「数学の答案用紙を親に見せようとしない」
「英語は最初からつまずいたまま…」
「先生から『社会の授業中寝ています』って言われた」
家庭教師のえーるには、これまでに11,000件以上のご相談が寄せられていますが、特に多いのが“苦手教科”に関するご相談です。
この記事では、そんなお悩みのご家庭の不安を少しでも軽くするために、苦手教科への効果的なアプローチ方法や、得意教科との上手な付き合い方、実際のご家庭から寄せられた体験談まで、丁寧にご紹介していきます。
苦手教科についてのご相談
「好きな教科ばかり手をつけて、苦手な教科には手が伸びない」
「英語は中1の時点でつまずいたまま、ずっと苦手意識が残っている…」
私達えーるには、このようなご相談が多く寄せられています。とくに英語や数学は、単元の積み重ねが大切な教科といわれています。これらを最初につまずいたまま放っておくと、「わからない」がどんどん積み重なり、やがて“勉強自体への抵抗感”になってしまうことも。
もし、そのままずっと放置してしまうと、高校進学やその先の進路にも影響が出てしまうかもしれません。
だからこそ、「ちょっとわかってきたかも」という小さな成功体験の積み重ねが、苦手克服の第一歩になります。一歩ずつ「できた!」という実感を増やしていくことで、自然と苦手意識も薄れていきます。
苦手教科を克服する教え方とは?
今、苦手教科が気になるという方へ!

私達、家庭教師のえーるでは苦手教科克服の第一歩として、敢えてわかるところから教えるようにしています。
とくに英語や数学のように積み重ねが必要な教科では、苦手な単元にいきなり取り組むのではなく、一度お子さんが「理解できている」ところまで戻り、そこから丁寧に進めていきます。「これはわかる?」「ここは大丈夫?」と一つひとつ確認しながらゆっくり進めることで、どこでつまずいていたのか?何が苦手だったのか ?がハッキリと見えてきます。
原因が明確になると、指導はより効果的になり、理解が深まることで、「あ、わかった!」という喜びが生まれ、気持ちも前向きになります。
「できない」→「できたかも!」→「もっとやってみよう」
この繰り返しこそが、苦手克服の近道です。
「できない」「めんどくさい」「やりたくない」
⇓ ⇓ ⇓ ⇓
「わかる」「嬉しい!」「もっと頑張ろう♪」
また、「勉強=つらいもの」という固定観念を変えていくには、心のハードルを下げることも大切です。
「間違えても大丈夫」「失敗してもいい」――そんな安心感があると、お子さんの表情もふっと緩み、自信が芽生えるようになります。苦手な教科を克服したその先には、「自分にもできた」という小さな誇りが生まれ、自己肯定感の回復につながっていきます。
たった1教科でも「できた」と思える経験は、他の教科や生活面にも波及していくことがよくあります。「自分って思っていたよりできるかも」と気づけたとき、大きく前進し成長できるのです。
得意教科も勉強したほうがいい2つの理由
「「指導時間の全てを数学にあててほしい…」
「英語が苦手なので、英語だけみてもらえますか?」
私たち家庭教師のえーるは『子どもの苦手を減らしてほしい』という思いの親御さんから、このような依頼をされることがよくあります。ですが、私達は敢えて、その子の得意教科から指導する場合があります。

えー⁉ 苦手教科だけ集中してやった方が効率的でしょ?
と思われるかもしれませんが、ちょっとお待ちください。
ここでは、得意教科も苦手教科と同じように勉強したほうがいい2つの理由についてご紹介します。

①得意教科が苦手教科を引っ張ってくれる
苦手教科ばかり延々と勉強していると、「ん-しんどい」と、
どうしてもお子さんの心が折れてしまいがちです。やる気も集中力も、時間とともに低下して、ますます嫌いになってしまうこともあります。
そんなとき、あえて“得意教科”を取り入れることで、「わかる!」「できる!」というポジティブな感情が生まれやすくなり、全体の学習効率が高まる効果があります。
実際、えーるで教えている生徒からも、「敢えて得意教科から勉強したことで、エンジンがかかって、得意教科が苦手教科を引っ張ってくれた」といった報告が多数あります。つまり、相乗効果が生まれ、結果的に全教科のモチベーションを保ちやすくなるのです。
②高校受験では内申も入試も5教科必要です
「数学と英語だけ勉強すれば大丈夫でしょ」
そんな風に思っていませんか?
しかし、
・「内申点が足りなくて、しかたなく志望校諦めた」
・「得意教科でもっと点数かせいでおけばよかったかも…」
このような声をよく耳にします。

高校受験では、英・数・国・理・社の5教科すべてが評価対象です。さらに音楽・美術・保健体育・技術家庭といった“技能教科”も内申に大きく影響します。結局のところ、どの教科も疎かにできず、バランスのとれた学習姿勢が合否を左右するのです。
そこで、私たちえーるの家庭教師は、お子さんの苦手教科の克服だけでなく、5教科すべての成績アップを見据えたトータルな学習サポートを行います。
えーるで変わった!ご家庭の体験談
ここでは、えーるの生徒さんのご家庭から届いた、体験談をご紹介します。
ご家庭の声①
うちの子は中1の時から英語に苦手意識があり、テストもいつもボロボロでした。 でもえーるの家庭教師が中1の最初から丁寧に復習してくれたおかげで、理解が深まり、少しずつ点数もアップ! 理科や社会も教えてくれるので、全体的に成績が底上げされました。 「高校の選択肢が広がった」と子どもも喜んでいます。先生には感謝の気持ちでいっぱいです。これからも受験までの間宜しくお願いします。
豊中市 中学3年生 Мくんのお母さん
ご家庭の声②
算数が苦手なまま中学に進学してしまい、数学で大苦戦していました。それからえーるの先生に、基礎から教えてもらって半年が経ち、ついにテストで50点台を突破して本人も大喜びでした!
いつも後回しにしてきた数学の勉強でしたが、今は自分からするようになり親も驚いています。今の気持ちでこれからも頑張ってほしいです。
宇治市 中学2年生 Rさんのお母さん
無料体験授業で、えーるの勉強法をお試しできます!
無料体験でこんなに学べる!
- 1日15分!勉強嫌いな子でも毎日つづく予習復習法
- テストの点数がバッチリとれるテスト勉強のやり方
- 弱点や基礎へもどれるのカンタン戻り法
無料の体験授業は、なんとじっくり120分!受けられた方からは、嬉しい喜びの声を沢山いただいています。

この勉強法ならうちの子にもできそう!♪
一番もったいないと思うのは、「やればできるのに勉強しない」「自分には無理とあきらめている」お子さん。そんなお子さんこそ、私たちは応援したいと思っています。

ちょっとした“きっかけ”が大きな成長につながります!
えーるの体験授業でピッタリの”勉強のやり方”をお伝えしています。「成績アップのきっかけ作り」を、ぜひ私たちにお手伝いさせてください!


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24時間OK!専門スタッフにお気軽にご相談ください!
※体験授業を受けてみて少しでも「思っていたのと違った…」そう思われた方は遠慮なくお断りください。
お子さんがやる気になり、勉強のやり方もピッタリだと思われたときだけ、私たちはお力になりたいと思っています。無理な勧誘は一切ありませんのでご安心ください。

それでは、体験授業でお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしています!



