「マインクラフトにハマって宿題はいつも後回し」
「かけ算・わり算・分数・小数など計算問題が苦手」
「読解力が弱く文章問題は読まずにとばしてしまう」
「親が教えようとすると子供が嫌がるようになった」
私達、家庭教師のえーるは、25年間10,850人のお悩みを解決してきましたが、ここ数年の間、小学生の勉強に関するお悩み相談が急増しています。
まだ小学生だから、できてると思ってたけど、うちの子全然できてなくてビックリ!
このように、小学校の間は油断していたというお母さんが、子どもの勉強のつまづきに気づき、大慌てで連絡してこられるケースが増えています。
小学生の学力低下は昔から問題になっていました。ここからは、小学生が学力低下している原因についてや、私たちに寄せられている小学生からのご相談を、低学年・中学年・高学年別でご紹介します。その対策もご紹介しますので最後までお付き合いください。
小学生が勉強が苦手になる原因
母「いいかげんゲームやめて少しは勉強しなさい‼」
子「待ってー、あと少しだけー」
母「宿題はもう終わったの?!」
子「まだー、後でするからー」
何時間もゲームしていたり、YouTubeをずっとみてしまい、なかなか勉強に取り掛かろうとしないお子さんを見て
この子、いつになったら勉強するんやろう…
いつもこのようにイライラされているお母さんも多いようです。
これまで私達は「勉強しないで遊んでばかり」 そんなお子さんに沢山出会ってきましたが、お子さんが勉強をしない理由としてダントツで多かったのは
「勉強が分からないから」という理由なんです。
勉強が分からない➡やる気がおきない➡勉強しない➡もっと分からなくなる➡テストの点数が悪い➡さらにやる気は低下
学年が上がり、学習内容は難しくなり学習量も増えていくと、それに比例するようにこのような負のスパイラルに入ってしまう子も多いようです。
もし、小学生のお子さんが勉強するのを渋りだしたら、ひょっとすると勉強がわからなくなったサインかもしれません。
小学生の学力が低下したのは時代の変化も一つの要因?
- スマホ・タブレットの普及によって、ゲーム・YouTube・TiKTokの沼にハマってしまう子が急増!
ひと昔はテレビにつないで遊ぶゲームが主流で、子どもが家族のテレビを独占することはできませんでした。時代は変わって今では、スマホやタブレットでゲームができるため、いつでもどこでも遊ぶことが可能です。さらに人気のオンラインゲームは複数人でプレイするものも多いため、遊ぶ時間も長くなりがちのようです。
YouTubeも「次の動画みたら終わりにしよう」と思いつつ、次から次へ「おススメ動画」が出てきて、ついつい視聴時間が伸びて長時間みてしまう子も多いようです。
- 共働きで帰宅が遅くなったり、兄弟の習い事の送り迎えなどで忙しく、子どもの勉強をゆっくりみてやれない
小学生になり、だんだん親の手が離れてくると「そろそろ仕事でもしようかな」と、以前の職場に復帰されたり、パートを探されるお母さんも多くなります。子どもの塾代や、習い事の費用など、今後ますます出費が多くなるからです。
仕事から帰って食事の用意や、下の子の送り迎えで忙しく「とてもじゃないけど子供の勉強教える時間がない」このような声をよく耳にします。小学生は、まだお母さんが横に居ないとやる気でないという子や、親が見張らないと勉強しないという子も多いのです。
このように、時代の変化により子どもの取り巻く環境や学習環境は昔とは大きく変わってきました。そういったことも、今の小学生の学力低下に影響しているのかもしれません。
『えーる』に頂く勉強のお悩み相談事例
~低学年・中学年・高学年別~
小1・小2(低学年)のお子さん
「うちの子小2になってもまだ時計が読めない」
「九九が覚えられなくて、この先の算数が心配」
「漢字は”めんどくさい”って書くのを嫌がる」
「落ち着きがなくて人の話しをじっと聞けない」
小学校に入学したばかりの子に「勉強好き?」「勉強楽しい?」と聞くと、大抵の子が「好き-」「楽しい!」と答えます。
しかし、学期が進んで学年が上がるにつれ「勉強が好き」「楽しい」と言う子の数はどんどん減少してきます。
もし、低学年という小学校のスタートでつまづいて勉強が苦手になってしまうと、今後どんどん複雑になり、難しくなる授業についていけなくなってしまうかもしれません。
