「教えた時はできるのにテストになるとできなくなる」
「授業はわかるって言うけど毎回テストの点数がボロボロ」
私達、家庭教師のえーるは、24年で10500人のお悩み解決してきましたが、このようなご相談が多く寄せられています。
ここでは、このようなお悩みの原因や、その解決法についてご紹介します。
テストになるとできなくなる3つの原因
【原因その1】緊張と時間制限によるプレッシャー
「テスト特有の空気や雰囲気にのまれてしまう」
「沢山勉強したのに、テスト当日に頭が真っ白になる」
「テストの制限時間に焦り、いつも時間が足りない」
テストになると途端に緊張してしまい、プレッシャーで自分で自分を追い込んでしまうという子も多いようです。気持ちが焦って実力が半分も出せなくて毎回テスト結果は散々… これではテストを受けるのもイヤになってしまいますよね。
もし、これが高校入試であれば取り返しがつかなくなってしまいます。重要な受験で緊張して実力が出せないということがないように、今のうちから準備していきましょう。

実は、このように、テストになると思うように力が発揮できないという子の場合「緊張しやすい性格」「真面目すぎる子」であることが多いです。頭では理解できているのに、いざ試験になると雰囲気にのまれたり、緊張から力をちゃんと出せないというのでは、本当にもったいないですよね。
【原因その2】日頃の反復学習ができていない
「分かったつもりでも、本当は理解していなかった」
授業を聞いて分かったつもりになり、家では復習しない。そんな状態でいくと、テストを受けて初めて「自分が理解できていなかった」ということに気づくのです。
中学校の授業は、小学校のように先生が予習や復習までしてくれません。先生は一回しか説明しないことも多く、先へ先へと進んでしまい、いちいち待ってくれません。中学校で予習復習をしない子は授業がわからなくなって、どうしてもテストの点数は下がりやすいのです。
【原因その3】「わかっている」という思い込み
「家ではできたのに、テストでは解けなかった」
私たちは、こういった内容のご相談をよくいただきます。
『家で一緒にやってみた時はできたから親も安心していました。ところが、数日経って、テストで似たような問題が出題された時に解けなかったらしくガッカリです』 あるお母さんからこのようなご相談をいただきました。この場合もやはり「分かったつもりになっていて理解ができていなかった」ということになります。

テストになるとできなくなる子の解決策
模試を受ける
【模試を受けるメリット①】 場慣れできる
テストで緊張してしまう原因の一つに、『試験慣れしていない』ということがあげられます。テスト特有の空気にのまれたり、緊張して、自分の実力が発揮できないというお子さんは、一度模試を受けることをおススメします。模試は実際試験会場に行って、他の生徒に混じりながらテストを受けるため、試験慣れ、場慣れするのにもってこいなんです。
模試で試験慣れしておくことで、普段の定期テストや実力テストのみならず、高校入試といった最も大事な試験でも真の力を発揮しやすいんです。
【模試を受けるメリット②】 ペース配分がわかる
制限時間内に問題を解くという模試は、まさにテストそのものです。ペース配分を考えるため、定期テストなどの予行練習にもなり、どんな時間配分で問題を解けばいいのか身体が覚えていきます。
もちろん、本来の目的である、志望校合格判定や偏差値を出せるのもありがたいですよね。今の自分の立ち位置を知ることで、今後の勉強に役に立つでしょう。
こういったことから、模試を受けるのはメリットしかありません。
予習・復習をする
先程もお伝えしましたが、中学校は、小学校の時みたいに先生が授業中に予習・復習をしてくれません。生徒は自分で予習復習をしていかないと、だんだん授業についていけなくなってしまいます。逆に、予習・復習をすることによってどんどん進む授業にもついていくことができるようになります。
つまり、予習・復習は真の実力を発揮して点数UPできる唯一の勉強といっても過言ではありません。日頃の予習・復習という反復学習をすることにより、テスト前は見直しをする程度ですみ、自信もってテストを受けることができるんです。
それはスポーツの世界でも同じことが言えると思います。どんな競技であれ、試合で素晴らしい結果を出している選手というのは、例外なく、日々練習をして鍛錬を繰り返ししています。「あれだけ練習したから大丈夫!」そんな自信を持って試合に臨むことによって試合の当日に大きな結果を出すことができるのですね。日々の練習によって、試合の緊張感をも跳ね返すことを一流のアスリートほど知っているのかもしれません。

