中学生のゲーム障害・ネット依存による影響について

目次

スマホばかりで勉強に身が入らない…そんな悩みを抱えるお母さんへ

「遅くまでゲームをするから、朝なかなか起きられない」
「娘がスマホに夢中で、話しかけても生返事ばかり…。」

中学生という、学習面でも心身の成長面でも大切な時期に、常にスマホやゲームの画面ばかりを眺めているお子さんを見ると、お母さんとしてはどうしても不安な気持ちになってしまいますよね。

「この先、スマホが手放せないまま、全く勉強しなくなったらどうしよう…」と、将来を悲観されている方もいらっしゃるかもしれません。

今、同じようにスマホとの向き合い方に頭を抱えているご家庭は驚くほどたくさんあります。大切なのは、お子さんの行動を感情的に叱りつけることではありません。お子さんがなぜそれほどまでにスマホの世界に引き寄せられてしまうのか、その心理的な背景を理解し、お子さんを孤立させず、一緒に「守る」ための関わり方へと少しずつシフトすることが大切です。

【専門データ】中学生のネット利用と「ゲーム障害」の正体

「うちの子って、なんでこんなにスマホばかり見ているの?」

このように思われている親御さんも多いようですが、お子さんの姿は決して「特別」なものではなく、現代社会の統計データがその背景をしっかりと物語っています。

「ネットがあって当たり前」という時代の子どもたち

総務省が公表した『令和7年 通信利用動向調査』の結果を見ても分かる通り、13歳から19歳のインターネット利用率は極めて高い水準で推移しています。もはやスマホは単なる娯楽の道具にとどまらず、日々の学習や友人との関係構築に欠かせない生活インフラです。非常に便利なツールである一方で、幼少期から「スマホと適切な距離を保つ習慣」を学ぶ機会が十分にないまま中学生を迎えてしまうことが、現代社会が抱える大きな課題となっています。

「ゲーム障害」は意志の弱さではなく、脳の疾患かも

 お子さんのスマホ・ゲーム漬けの状態を、単なる「遊びすぎ」や「お子さんの性格」として片付けてしまうのは危険です。専門的な治療を行う国立病院機構 久里浜医療センターでは、ゲーム障害を一つの「脳の疾患」として定義しています。「日常生活に明らかな支障が出ているのに、自分の力ではコントロールできない」「睡眠や学業、そして健康よりもゲームを優先してしまう」といった状態が長く続くことが、この障害の大きな特徴です。

大切なのは、お子さんの性格を否定するのではなく、「今の脳はブレーキをかけにくい状態なんだな」と理解してあげることです。この現状を客観的に把握することが、親子で問題解決へ向かうための最初で最も大切な一歩となります。

参考資料
総務省|報道資料|令和7年通信利用動向調査の結果
国立病院機構 久里浜医療センター「ゲーム障害」公式サイト

成長期のお子さんにスマホ依存が及ぼす「3つの大きな影響」

専門機関の調査によると、過度なデジタルデバイスへの依存は、著しい成長期にある中学生の心と体に看過できないダメージを与えることが懸念されています。具体的にどのような影響があるのか、整理してみましょう。

① 脳の休息を奪う「慢性的な睡眠不足」 

就寝直前まで画面から強いブルーライトを浴びる習慣は、脳を過剰に覚醒させ、良質な睡眠を阻害してしまいます。久里浜医療センター等の専門機関も指摘している通り、慢性的な睡眠不足は、翌日の授業での集中力や記憶力の定着を著しく低下させます。これが結果的に、学力の伸び悩みという形で表れてくるのです。

② 感情のバランスが崩れやすくなる 

ゲーム特有の強い刺激に慣れすぎてしまうと、現実世界の日常的な楽しみや達成感に対して、脳が鈍感になってしまうことがあります。思うような結果が得られないとすぐにイライラしたり、反対に何事にも無気力になってしまったりするのは、お子さんの性格ではなく、脳が常に高い刺激を求めてしまっている状態が原因かもしれません。

③ 現実社会との関わりへの「自信喪失」

 オンラインの世界では、アバターやハンドルネームを使って簡単に人と繋がることができます。その便利さに慣れる一方で、現実の対人関係を「面倒」「傷つくのが怖い」と感じるようになり、対面でのコミュニケーションを通じた社会性を磨く大切な機会を自ら手放してしまうリスクがあります。

依存から脱却するために。ご家庭で今日からできる「心の環境づくり」

お子さんからスマホやゲームを無理やり奪い取ってしまうと、せっかくの親子関係に修復不可能な溝ができてしまいます。大切なのは、少しずつ時間をかけてお子さんの関心を「現実の世界」へと導いてあげること。そのために、まずはご家庭でできる環境の整え方をご紹介します。

「否定」ではなく「純粋な心配」を言葉にする 

「もー、ゲームばっかりして!」「いいかげんやめなさい!」と叱るだけでは、お子さんは心を閉ざして反発するだけです。そんな時は「お母さんは○○の健康が心配だから」と、素直な気持ちを伝えてみましょう。「怒られている」「邪魔してくる」と感じるのと、「自分を大切に想ってくれている」と感じるのでは、お子さんの受け止め方は大きく違ってきます。