お子さんに楽しい学校生活をおくってもらうためにも、低学年の勉強は基礎になるので、しっかり理解できているかチェックしておいてあげましょう。
小3・小4(中学年)のお子さん
「計算問題は桁が増えると、いくら教えても理解してくれない」
「小3で理科・社会・英語が授業に加わって既に苦手になってる」
「中学年になってから”勉強嫌い”とよく言うようになった」
小3の算数では「わり算」「分数」「図形問題」など、低学年の時よりも複雑な問題が多くなります。語も、新しい漢字が沢山出てきたり、覚えることは増えてきます。
さらに、これまで算数と国語のみだった授業は、小3から理科・社会が加わり、英語も少しずつ習うようになります。そんな影響もあり「勉強が大変になった」と苦手意識を持つ子が増えるのも3年生辺りのようです。
そんなこともあって小3は、「9歳の壁」「学力格差が広がる分岐点」などとも言われており、「勉強ができる子」と「勉強ができない子」の二極化が起きやすい学年です。
もし、この時期に勉強につまづいてしまうと、高学年でさらに難しくなる授業についていけなくなり、勉強がキライになってしまうかもしれません。そうならないように、中学年の今こそ油断しないで、しっかり理解しておくようにしましょう。
小5・小6(高学年)のお子さん
「読解力が弱いので文章問題出ると読まないでとばす」
「子供が反抗期で親が勉強しなさいと言ってもきかない」
「5年生になってからだんだん学校に行かなくなった」
これまで、低学年・中学年までは何とかなってきた勉強も、高学年になると一段と難易度が上がって、壁にぶつかってしまう子も多くなります。
小学校の算数は、中学で習う数学の基礎の部分でもあります。もし、算数でつまづいてしまうと、中学に上がってから数学の授業を受けてもついていけなくなる恐れがあります。授業についていけなくなるとテストの点数が下がり成績(内申)に影響してしまいます。
成績(内申)が良くないと高校受験の時に不利になり、志望校を受験できなくなることもあるので注意が必要です。実際、私達えーるには、中学生のお子さんのお母さんから、
うちの子、小学校の算数が躓いたまま中学生になって、今すごく苦労してます。
こういったお悩みを耳にすることがあります。
例えば、高学年で習う「分数のかけ算・わり算の問題」や「多角形の角度・体積を求める図形問題」といった単元なども、中学校の数学の単元とのつながりがあるので、できるだけ理解しておきたいですよね。
私達、えーるには
小学校からやり直してほしいから塾じゃなくて家庭教師にした
中学生のお子さんの親御さんから、このように言われることがよくあります。
ただ、小学校の勉強をやり直すといっても、子どもからすれば、過去の勉強に対して「終わったことはもう戻ってまでしたくない」というのが本音です。だからこそ、小学校で習うことは小学校のうちに理解できるようにしておきましょう。
これらのことを踏まえ、小学生のうち身につけたい3つのことをご紹介します。
小学生のうちに身につけておきたい3つのこと
その1
基礎を身につけておく
小学校で習う学習の多くは、今後、中学校や高校で習う勉強の基礎(土台)の部分です。
基礎とは
- 読みやすい字でノートをとる
- 正しく計算できる
- 漢字の読み書きが正確にできる
- 文章を読み正しく理解できる
- 課題(提出物)は提出期限までに終わらせる
※ここでいう基礎とは、勉強に向かう姿勢なども含まれています。
どれも当たり前のことばかりかもしれません。ですは、これらの当たり前のことができないと、中学生になって困ることになるんです。
中学、高校と、後になって苦労しないためにも、最低でもこれらの基礎は、きちんとできるようにしておかないといけませんよね。
その2
勉強が嫌いにならないようにしておく
私達えーるには、小学生だけでなく、中学生からのご相談も沢山寄せられます。そして、中学に上がって成績が悪かったり、勉強で苦労されているお子さんの多くが「小学校の時から勉強が嫌いだった」と言います。せめて小学生の間は、勉強が嫌いにならないようにしておきたいですよね。
でも、勉強が嫌いにならないようにするって、どうすればいいの?