学習の質を高め応用力をつける
テストには必ずしも同じ問題が出るとは限りません。ひねった問題や、複雑な問題になって出題されることも多く、いくら教科書やワークの問題ができても、「テストでできなかった」となってしまったら意味ありませんよね。同じ問題を何回も繰り返すのは悪いことではありませんが、応用力もつけないといけないんです。「なぜこの答えになるのか?」「違う問題になっても解けるか?」というように、追究しながら問題を解いていきましょう。中学校では、暗記をする学習が多いですが、数学などは、理解していないと点数がとれない教科です。数字が変わってもわかる、ひねった応用問題でも解ける。状態にしておくことが必要なんです。そのためには、学校のワークだけでなく、それ以外の問題集や、過去問なども挑戦してみるのもいいでしょう。応用力をつけて、どんな問題にも対応できるように準備しておきましょう。
塾に通う
塾によっては沢山の問題を解かせたり、宿題をいっぱい出してくれる所もあります。そんな塾というのは、「とにかく子どもに数こなしてほしい」そのように思われている親御さんにとっては安心です。
さらに、周りの塾生との競争によって勉強のモチベーションがUPすることを期待されている方も多いようです。
ですが、以前塾に通っていたというご家庭から
「うちの子ゲームなら競争するけど、勉強になるとさっぱりです」
「塾のお友達は賢いからって、子どもが自信をなくしてる」
えーるにはこのようなお悩み相談がよく寄せられています。
負けず嫌いで競争心が旺盛な子や、やる気満々という子なら、友達が周りにいる塾はピッタリかもしれません。ですが、競争心がないマイペースな子や、勉強に自信が持てないという子は、塾に通っても競争心はでないことが多いようです。それどころか、自己肯定感が低くなっていき「毎回塾に行く度に自信をなくして帰ってくる」そんなご相談もいただきます。
お子さんがどちらのタイプかをきちんと見極めてから、塾に行かせるかどうか検討されるといいでしょう。
家庭教師をつける
家庭教師の場合、1対1での指導なので、お母さんたちが期待されるような競争心はでないでしょう。ですが、その子の性格や学力に合わせた声かけができることは家庭教師の大きなメリットです。
例えば、完璧を求めすぎて自分を追い込んで失敗してしまうタイプの子には「できない問題があっても大丈夫!できる問題からやればいいから」 といった感じで、プレッシャーから開放してあげたり、リラックスして問題に集中させたりします。
また、緊張しやすい性格の子には「いつも先生が言ってる○○のとこだけ気をつけてね!」 このように、その子の苦手や重要なポイントに意識を向けさせることで、余計なことを考えなくてすむようにします。
実際えーるで教えているご家庭からは

