平均点以下の中学生必見!テストの点数アップする勉強法とは?

うちの子、大事なテストで平均点以下だった…

学年が上がるにつれて、どんどん勉強が難しくなり、思い通りの点数が取れず戸惑ってしまうお子さんも多いようです。

そこで、本記事では平均点以下になる原因とテストの点数をアップさせる勉強法を紹介します。

私達家庭教師えーるは、25年間の指導の中で10,850人の小・中・高校生の生徒さんに勉強のやり方を指導してきました。えーるは勉強が苦手なお子さんや、不登校や学習障害のお子さんに、お悩みの保護者さまのお悩み相談を無料で行っています。どうぞ何でもお気軽にご相談ください。

目次

【要注意】平均点以下の中学生は勉強法を変えるべき!

平均点を下回るテストの結果を見て、「このままではまずいな…」という危機感をお持ちかと思います。

実際、平均点以下のお子さんは要注意で、勉強への意識とやり方から変えるべきです。ここではその理由ついてお話しします。

成績が悪いと自信を失う

成績の悪い中学生は、自己肯定感が低い傾向にあると言われています。

中学生になるとテストの順位が分かり、自分の立ち位置が明確になります。勉強しても成績が上がらないと、 

自分は勉強ができないんだ。

と自信を無くし、だんだんやる気がなくなって勉強を避けるようになるお子さんが多いようです。

その結果、負けグセがついてしまいテストの点数も気にならなくなる。「高校は行かなくていいかな…」と半分諦める。このように、平均点以下であるという事実は、お子さんが自信や、やる気を失う原因となってしまいます。

テストで平均点以下の子は人生の選択肢が減る

高校の選択はその後の人生に大きく影響します。

テストで平均点以下の場合、進学校への入学が厳しく人生の選択肢を狭めてしまいます。テストでいい点数を取ることは、お子さんの将来のためにも重要なことなのです。

平均点以下のお子さんは、そもそも勉強のやり方が間違ってことが多いです。正しい習慣や、やり方を身につけてお子さんの選択肢を広げてあげましょう

テストで平均点以下になる3つの原因

同じ授業、同じ宿題なのになぜ学力に差がついてしまうの?

ここでは、平均点以下のお子さんに多い3つの原因をご紹介します。

①授業についていけてない

中学生は「学校の授業」に毎日5~6時間費やしています。しかし、平均点を取れない子は学校の授業についていけてないことがほとんどです。

「授業が理解できていない」「分かったつもりになっている」「内容を忘れてしまう」など、理由はさまざまですが、授業を活かせず勉強ができないと思い込んでしまっている子が多いようです。

そんなお子さんは、授業の活用法がわかれば成績はグンとアップします。詳しくは1日たった15分の勉強で効果が3倍になる勉強法で解説していますので、ぜひ読んでみてください。

②自宅で勉強していない

お家で勉強できない子には、こんな理由があります。

  • 勉強する時間がない
  • 勉強のやる気が出ない、集中力が続かない
  • 勉強のやり方がわからない

中学生のお家には、スマホ・ゲーム・SNSなど誘惑がたくさん。

勉強が大切だとはわかっていても、後回しにしてたら結局できなかった、なんてことも。お子さんが勉強を後回しにしてしまうのは、一人の勉強法は習っていないので、やり方がわからないだけなのかもしれません。

実は、自宅で勉強できるようになるには、「人と一緒に勉強できる環境」や「簡単なことから始める勉強法」などちょっとしたコツが必要です。

詳しくはこちらの記事で解説していますので、気になる方は読んでみてください。

テスト勉強

③テスト対策ができていない

平均点以下のお子さんは、テストでいい点数をとるための勉強ができていないケースも多いようです。いい点数を取るためには、次の3つが重要です。

  • テスト範囲を網羅できるように計画を立てる
  • テストの傾向に合わせ、よくでるポイントに絞って勉強する
  • 自分の弱点を把握して苦手徹底する

これらを意識してテスト勉強できると、平均点の壁はを突破できるようになります。

とはいえ、勉強が苦手な子は「何がわからないか分からない」「何が大事か分からない」ことがほとんどで、自分ひとりでテスト勉強をするのは難しいと感じています。保護者の方や先生、教育機関など第三者に頼ることでテストのための勉強をできるようにサポートしてあげましょう。

平均点以下の子は今すぐテストの「見直し」を!