はい。それは「勉強をわかるようにする」ということです。
「えっ? そんなの当たり前でしょ」と思われるかもしれませんが、実はそれ以外の方法はありません。
どんな子でも、勉強がわからないより、わかるほうが楽しいはずです。テストの点数が良いと「すごいなー!」「賢いな! 」と、褒めてもらえる回数も多くなったり、自然と周囲からの評価は上がっていきます。それにより「次も頑張ろう!」と前向きになりやすく好循環が生まれるのです。
逆に、勉強がわからないと、テストの点数は悪く、周囲の評価も下がりやすくなります。それによって、ますます勉強が嫌になる子も多いんです。次第に「自分は勉強が得意じゃないし・・」 と、やる気をなくしたり自信もなくなってしまうのです。
わからない勉強するよりも、ゲームやYouTubeの方が楽しいからと、遊ぶことに逃げて悪循環に陥ってしまう子も少なくありません。
だから、小学生の間は、少なくとも勉強が嫌いにならないように意識しておかないといけないですよね。
そのために重要なことは、「わからない所」は放置したり、先延ばしにしないということです。「わからない所」が増えれば増えるほど、後からやり直すのは億劫になっていくからです。
その3
家庭学習をする習慣をつける
先ほどもお伝えしましたが、私達えーるには、中学生のお子さんからのご相談も多く、沢山の中学生を指導させてもらっています。
そして、勉強が苦手な中学生の多くが『小学校時代に家庭学習の習慣がついていなかった』という子達です。
中学校になると、小学校の時よりも学習内容が難しくなるだけでなく、教科数が増えたり、学習量は大幅に増加します。そのため、中学校では、小学校みたいに授業中に同じことを反復してくれないのです。つまり、生徒が家で予習・復習をしてくる前提で授業が進んでいくということです。
中学生になっても予習・復習をしていない子は、授業に取り残されたり、成績が下がる可能性が高くなるということです。中学に上がって授業についていけるようにするためには、勉強が簡単な小学生の今のうちに、家庭学習の習慣をつけておく必要があります。
でも、親子だと言うこときかないし、どうすればいいの?
頭では理解できるけど、どう勉強させたらいいのかわからない
そんな方には、私達えーるがお役に立てるはずです!
えーるの家庭教師はほとんどが大学生です。お子さんと年齢が近く「親しみやすい」「話しやすい」と多くのご家庭から喜んでもらっています。 そんな大学生の家庭教師が、お子さんの横について、勉強のやり方を一から丁寧に教えます。そして、毎日コツコツ勉強する習慣がつくように導きます。
実際えーるで家庭教師の指導を受けられているご家庭からは、
「親が言わなくても自分から勉強するようになって嬉しい」
「子どもが”勉強が楽しい”って言ったので驚きました」
このような喜びの声が沢山届いています。
もしお子さんに
「勉強の楽しさを知ってもらいたい」
「家で勉強する子になってほしい」
このように思われている方に大切なお知らせがあります!!
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※体験授業を受けてもらう目的は、お子さんに合うやり方を見つけてもらうことです。体験授業を受けてみて少しでも「思っていたのと違った…」そう思われた方は遠慮なくお断りください。お子さんがやる気になり、勉強のやり方もピッタリだと思われたときだけ私たちはお力になりたいと思っています。無理な勧誘は一切ありませんのでご安心ください。体験授業でお会いできるのを楽しみにしています。
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※体験授業を受けてみて少しでも「思っていたのと違った…」そう思われた方は遠慮なくお断りください。
お子さんがやる気になり、勉強のやり方もピッタリだと思われたときだけ、私たちはお力になりたいと思っています。無理な勧誘は一切ありませんのでご安心ください。
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