先生のアドバイスで楽な気持ちでテストを受けられる

○○先生はうちの子の精神的な支えにもなってくれてます
このような嬉しい声を沢山いただいています。

【実体験】テストで実力を発揮できるようになってくれた えーるの生徒さん紹介
ここでは、以前に「テストになるとできなくなってしまう」という悩みを抱えそれを見事克服してくれた、えーるの生徒さんの中から2名選出してご紹介します。
大津市在住中学1年生の女の子Iさん
【Iさんのお母さんからの相談内容】
Iさんのお母さんから、えーるに相談のメールをいただき連絡させてもらいました。
「うちの子テストになると緊張で頭真っ白になってたぶん半分の力も出せてないと思う」
といったご相談です。
さらに、学校で分からないところがあったとしても、周囲の目が気になり自分から質問することはほとんどないということも。
それでいつも帰るとお母さんに泣きついてくるけど、お母さんも中学の勉強を教えるのは厳しいみたいです。そこで家庭教師の先生に助けてほしいということで今回メールをしたということです。
Iさんが”テストではできなくなった”原因について
実際体験授業でIさんと対面しお話しました。お母さんも横に居てくれていましたが緊張気味で、こちらから話しかけると毎回お母さんの方を見て話します。「仲の良い友達や家族といる時はうるさいくらいなんですけどね…」とお母さんは人見知りするIさんのことをそう言っていました。ですが、だんだん時間が経って慣れてくると勉強の悩みを自分から話してくれるようになりました。「静かな空気の中でペンの音だけが教室に響く。そんな試験特有の雰囲気が苦手」ということを話してくれました。
Iさんがテストで力を出せるようになるまでの過程
体験授業を受けてくれたIさんは、えーるの指導法を気に入ったようで家庭教師の先生を紹介することになりました。
えーるから紹介したのは、エミ先生といって同じ沿線に住む大学3回生の女性です。エミ先生は「Iさんが緊張するのは自信がないから」ということで、とにかく何回も繰り返しIさんが飲み込むまで教えてくれました。
エミ先生自身も過去に「できなかったらどうしよう」という気持ちが強かったので、それを打ち消すために繰り返し反復したそうです。
教えてもらうようになり最初のテストでは、Iさんはあまり緊張しなかったそうです。「エミ先生のアドバイスで気が楽になったみたいです」とお母さんはおっしゃっていました。「前回のテストより少しだけですが点数が良くなったので、本人は今やる気になってるからこの調子で頑張ってほしい」とお母さんはおっしゃっていました。
京都市在住中学2年生の男の子Мくん
【Мくんのお母さんからの相談内容】
Мくんのお母さんから、えーるにご相談のお電話をいただきました。
お母さんがたまに勉強を教えるみたいですが、「教えた時はできているから大丈夫」とテストに送りだしても、テストになるとできなくていつもガッカリしているそうです。学校の授業も「わかってる」って言うし、先生からも「ちゃんと理解してますよ」って言われるのにテストではできない。
もしかすると勉強のやり方がマズいかも?と思って、一回家庭教師の体験を受けさせてみようということでえーるにに連絡してくれたということでした。
Ⅿくんが”テストになるとできなくなっていた”原因
体験授業で伺ってМくんを話しところ、事前にお母さんから聞いていた通りで「学校の授業はわかる」と言っていました。しかし、話をしていると、テストになったらできなくなるという原因が少しずつわかりました。
それはМくんは、家庭学習をしていなかったということです。
学校の授業を聞いて「わかった」と満足してしまい、家ではテスト前しか勉強していなかったのです。本人はわかったつもりになっていても実際には理解していなかったということになります。
Мくんがテストで結果を出せるようになるまでの過程
えーるの指導法を最後まで聞いてくれたⅯくんは「やってみる!」と前向きになりえーるで家庭教師をすることになります。
Мくんに紹介したのはケイタ先生という明るくてスポーツが好きな大学2回生の男性です。ケイタ先生も、過去に勉強で苦労した経験があり「Мくんの気持ちはよくわかります」と言っていたことが今回紹介する決め手になりました。
Мくんも、そんな同じ目線で接してくれるケイタ先生を気に入ってくれたようです。
そして予習復習のやり方から教えて1日15分の課題を出し、家庭学習をしていく勉強がスタートします。
しかし、全てが順調だったというわけではありません。家庭教師を始めて1か月、2か月と経ち3か月目に入った頃です。Мくんが「部活が忙しい」とか「学校の行事で遅くなった」と言い訳をして課題をしなくなったのです。
これは誰もが通る道ですが、どんな子もスタートして3か月目くらいになると慣れから中だるみが出てきます。
そんな時にケイタ先生は課題の量を減らしながら「ここまでしてきたことが無駄になったらもったいないから少しでいいから続けようよ」と励ましてくれました。
そんな先生の期待に応えたいと思ったⅯくんは再び予習復習をするようなりました。指導が始まって5か月ほどで成果が少しずつ表れてきます。授業がわかりやすくなったこと ケアレスミスが減ったこと 苦手な数学が14点UPしたこと このような結果が出てきてМくんの自信になっているようです。

子どもが頑張れてるのは先生のお陰です。ありがとうございます。
お母さんからこのような感謝の言葉をいただいたとケイタ先生からえーるに報告がありました。
まとめ
IさんもМくんも、テストで結果を出せるようになってきたのは、日頃の家庭学習を頑張ったことが大きかったようですね。繰り返し反復したり、授業の予習復習をすることによってきちんと理解・定着ができて自信がついていきます。それによってテストでも緊張せずに力が発揮できるようなるんですね。
無料体験授業で、えーるの勉強法をお試しできます!
無料体験でこんなに学べる!
- 1日15分!勉強嫌いな子でも毎日つづく予習復習法
- テストの点数がバッチリとれるテスト勉強のやり方
- 弱点や基礎へもどれるのカンタン戻り法
無料の体験授業は、なんとじっくり120分!受けられた方からは、嬉しい喜びの声を沢山いただいています。

この勉強法ならうちの子にもできそう!♪
一番もったいないと思うのは、「やればできるのに勉強しない」「自分には無理とあきらめている」お子さん。そんなお子さんこそ、私たちは応援したいと思っています。

ちょっとした“きっかけ”が大きな成長につながります!
えーるの体験授業でピッタリの”勉強のやり方”をお伝えしています。「成績アップのきっかけ作り」を、ぜひ私たちにお手伝いさせてください!


\ 1分でわかる! /

24時間OK!専門スタッフにお気軽にご相談ください!
※体験授業を受けてみて少しでも「思っていたのと違った…」そう思われた方は遠慮なくお断りください。
お子さんがやる気になり、勉強のやり方もピッタリだと思われたときだけ、私たちはお力になりたいと思っています。無理な勧誘は一切ありませんのでご安心ください。

それでは、体験授業でお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしています!



