
「冬休みに生活リズムが乱れてしまった…」
「うちの子毎日ゲームばかりで、3学期の成績が心配…」
私たち家庭教師のえーるには、この時期になると、小学生のお子さんを持つ親御さんから、このようなお悩み相談が寄せられます。
冬休み明けに3学期の授業についていけなくなってしまう子の多くは、これまでの苦手が解決されずに、積み残されていることが影響しています。
逆に、この時期に苦手を減らしておくことで、お子さんは3学期以降「勉強、楽しいかも!」と前向きに捉えられやすくなります。今のうちに不安を解消し、お子さんのやる気を引き出してあげましょう!
1月に確認すべき!これまでの「学習の抜け」
1月は3学期の始まりであり、その学年で習う内容の総仕上げが行われる時期でもあります。これまでの「学習の抜け」をいかに、この時期に補っておけるかがカギとなります。
「学習の抜け」が深刻化する理由
自己肯定感の低下につながりやすい
もし、冬休み中に勉強から離れ、苦手意識が多く残ったまま3学期を迎えてしまうと、「勉強できない」というマイナスイメージをもったまま授業を受けることになります。そんな状態では成績は下がりやすく、自己肯定感も大きく低下する恐れがあります。
冬休みについた「勉強をしない習慣」
長期休みの冬休みに入った途端、気が緩んで学習習慣が途切れてしまう子も多いようです。しかし、一度途切れた学習習慣を取り戻すには、大きなエネルギーが必要になります。3学期の授業についていくためにも、少しずつ勉強する習慣をつけておきましょう。
1月に急増!「冬休み特有の集中力低下」
イベントの余韻が残っている
クリスマスや、お正月といった楽しいイベントの余韻で「勉強しなくてもいい」という気持ちが残り、気持ちが冬休みのままという子もいます。宿題の先送りや、勉強離れが起きやすく、3学期が始まっても気持ちが切り替えられないという子も多いようです。
親子の目標設定のズレ
「進級(卒業)するまでのんびりしたい子」と、「今から巻き返してほしいい親」との、勉強への考え方のギャップが生じ、親子ゲンカに発展するご家庭も少なくないようです。
学年別:「つまずきポイント」と「3学期の対策」
同じ小学生でも低学年、中学年、高学年では学習内容が大きく異なります。ここでは、年代のつまずき原因や、対策についてご紹介します。
低学年(小学1〜2年生)のつまずきと対策
低学年では、今後習う学習を支える最も重要な基礎を習います。
つまずき
算数の時計で、「時刻が読めない」「九九が覚えられない」「計算問題の繰り上がりや、繰り下がりができない」このようなつまづきで、この時期すでに勉強が嫌いになってしまう子も少なくないようです。
対策
時計は、時計の絵などで、長い針や短い針を指し、視覚的に覚えさせます。九九は暗記の方法を教えて、クイズ形式で答えてもらうようにすれば、楽しく暗記できます。計算は、「これは○○だから○○になるよ」といったように、解き方や概念などを一つひとつ理解させながら解かせます。
中学年(小学3〜4年生)のつまずきと対策
中学年では、学習のボリュームが増えるだけでなく、抽象的な概念が増え、「勉強が急に難しくなった」と感じ出す子が多くなります。
つまずき
「分数や割り算のひっ算」の概念を理解するのが困難。また、「面積の公式」を丸暗記に頼りがちで、応用問題になったらできないという子も増えてきます。
対策
「分数」は、紙にピザやケーキなどを分割した絵を書き、視覚的に概念を理解させます。公式を覚える際は、ただ、「暗記しよう」ではなく、「なんで、この公式を使うのか」という具体的な理由も解説します。「暗記する」こと以上に「理解する」ことに重きをおくことで、深く記憶に残ります。
高学年(小学5〜6年生)のつまずきと対策
高学年は、学習内容がさらに応用的になり、知識を組み合わせて考える力が求められます。
つまずき
割合や比の概念、歴史の時代ごとの流れや原因・結果の理解が浅いと、ついていけなくなります。
