【徹底解説】家庭教師の料金相場は月1万円!? 授業料・月謝をご紹介

こんにちは!関西専門の家庭教師えーるです。

家庭教師は高いって聞くけど相場はどれくらいなの?
料金が複雑でよくわからないわ。

毎月のお金をやりくりされてるお母さんから、少しでも安くお子さんに合った教育を受けさせたいといった熱心な声をよくいただきます。

そんなお母さんが後悔しないために、このページでは家庭教師の料金について詳しく解説していますので、ご覧ください。

この記事でわかること
  • 家庭教師の料金システムと全ての費用
  • 学年別、家庭教師の相場
  • 目的に合った家庭教師を選ぶポイント

料金について理解した上で、お子さんにピッタリの勉強法選びの参考にしてみてください!

私達家庭教師えーるは、25年間の指導の中で10,850人の小・中・高校生の生徒さんに勉強のやり方を指導してきました。えーるは勉強が苦手なお子さんや、不登校や学習障害のお子さんに、お悩みの保護者さまのお悩み相談を無料で行っています。どうぞ何でもお気軽にご相談ください。

目次

家庭教師の料金システム

家庭教師を始めるには授業料以外にさまざまな費用が必要で、授業料の幅も広く迷ってしまうお母さんも多いようです。

ここでは、家庭教師に必要な費用と家庭教師の形態別の授業料相場を解説します。

家庭教師に必要な費用は?

まずは、家庭教師にかかる費用について6つに分けて解説します。

  1. 授業料
  2. 入会金・保証金
  3. 交通費
  4. テキスト代
  5. 管理・サポート費
  6. 交代費・キャンセル代・解約金

①授業料

家庭教師の授業料は一番重視される料金で、相場は1時間あたり1,600円~1万円ほどです。

お子さんの学年や目的、授業回数によって料金は大きく変わるので、詳しくは後ほどお話しします。

②入会金・保証金

入会金・保証金(預り金)は、入会時に1度だけかかる費用です。

料金
入会金1万5,000円~3万円
保証金1万円~2万円

入会金は申し込みの事務手続きに必要な費用で、キャンペーン期間や兄弟2人目の入会の際は無料になることもあります。

保証金は、授業料の滞納や当日キャンセルの場合など、万が一に備えた費用です。滞納がない場合は退会時に全額返金されます。

③講師の交通費

家庭講師の利用には、講師が自宅まで通う際にかかる交通費が発生します。

1回の授業で400円~1,000円が相場で、あらかじめ受講料に含まれている場合もあります。

定期券の範囲内や徒歩圏内であれば交通費0円の家庭教師が多いですが、2,000円近く請求されるところもあるようなので、必ず事前に金額を把握しておく必要があります。

④テキスト代

家庭教師センターが独自の教材を使用する場合は、授業料に加えてテキスト代が発生します。

テキスト代の相場は1ヶ月あたり3,000~8,000円で、苦手克服や受験対策などお子さんに合った質の高い指導が可能となります。

ただ、お子さんによっては学校や塾の使い慣れた教材を使用した方が成績アップに繋がるという場合もあるので、お子さんに合った教材を選択できる家庭教師を選びましょう。

⑤管理・サポート費

管理費とは、家庭教師センター運営のために必要な費用でサポート費とも言われます。

相場は1万円前後で、サービスの質向上や講師の教育費など会社運営のために使用されます。

以上5つは、ほとんどの家庭教師センターで必要な費用となります。

⑥交代費・キャンセル代・解約金

最後に、知らずに入会して後悔した!とのご相談がある費用についてお話しします。必要ではない家庭教師センターも多いですが、契約前にしっかり把握しておきましょう。

交代費とは(チェンジ料とも言います)家庭教師を変更するときにかかる費用のことです。講師との相性が合わない時に担当する講師を変更できますが、その際に費用が発生する場合があります。

キャンセル代は、当日急に指導をキャンセルしたときにかかる費用のことです。講師がすでに自宅に向かっている時に発生することがあります。

解約金は、契約期間前に解約する際に発生する費用です。最初に契約期間が決まっている場合は途中で解約すると発生します。解約金はかかるのか?いくらかかるのか?解約金がかかる条件など細かいことは契約する前によく聞いておきましょう。

