【遊びが優先の小学生へ】10月から勉強を立て直す方法

「勉強しない」「注意すると不機嫌になる」
そんなお子さんが前向きになります!

「うちの子ゲームとYouTubeに夢中で、勉強してくれない…」
「勉強しなさいって言うと怒るし、宿題、全然終わらない…」

私たち家庭教師のえーるには、毎年この時期に、こうした保護者の方からの切実なご相談が寄せられます。

実際、この時期は運動会などの行事も多く、勉強に集中できないというお子さんは少なくありません。特に2学期の授業では、1学期の学習内容でのつまずきがそのまま影響しやすい時期です。この大切な時期に「勉強したくない!」「どうせやってもわからない」と思ってしまうと、そのネガティブな気持ちが今後の学習意欲にも影響します。

でも、ご安心ください。10月は、お子さんの勉強のリズムを立て直し、学習習慣を身につけるための“最適なタイミング”でもあります。今からお子さんに合ったアプローチを始めていけば、「あれ?勉強、楽しいかも!」「もう少しやってみようかな!」というようにポジティブな気持ちに変わるかもしれません。

小学生が「勉強したくない」と言うのには理由があります

なかなか机に向かえないお子さんは少なくありません。その背景にあるのは、単に「やる気がないから」という理由だけではないことがほとんどです。

多くの場合、

「やってもどうせ分からないし…」
「間違えて怒られるかも…」

といった、自信のなさから、自己否定の感情やプレッシャーを感じているのです。

さらに10月は、各教科の授業内容が本格的にレベルアップするタイミングでもあります。特に算数では、抽象的な概念が増え、国語では文章の読解力がより求められるようになります。そのため、内容が難しくなる一方で、「自分には無理だ」と諦めの気持ちが芽生えやすくなる時期なのです。

そんな時には、「早くやりなさい!」「なんでやらないの!」という叱咤激励だけでは解決できません。

むしろ、「ちょっとやったら、できた!」「頑張ったら、わかるようになった!」という、喜びの体験のほうが有効なんです。お子さんが自信を持って学習に取り組めるよう、温かく見守り、適切なサポートをしてあげましょう。

学年別:2学期に注意したい「よくあるつまずきポイント」と対策

2学期は、学習内容がグンと難しくなる、いわば「勝負の学期」です。特に、つまずきを放置しておくと、その後の学びに大きく影響し、苦手意識がより強くなってしまうことも。お子さんの学年ごとの特徴や、注意したいポイントをあらかじめつかみ、早めにフォローしてあげましょう。

低学年(小学1〜2年生)のつまずきポイントと対策

この時期は、読み書きや、計算といった基礎学力を学ぶ段階であり、今後の学習全体を支える大切な土台を築きます。もしこの土台があいまいなままだと、以降の学年で「なぜ分からないのか分からない」という状況に陥り、つまづきの原因になってしまいます。

【よくあるつまずき】

  • 時計の読み方や時刻の理解があいまい(例:「〇時〇分前」といった表現が苦手)
  • ひらがな・カタカナの書き分けミスや、とめ・はね・はらいの習慣がない
  • 足し算・引き算の繰り上がり・繰り下がりに時間がかかる、または九九の定着が不十分

【効果的な対策】

まずは簡単な問題を「できた!」と自信が持てるまで繰り返し、小さな成功体験を積み重ねさせましょう。時計の読み方であれば、実際に短針と長針を動かせるアナログ時計を使い、生活の中で時間を意識させるのも効果的です。読み書きは、絵本を読み聞かせたり、簡単な日記を書かせたりと、遊びの延長で触れる機会を増やすといいでしょう。

中学年(小学3〜4年生)のつまずきポイントと対策

この時期から、学習内容がより抽象的になり、これまでとは違って「考える力」が急に必要になります。「勉強が急に難しくなった」と感じるお子さんが増えるため、つまずきを放置すると、勉強への苦手意識が定着しやすい時期です。

