「子どもが小学校で、ちゃんと周りに馴染めるか心配…」
「うちの子、小学校の授業に、ついていけていないみたい…」
私たち家庭教師のえーるには、小学校の入学を控えたご家庭や、小学校に入学しているご家庭から、このようなご相談が寄せられます。
保育園や幼稚園とはあらゆることが異なる小学校入学は、お子さんだけでなく、親御さんにとっても重要な節目です。 生活リズムの変化、新しい学習のスタート、先生やクラスメイトとの人間関係。このように、沢山のことが同時に変化するタイミングです。
この記事では、小学校の「学習」「生活習慣」「人間関係」について、特に注意すべきことをご紹介します。

小学校の勉強面で注意すること:初期のつまずきを防ぐ
小学校からの生活で、多くの親御さんが心配に思うことが、お子さんの学習面ではないでしょうか?
特に、1年生から習う「算数」と「国語」は、小学6年間の学習の大事な土台の部分です。卒業してからも、中学校、高校、大学さらには、社会に出てからも活用するします。
算数
小学1年生で習う「数の概念」「計算の基礎」は、2年生以降、さらに複雑になっていく基礎の部分です。ここできちんと理解しておかなければ、今後もっと大変になってしまいます。
国語
小学1年生で習う「文字の読み書き」「漢字」も、2年生以降の土台ですが、これこそ一生使う学びです。しかも、今後算数や国語以外にも、沢山の教科を習っていきますが、どの教科においても、「読み書き」「漢字」「読解力」といった国語力は必要です。つまり、国語も含めた、ほとんどの教科において最も重要な学習と言っても過言ではありません。
いずれの教科も、小学1年生は簡単な学習内容ということもあり「勉強が楽しい」と感じる子が大半です。しかし、学期や学年が進むにつれて学習難易度は上がっていきます。もし、最初の段階でつまづき、わからない部分をため込んだままにしておくと、
この先何年、何十ねんも「苦しい」思いをずっとひきずっていくことになってしまいます。

過度な期待やプレッシャーは「勉強嫌い」の始まり
かと言って、お子さんに頑張ってほしいという思いから、過度なプレッシャーをかけるのはよくありません。
子どもは、親からの期待が強すぎたり、完璧を求めすぎると、自己肯定感が低くなります。「自分はダメな子」というレッテルを自分で貼ってしまい、どんどん自信がなくなります。そして、「勉強が嫌い」になり、ゲームなど楽しいことばかりしてしまうんです。
できるだけ早い時期に、「わかる楽しさ」を実感させてあげ、苦手意識をいかに持たせないかが重要です。
家庭学習の習慣化と親からの「声かけ」の極意
小学校の授業が始まると同時に、家でも勉強する生活(宿題)がスタートします。ここで、親御さんからの声かけはとても重要です。「宿題は?」「早くしなさい!」といった命令口調はいけません。子どもは命令されるのが大嫌いで、そういった言い方をすると、やる気がどんどんなくなってしまいます。
「命令」ではなく「自発性」を育てましょう
お子さんに、毎日機嫌よく勉強してもらうのに大切なことは、親からの言い方を工夫です。以下にNGな言い方と、OKな言い方をご紹介します。

早く宿題しなさい!

もー!今からしようと思ってたのにー!
やる気なくなったー

今日は宿題何ページあるの?

算数と国語のドリルが2ページ

何時から始めようと思ってる?

17時半からする
このように、子どもに「いつするのか?」を、自ら決めさせましょう。そうすることで「やらされている感」はなくなり「自分の意思で勉強する」となり、やる気や自主性が生まれやすくなります。
学校生活・人間関係で注意すること:先生と友達との関わり
お子さんが小学校に入ってから、勉強以外で心配な事と言えばやはり「人間関係」ではないでしょうか。 「先生が嫌い」「クラスに苦手な子がいる」など、先生やお友達との相性に悩むのは珍しいことではありません。
このような場合、親御さんは、まずお子さんの話にじっくり耳を傾けてあげましょう。間違っても「どうせあなたが悪いでしょう!」「先生に限って間違ったこと言わないはず」と、決めつけるのはいけません。
また、お子さんが内気な性格の場合など、「ちゃんと友達できるかな」と、心配される親御さんもいるかもしれません。ですが、自然に友達はできるもの。ムリに作らなくても大丈夫です。友達ができるまではお母さんが話相手になったり、学校での出来事や悩みを聞いてあげてください。むしろ、今の親子の時間を「貴重な時間なんだ」と噛みしめながら楽しんでください。

保育園・幼稚園との違い:生活リズムと睡眠時間の確保
睡眠不足は成績の低下に直結
保育園や幼稚園との違いに「小学校はお昼寝の時間がない」こともあげられます。
もし、早寝早起きの習慣がついていないまま小学校に入ってしまうと、授業中に眠気がおそってきたり、身体がダルく感じるかもしれません。寝不足は集中力の低下や学力低下にもつながります。
小学低学年くらいのお子さんには、9~10時間の睡眠時間が必要と言われています。しかし、現代の子は、ゲーム時間やYouTubeの視聴時間が長く、えーるにも「就寝時間が遅くなって困っている」といったご相談が年々増加しています。
最初は、親御さんがお子さんの「時間管理」をしてあげて、規則正しい生活を習慣化させましょう。

お悩みを解決する家庭教師のえーるの役割とご家庭の声
「私が教えると反発されるし、全然宿題が終わらない」
「私も仕事もしてるし、教える時間がとれなくて…」
私たちには、このようなご相談も多く寄せられます。
えーるの家庭教師の先生はみんな大学生です。親には反抗しがちなお子さんと年齢も近いこともあり、「親しみやすい」と多くの方から言っていただいています。相性ピッタリの先生をご紹介し、正しい勉強のやり方から教えていきます。さらに、一人の時にも勉強するクセをつけるお手伝いもし、お子さんの自立に向けてサポートしていきます。
ご家庭の声
息子がなかなか宿題しない子なので、毎日『早く宿題しなさい!』とばかり言って、その度に親子ゲンカになっていました。私も、言うのが疲れたので、えーるで家庭教師を頼むことになりました。あれだけ反発していた息子でしたが、来てくれた大学生の先生の前では素直になります。先生は物腰も柔らかく、息子の話をじっくり聞いてくれるのが大きいようです。私の場合、『そんな話はいいから、早く宿題終わらせて!」とか「ちゃんとしなさい!」といったように、話を聞く余裕もなく、命令になっていたようです。先生の息子への接し方によって、気づかせてもらったことが沢山あり、私自身も勉強になっています。 機嫌よく宿題をしている息子の姿を見るたびに、家庭教師を頼んで本当に良かったと思っています
小学4年生 Kくんのお母さん
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