テストの結果が悪かった子が今すぐやるべきことは、「テストの見直し」です。

「なんだそんなこと?」と思われる方もいるかもしれませんが、実はこれが一番大事!まだ受けて間もないテストだからこそ、記憶に新しく苦手や弱点の改善もしやすいんです。

テスト見直しの手順
  1. テストを見て、弱点や苦手を探して明確にする
  2. 今回のテスト以前の苦手も明確にする
  3. 「いつまでに」「何を」「どれだけする」という計画を立てる
  4. 立てた計画通りにテスト直しをして苦手をなくしていく

「テストを見て、弱点や苦手を探して明確にする」ですが、テストで✖だった問題や、答えられなくて空白になっていた問題を、浮き彫りにして自分の苦手な部分を明確にします。

「今回のテスト以前の苦手も明確にする」というのは、今回テストで解けなかった問題の原因は、もしかすると「基礎の部分があやふやだったから」かもしれないからです。特に数学や英語は単元の関連が強い教科なので、基礎の部分があやふやなままでいると、問題が解けないことがでてきます。以前に習ってきた苦手な部分を明確にすることによって、今回のテスト直しがしやすくなるだけでなく、それと同時に「基礎の見直し」もできるチャンスでもあるです!

「「いつまでに」「何を」「どれだけする」という計画を立てる」ですが、テスト直しといっても5教科となると量も多く、時間がかかると思います。できるだけ効率良くテスト直しを終わらせるためにも事前に計画を立てておくといいでしょう。

例えば、教科ごとにノートをつくり、それぞれの教科でできなかった問題をノートにメモしていき日付を振ります。このちょっとした段取りをすることで、テスト直しがスムーズにできるかもしれません。

「立てた計画通りにテスト直しをして苦手をなくしていく」は、立てた計画通りに、できなかった問題を、一つひとつクリアしていくのみです。どうしても一人では解けない問題などは、付箋を貼ったり、色ペンでマークをして、学校の先生や、問題がわかる友達に教えてもらうといいでしょう。

ただ注意点ですが、テストが終わってから何週間、何か月も経ってしまうと、「もうすぐ次のテストもあるし、この前のテストはもういいかな」このように、気持ちがどんどん薄れてしまいやすくなることです。もし、やろうと思っても問題を忘れていたり、思い出すのに時間がかかり効率がよくありません。できるだけテストが終わって記憶がまだ新しいうちに、テスト直しをして弱点をなくしておくことをおススメします。

えーるのご家庭からの声

以前は、テストを受けても受けっぱなしでテスト直しは一切していませんでした。半年前からえーるの家庭教師の先生に教えてもらうようになってからは、テストが終わると一緒に計画を立ててもらいながら、出来なかった問題をやり直すようになりました。実際テスト直しをするようになってからは、「似たような問題が出た時つまづきにくくなった」と本人が言っています。先生から「基礎の重要性」や「復習の大切さ」が学べたことは、本人にとってとても大きかったと思います。

宇治市 2年生 R・Sちゃんのお母さん

テストの見直し

まとめ:平均点以下の子も大丈夫!まずは見直しから始めよう!
平均点以下の子も大丈夫!まずは見直しから始めよう!

この記事では、平均点以下になってしまう原因と勉強法についてお話ししました。

勉強が苦手な子にはさまざまな理由がありますが、「テストの見直しができてない=苦手が把握できてない」「授業が理解できていない」「テストのための勉強法を知らない」は多くの子に共通します。

まずはテストの見直しから始めて、正しい勉強法で勉強への自信・やる気を取り戻させてあげましょう!

家庭教師のえーるは勉強のやり方から徹底サポート!

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家庭教師のえーるの教え方
  • 苦手はわかるところまで一緒にさかのぼって克服します
  • 一人一人の課題を見極め、学習計画を立てます
  • 最初はテストによく出るポイントにしぼって勉強します
  • 授業を活かす勉強法を教えます
  • 家庭学習の習慣づけもサポートします
えーる坪井

こんにちは!家庭教師のえーる代表の坪井です。

私たちは、これまで25年間で10,850人のお子さんの勉強に関するお悩みを解決してきました。

勉強のやり方から教えて、お子さんの「わかった!」の笑顔が見られるように全力サポートいたします。平均点以下のお子さんは、ぜひえーるの勉強法をお試しください!

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