【よくあるつまずき】

  • 分数や割り算、面積や体積といった概念の理解に時間がかかる
  • 算数の文章問題や国語の長文読解で、問題文の意味を正確に読み取れない
  • 理解したつもりでも、違う出し方になると解けなかったり、知識が定着しきれていない

【効果的な対策】

物を使ったり、図や絵を描かせたりして、抽象的な概念を視覚的に理解させる工夫が有効です。文章問題は、まずは短文の質問から始め、「誰が」「何を」「どうした」といった情報を抜き出す練習を繰り返しましょう。少し前の学年の復習に戻って、基礎を固めることも大切です。

高学年(小学5〜6年生)のつまずきポイントと対策

学習内容がさらに応用的になり、抽象度も一層高まります。加えて、心身の成長に伴う思春期も重なる時期で、お子さんの自主性が育つ一方、親との関係にも変化が見られ始めることが多くなります。

【よくあるつまずき】

  • 理科・社会の専門用語や歴史の流れ、地理的な概念の理解が浅い
  • 国語の記述問題や要約問題で、自分の考えを文章にまとめることに苦戦する
  • 計算や図形の応用問題で、複数の知識を組み合わせて考えることに抵抗がある

【効果的な対策】

親の言葉に反発する子も出てくるため、この時期は、お子さんが素直に耳を傾けられる信頼できる第三者(学校の先生、塾の講師、家庭教師など)の存在が有効になることがあります。単に答えを教えるのではなく、「どう考えたの?」「どこで迷った?」と問いかけ、お子さん自身に考える力を促すことが大切です。

中学で伸びる子が、小学生のうちに身につけている“3つの力”

中学生になってから「ぐんぐん伸びる子」たちは、小学生のうちに以下の3つの力を自然と、あるいは意識的に身につけています。小学生の今のうちから、少しずつ意識して取り組んでいけば、中学に入ってからも大きく伸びていくかもしれません。

①「基礎学力」

中学以降の勉強は、小学校で培った計算力、語彙力、読解力といった土台がしっかりしていないと、内容の理解や応用が難しくなってきます。「今さら簡単な内容を…」と思うかもしれませんが、基礎を徹底的に見直すことは遠回りではなく、実は最も確実な最短ルートです。少しでもつまずきを感じている単元があれば、思い切って「戻り学習」をしてみるのもいいかもしれません。

②「成功体験」

「できた!」「理解した!」「最後まで読めた!」――そんな小さな成功の積み重ねこそが、お子さんに“勉強って楽しいかも!”という前向きな気持ちや、自己肯定感を育てます。重要なのは、テストの点数といった結果だけでなく、目標に向かってがんばった過程を認めてあげることです。「最後まで問題解けたね」「昨日より速く読めたね」こんなふうに、お子さんの努力に注目した具体的な声かけをしてあげるとやる気になります。

③「学習習慣」

最初は1日10分からでも十分です。「毎日続ける」という経験そのものが、“自分はできる!”という揺るぎない自信につながります。特に10月は、行事などで生活リズムが崩れやすい時期だからこそ、新たな学習習慣を作る絶好のチャンスです。毎日決まった時間に机に向かう習慣こそが、2学期以降の学びを安定させ、中学進学後の大きな土台となります。「中学になったら頑張ろう」では遅いかもしれません。今こそが、学習習慣を確立する一番よいタイミングなんです。

“やる気がない”のではなく、“やり方がわからない”のかも

「子どもが全然勉強をしてくれない…」
「2学期が始まってるのに焦りゼロなので困っています…」

そんなとき、つい「うちの子はやる気がない」と決めつけてしまいがちですが、実は違うことがほとんどです。

お子さんだって、心のどこかで「このままじゃマズイ」と思っているのです。ただ、「何から始めたらいいか分からない」「どうやったらできるのか分からない」だけなんです。

だから必要なのは、プレッシャーを与えたり、一方的に叱ったりすることではありません。「どうすればできるのか」を一緒に考えて、具体的な道筋を示してくれる存在です。

私たちえーるは、お子さんと年齢が近い大学生の家庭教師が寄り添い、お子さんをサポートします。

  • 「怒られないから安心して質問できる」
  • 「話しやすい雰囲気で、すぐに相談できる」
  • 「分かるまで、何度でも教えてくれる」

そんな安心感を持って、お子さん一人ひとりに優しくサポートします。その結果、「勉強って意外と楽しい」「もう少し頑張ろうかな」という、前向きな変化につながることが多いんです。

