親のことを子どもが見下すようになった

「最近、子どもが親をバカにするようになってきた」
「子どもが親を見下すようになって腹が立つ」
「小さいころは素直な子だったのに…」

えーるには、小学生、中学生のお子さんをお持ちの親御さんから、このようなお悩み相談が寄せられます。 

親のことを見下したり、バカにするような子どもの言動にイライラしたり、ストレスをためているという方も多いようです。ここでは、そんな、親を見下したりバカにしてしまう原因や、解決法についてお話ししたいと思います。

目次

子どもが親のことをバカにする原因と解決策

特に思春期になる小学生や中学生になると、親のことを見下したり、バカにするようになる子が増えてくるようです。ここではその原因についてご紹介します。

子どもの自己防衛

「○○くんは算数の点数が自分より20点高かった」
「授業中、自分だけわからなくて手を挙げられなかった」
「50メートル走で、いつもビリだから体育が嫌い」

このように、小学生や中学生の時期は、何かと他人と比較されながら育っていきます。「〇〇くんはテストで〇点とってるのに、なんであんたは…」「○○ちゃんみたいにもっと頑張りなさいよ」と、人と比較ばかりしているとお子さんは劣等感がどんどん強くなってしまいます。

勉強やスポーツにおいて、人より劣っていると感じている子は、劣等感が生まれやすく自信をなくしているかもしれません。そんな自信のなさから、自分が認められていないと感じる子は防衛本能が働き、自分の評価を上げようと、人に攻撃的な言い方をしたり、見下すようになることがあります。

その攻撃の矛先は、「何でも言いやすい人」「自分のことは絶対に嫌いにならない」という理由から親へ向けられることが多いようです。

【解決策】
親御さんは、できるだけ子どもを人と比較してダメだしせずに、”その子の良い部分”に目を向けて長所を褒めてあげるようにしましょう。お子さんは自分の事を認めてくれたり、尊重してもらえれば、人のことをバカにしたり見下す必要もなくなるはずです。

子どもを褒める両親

子どもが勘違いしている

親の威厳がなくなってくると、子どもは親をナメてしまい、偉そうにしたりバカにするようになるかもしれません。

特に、幼い頃から叱られたことがない子や、周りから常にちやほやされ、甘やかされて育ってきたお子さんに多くみられるようです。

「自分が言えば何でも通る」
「親には何を言っても怒られない」

このように、お子さんは勘違いをして感謝がなくなると、だんだん親のことを見下すようになるかもしれません。

【解決策】
お子さんが間違っていることをしたり、ダメな時はハッキリダメだと言ってあげることも必要です。それによって、威厳が保たれて親のことをバカにしなくなるのです。

親が人のことをバカにしている

「いつも子どもの前で、父親のことをバカにしている」
「お母さんが、よく人をバカにした言い方をする」

もし、このように親御さん自身が人をバカにしたり、見下した言い方をしていると、それを聞いているお子さんも真似をして、人のことをバカにするようになる可能性があります。

「子は親の鏡」と言いますが、子どもは親の背中を見て育ちます。もしお子さんに「人のことをバカにしないの!」と言ったとしても「お母さんだって、いつもバカにしてるやん!」そう言われてしまうと説得力もなくなりますよね。

【解決策】
親御さん自身も人のことをバカにしたり、見下す言動は控えましょう。お子さんの前での言動には特に気をつけるように心がけましょう。

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子どものことで頭を抱えるお母さん

反抗期に入っている

「低学年の時は素直だったのに、今では口が悪くなって…」
「”ウザイ” ”ダルい” ”あっちいって”と親をあしらうようになった」

小学校の高学年~中学にかけて反抗期に入る子は多いですが、反抗期になると何かと口が悪くなったり、親への態度も悪くなりがちです。

ですが、反抗期というのは、お子さんが大人になるための儀式みたいなもので、誰もが通る道ですよね。親御さんもイライラしてしまうのはわかりますが、少し大目にみてお子さんの成長を見守ってあげることも必要かもしれません。

私自身も子ども時代を振り返ると「親にずいぶん偉そうに言っていたな」そんな時期もありました。

親のことを嫌いなわけではなくても、小・中学生くらいの年頃になると、ついついイキってしまい親に偉そうに言ってしまう時もあります。

【解決策】
親御さんは神経質になりすぎないようにして、「子どもが大人になるために自立しようと頑張っているんだな」という広いこころで見守ってあげるようにしましょう。

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私たちえーるがお役に立てること

家庭教師と一緒に勉強する子供

私たちも沢山のご家庭に体験授業などで伺わせてもらいますが、目の前で、親を見下した言い方をしているお子さんと出会うこともよくありました。

そんなお子さんに対して

「勉強させたいけど、どう言えば反発されないかな…」
「どんなふうに子どもに接すればいいんだろう」

このように悩まれている親御さんも多いです。そんなお悩みの方には私たちがお役に立てるかもしれません。

私たちえーるの家庭教師は、ほとんどが大学生なので、お子さんより少し先輩という存在です。普段親には偉そうに言っている子も、大学生の先生にはちゃんと受け答えしてくれるんですよ。学校でも、先生や部活動の先輩にはみんな礼儀正しいように、実はほとんどの子が親には甘えているだけなんです。

第三者の大学生が、お子さんとお母さんの間に入ることで親子間の衝突が減り、勉強に集中しやすくなるのです。

「親がいくら言ってもきかないけど、先生が言うと素直にきくんです」
「先生に来てもらうようになって、親子関係が良くなった」

このような嬉しい声を沢山いただいています。

このように、大学生の先生がお母さんに代わって、お子さんのやる気を引き出したり学力UPのお手伝いをしていきます。

確かに親子だと難しいし、家庭教師って良さそうだけど、うちの子以前塾行かせてた時、家で全然勉強しなくて伸びなかった…

このような心配のある方もご安心ください!私たちえーるは、まずお子さんが家だと勉強しない(できない)原因から解決していきます。

私たちは、25年間10850人のお悩みを解決してきましたが、子どもが勉強しない原因の第一位は、勉強のやり方が分からないなんです。

実際えーるには

「塾に行く時だけの勉強になって成績が伸びてない」
「うちの子家だと全然しなくて困ってる」

このようなお悩み相談が多く寄せられます。

たとえ、どんなに有名な塾に通ったとしても、相性ピッタリの家庭教師が教えたとしても、一人の時にも勉強できないと成績が上がらないんです。

そこで、私たちえーるでは、まず勉強のやり方から教えます。

さらに、学習計画も一緒に立てていき、家庭教師がペースメーカーとなってお子さんの家庭学習をサポートしていきます。お子さんが一人の時も、家庭教師と一緒に立てた学習計画を見れば「いつ」「何を」「どれだけ」すればいいかが一目瞭然なのでい一人でも勉強がはかどると好評なんです。

もちろんわからない問題にはチェックを入れてもらい、次の指導日にわかるまでじっくり教えて苦手をなくします。

お子さんが勉強のやり方がつかめて起きてくる変化とは…

「わかる」と「できる」の積み重ねによって自信がつく!
「もう少しやってみよう」と前向きになって意欲が湧いてくる!
「人に言われたからする」ではなくて「自分の意思で動ける子」になる!!

こんな風に、私たち家庭教師のえーるはお子さんの自信・意欲・自立を育てていく応援団です。

ぜひ!この機会に私たちにお悩み解決するお手伝いをさせてください!

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えーる坪井

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えーる坪井

それでは、体験授業でお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしています!

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