対策
まず、知識は丸暗記させるのではなく、「なんでそうなるのか?」という概念を理解させます。暗記したことは忘れやすいですが、因果関係から理解できれば、たとえ時間が経っても「あっ、あれか」と、自分で答えを導きやすくなります。特に、高学年以降は、次の中学に向けて、自分で考えるクセを徐々につけていくことが求められます。
1月を活かす!勉強嫌いな子も取り組める「短時間学習」
冬休みに勉強する習慣が途切れてしまった子も、「毎日勉強する習慣」をつけましょう。なぜなら、3学期以降、学習習慣がある子と、学習習慣がついていない子との学力の差は、徐々に開いていき、成績にも大きな差が出るからです。
学習を始めるためのルーティンの導入
「ゲームをする前に、宿題を終わらせる」
「勉強する前に、机の片付けや掃除をする」
このように、勉強する前のルーティンを一つだけ決めておきましょう。このルーティンをすることがスイッチとなり、勉強する頭に切り替わりやすくなります。
「1日15分」という短時間の勉強習慣
「勉強時間が長い割に、結果が出ていない」
これでは、メリハリもなく良い結果も出ないでしょう。必ずしも長時間しなくても構いません。まずは「1日15分」の学習習慣からつけて、確実に毎日コツコツすることが成績UPの第一歩です。
苦手単元に絞った「ピンポイントの復習」
冬休み明けの今だからこそ、これまで受けてきたテストを振り返りましょう。自分がつまづいている単元や、苦手なところを明確にし、ピンポイントで復習しておきましょう。
中学で伸びる子が小学生のうちに身につけていること
ここでは、中学に進学してからも大きく伸びている子の多くが、小学校時代に身につけていることについてご紹介します。
基礎学力の見直し
中学で習う学習の多くは、小学校で習得する漢字や計算力、読解力といった、基礎学力が身についていないと理解できません。この1月は、これまでの基礎や、抜け落ちた部分を復習する絶好のチャンスです。今のうちに苦手を洗い出し、戻り学習をして、これまでの穴を埋めておきましょう。
目標達成の「成功体験」
重要なのは、結果(テストの点数)以上に、それまでのお子さんの過程の部分を評価することです。「最後まで問題解けたやん!」「難しい問題だったけどよく頑張った!」といったように、努力に対しての評価を言葉にしてあげることで、お子さんの自己肯定感がどんどん高くなります。
「学習習慣」の確立
「中学になったら頑張る」という話はよく耳にします。しかし、中学の勉強は、小学校時代の学習習慣にかかっているといっても過言ではありません。「1日5分」でも「1日10分」からでもかまいません。毎日決まった時間にコツコツする学習は、中学からの勉強を大きく助けてくれるでしょう。
【ご家庭の声】えーるで勉強に前向きになった
うちの娘は、『面倒くさい』が口癖で、宿題になかなか手をつけませんでした。学校から帰ると、いつもリビングでタブレットを見たりゴロゴロしている状態で、このまま3学期を迎えるのが正直不安でした。あまりにも心配だったので、えーるから家庭教師の先生に来てもらうことになり、娘の集中力が短いことを伝え、『短時間で勉強を終わらせる方法』を教えてほしいとお願いしました。先生は、娘が興味ある理科から指導を始めてくれたり、苦手な算数は『間違えたところだけ』をピンポイントでやり直し、短時間で効率よく理解できるように教えてくれました。
その結果、娘は『少なくていいならできそう』と、嫌がらずに勉強するようになってきました。
先生に教えてもらってから最初のテストでは、久しぶりに100点を取ってきたので私もびっくりしました。『最近学校の授業が楽しい!』と嬉しそうに話す娘を見て嬉しかったです『勉強が好き』になるキッカケを作ってくれた先生には本当に感謝しています。
小学5年生 Yさんのお母さんより

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