「今さら始めても意味がないのでは…」と不安を感じてしまうこともあるかもしれませんが、今動き出すことで、あとで「あの時、始めておいて本当に良かった!」と思えたという声が、えーるには沢山届いています。

【保護者の方の声】えーるで勉強が前向きになった先輩たち

ご家庭の声①
国語の読解が苦手だった娘が、本を読む楽しさを知った日

小5のHさんのお母さんより

娘は、もともと本を読みのが好きではなく、特に国語の文章問題には苦戦していました。問題を何度も読み返しているのに、なかなか答えが見つけられず、テストでは記述問題は、ほとんど空白のままでした。宿題をするのも嫌がるようになり、私もどうすればいいかわかりませんでした。そんな時、えーるの先生が来てくれて、娘の好きなこと(動物やアニメ)の話をたくさんしてくれたんです。娘が興味を持てそうな本や雑誌を一緒に見つけて、少しずつ読むことから始めてくれました。先生は、ただ読ませるだけでなく、『この主人公は、何でこんな気持ちになったのかな?』と娘の考えを引き出す問いかけを繰り返してくれました。そんな先生の指導のおかげで、娘は本を読むことが苦ではなくなってきたようです。先生のおかげで、娘は文章を読み解く力だけでなく、自分の考えを言葉にする力も徐々に身についてきたようです。今後もどうぞよろしくお願いします。

ご家庭の声②
忘れ物やケアレスミスが多かった息子が、自信を取り戻した日

小6のKくんのお母さんより

息子は、勉強は嫌いというわけではありませんが、少し抜けているところがあり、忘れ物やケアレスミスが異様に多かったです。せっかく宿題をしても持っていくのを忘れたり、計算ミスでテストの点数を落としたり…。私も何度も注意しましたが、なかなか改善されず、息子も自信を失くしているようでした。えーるの先生は、『忘れ物やミスが多いのは、悪いことじゃないよ。どうすれば防げるか一緒に考えようか』と、息子の失敗を頭ごなしに否定しませんでした。そして、先生は毎日やるべきことを付箋に書いて、終わったら付箋を剥がすという、簡単な方法を提案してくれました。付箋を使い『やることリスト』を作る習慣が身についたことで、息子は自分でやるべきことを管理できるようになってきました。最初は忘れることもありましたが、先生が『頑張ってるやん!』と毎回褒めてくれるので、息子もやる気になり、自信を持てるようになってきました。今では、忘れ物も少なくなり、テストの点数も以前より良くなりました。先生は、息子に勉強を教えるだけでなく、自分から物事を計画してやり遂げる力もつけてくれたので、本当に助かりました。


私たち家庭教師のえーるでは、お子さんの学習に対する不安を解消し、前向きな一歩を踏み出すための無料体験授業もご用意しています。「ちょっと話だけでも聞いてみたい」「どんな雰囲気か試してみたい」そんな気持ちで大丈夫です。些細なことでも、ぜひお気軽にご相談くださいね。

えーるでは今!
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※体験授業を受けてもらう目的は、お子さんに合うやり方を見つけてもらうことです。体験授業を受けてみて少しでも「思っていたのと違った…」そう思われた方は遠慮なくお断りください。お子さんがやる気になり、勉強のやり方もピッタリだと思われたときだけ私たちはお力になりたいと思っています。無理な勧誘は一切ありませんのでご安心ください。体験授業でお会いできるのを楽しみにしています。

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一番もったいないと思うのは、「やればできるのに勉強しない」「自分には無理とあきらめている」お子さん。そんなお子さんこそ、私たちは応援したいと思っています。

えーる坪井

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えーる坪井

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