしてしまいます。教えても『わからへん!』と、最初から聞く耳をもたないことも。もう親ではどうにもならないと思って、家庭教師のえーるさんに先生を頼むことにしました。来てくれた先生は、息子の好きなゲームや電車の話から入ってくれたりしたので、来てくれるたびに先生のことを慕うようになってきました。

先生はまず、計算問題からやってくれて『すごいやん!』『賢いな!』といっぱい褒めてくれました。そんな嬉しい声かけに息子はどんどん気持ちが乗ってきたのか、次に先生が『文章問題もやってみようか』と言うと『やってみる』と言ったそうです。先生に一から解き方を教えてもらい問題が解けた時は、『できたー』と私のところに報告しにきたほどです。先生は、とにかく息子に自信を持たせるように褒めて、やる気にさせてくれるので、苦手な算数にも前向きに取り組めるようになったのです。

あの時、思い切って家庭教師を頼んで本当に良かったと思っています。今の気持ちのまま中学に向けて伸びてほしいと願っています。

小学6年生Sくんのお母さん

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えーる坪井

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えーる坪井

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