「スマホをオフにする時間」をルール化する

 「一日1時間まで!」といった厳しい制限を急に設けるのは、ずっとスマホに慣れ親しんできたお子さんにとってかなり厳しいものです。まずは「食事中や勉強中は、お母さんが預かるからね」「寝室には持ち込まないでね」など、守りやすい小さなルールから、お子さんと話し合って合意の上で進めていきましょう。

勉強を通じて「現実世界の達成感」を育てる 

スマホやゲームの世界に深く入り込んでしまう原因の多くは、現実の学校や日常で「自分にはできない」と自信を失っていることにあります。私たちえーるの家庭教師は、勉強を教えるだけでなく、お子さんの小さな進歩や努力を逃さず、全力で認めて褒めてあげる存在です。「勉強って、意外と面白いかも」「自分にもできる!」という小さな成功体験を積み重ねることで、お子さんの心は少しずつ、やりがいのある現実世界へと戻ってきます。

まとめ:スマホへの過度な執着は、お子さんからの「心のSOS」かもしれません

お子さんがスマホやゲームにのめり込んでしまうのは、単なるわがままではなく、今の生活に何らかの不安や物足りなさを抱えている「心のサイン」であることも少なくありません。

睡眠と健康を最優先にした「無理のないルール」を作る

 まずはお子さんの心身の健康を守ることを最優先に考えましょう。生活リズムを整えることが、正常な思考を取り戻すための土台となります。

現実世界での「小さな成功体験」を積み重ねる 

画面の中の刺激よりも、勉強や趣味など、現実世界で「自分でできた!」という達成感や自信を得られる機会を増やしていきましょう。

お母さんは、お子さんにとっての「一番の居場所」であり続ける

何があっても変わらず味方でいてくれるお母さんの存在こそが、お子さんにとって最大の安心感です。焦らずどっしりと構えてあげてください。

お母さんが落ち着いて見守り、寄り添い続けることで、お子さんの心は少しずつ「画面の中」の仮想世界から抜け出してくれるはずです。

ご家庭の声

娘は中学に入ってからSNSの視聴が止まらなくなり、深夜までスマホを手放せなくなっていました。注意すると『楽しみの一つくらいあってもいいやん!』と反発され、学校に行く足取りも重く親も悩んでいました。そんな時、えーるで家庭教師をお願いすることになり、担当してくれた先生は、まず娘の好きな動画やアプリの話を否定せずに聞いてくれました。先生は『娘の楽しいこと』を尊重しつつ、少しずつ勉強とのバランスを提案してくれたんです。先生は決して『スマホみるのはだめ』とは言わず、『じゃあスマホ見る前後の10分だけ、数学のワークしてみない?』と、娘の生活リズムの中に勉強を“挟み込む”提案をしてくれました。

最初は渋々だった娘も、自分の趣味を認めてくれる先生には心を開き、少しずつですが自ら机に向かう時間ができてきました。

以前は『勉強なんか意味がない』と投げやりだった娘でしたが、最近では『この単元が終わったら、スマホ観るね』と、自分で自分の行動をコントロールできるようになってきたことに感動しています。娘のペースに合わせて寄り添ってくださった先生のおかげで、少しずつですがスマホの時間が減って勉強するようになりました。

中学3年生 Mさんのお母さんより

タブレットで遊ぶ子
ゲームしている子
スマホを見ている子

勉強している子

無料体験授業で、えーるの勉強法をお試しできます!

無料体験でこんなに学べる!

  • 1日15分!勉強嫌いな子でも毎日つづく予習復習法
  • テストの点数がバッチリとれるテスト勉強のやり方
  • 弱点や基礎へもどれるのカンタン戻り法

無料の体験授業は、なんとじっくり120分!受けられた方からは、嬉しい喜びの声を沢山いただいています。

この勉強法ならうちの子にもできそう!♪

一番もったいないと思うのは、「やればできるのに勉強しない」「自分には無理とあきらめている」お子さん。そんなお子さんこそ、私たちは応援したいと思っています。

えーる坪井

ちょっとした“きっかけ”が大きな成長につながります!

えーるの体験授業でピッタリの”勉強のやり方”をお伝えしています。「成績アップのきっかけ作り」を、ぜひ私たちにお手伝いさせてください!

関西で11,423人が体験!勉強嫌いな子から「分かる!続く!と大好評の勉強法!無料の体験授業で教えます!お子さんにぴったりの点数UPするやり方見つかります! 内申点アップ・苦手克服・受験対策・学習障害・不登校

\ 1分でわかる! /

24時間OK!専門スタッフにお気軽にご相談ください!

※体験授業を受けてみて少しでも「思っていたのと違った…」そう思われた方は遠慮なくお断りください。

お子さんがやる気になり、勉強のやり方もピッタリだと思われたときだけ、私たちはお力になりたいと思っています。無理な勧誘は一切ありませんのでご安心ください。

えーる坪井

それでは、体験授業でお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしています!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次