何を重視するかで授業料は変わる

授業料は、契約会社や先生の質、目的など何を重視するかでも大きく変わります。ここでは、さまざまな家庭教師の特徴や相場について解説します。

家庭教師センターと個人契約

家庭教師には、家庭教師センターから派遣される家庭教師と個人契約の家庭教師の2種類があります。

授業料(1時間)
家庭教師センター1,600~7,000円
個人契約1,600~1万円

家庭教師センターは、先生と生徒さんとの間に第三者が入るため、先生の質や指導力が担保されトラブルも少なく安心です。ただ、費用は個人契約より高くなることが多いです。

個人契約の家庭教師は、入会金・管理費などが不要なため費用が抑えられますが、契約は自己責任になるため、トラブル面や指導力に注意する必要があります。

プロ家庭教師と学生家庭教師

家庭教師には、プロの家庭教師と学生家庭教師がいます。

授業料(1時間)
学生の家庭教師1,500円~3,500円
プロ家庭教師2,000円~1万円

プロの家庭教師は、教えることが本業になるので実績面・指導力などに期待できます。また、受験情報などにも詳しいため、難関校だったり医学部などを目指したいお子さんにはぴったりです。しかし、費用面はかなり高くなってしまうことが多いです。

学生家庭教師は、費用が安く年の近い「お兄さん・お姉さん」と楽しく勉強に取り組めるので、勉強が嫌いな子も続けやすくて人気があります。ただ、プロと比べると実績の少なさや経験不足などから成績が伸びないと感じる場合もあるようです。

オンラインとオフライン

新型コロナウイルスが流行し始めた2020年以降に、インターネットを通じて自宅で指導を受けることができるオンライン家庭教師が一気に普及しました。今ではすっかり一般的な学習法として定着しており、その便利さや気軽さからも人気のある勉強法です。オンラインの家庭教師と従来のオフラインによる一般的な料金は以下の通りです。

授業料(1時間)
オフラインの家庭教師1,500~1万円
オンラインの家庭教師1,500~8,000円

オンラインの家庭教師の場合は先生を自宅に招かなくていいため、遠方にいる先生の授業を受けることが可能になったり、突然の授業にも対応してもらいやすいなど柔軟な受講が可能です。費用は、交通費がかからないため安くなることが多いです。

そんなオンライン授業ですが、非接触型指導ということもあり安心安全ですが、自宅での直接指導を受けるオフライン授業と比べると、先生との信頼関係を築きづらいという場合もあります。その場合は、オンライン授業とオフライン授業を併用するなど、工夫をしながらコミュニケーションをとっていく必要があります。

生徒の年齢・受講目的

お子さんが小学生・中学生・高校生なのか、受験対策なのかで費用が大きく変わるので、後ほど詳しくお話しします。

授業回数・時間

1時間の指導料が決まっている場合と、1コマ(30分・60分・90分)の指導料が決まっている場合があります。

テスト期間前には授業回数や時間を増やすなど、予算や学習状況に合わせて自由に選択することができます。1コマの時間は家庭教師によって異なるので、事前に確認しましょう。

地域

交通網が整ってない地域は費用が高くなったり、オンラインのみの対応になったりする場合があります。

学年別!家庭教師の相場(月謝・授業料)

ここでは、小学生~高校生の授業料相場を解説します。

家庭教師の料金は、個人契約なのか、受験対策なのか、プロを選ぶのかなどの条件によっても大きく変わります。お子さんの学習目的やお財布事情に合わせた適切な家庭教師を選ぶための参考にしてみてください。

【小学生】家庭教師の料金相場

小学生の家庭教師の月謝は、1ヶ月あたり1万円~3万円ほど(1回1時間を月4回の場合)です。

小学生の授業料授業対策中学受験対策
家庭教師センター1,600円~3,500円3,000~5,500円
個人契約(学生)1,500円~2,500円2,000~3,000円
個人契約(プロ)2,000円~4,000円2,500~8,000円
1時間あたりの授業料

学生の家庭教師の場合1,500円~2,500円が相場ですが、プロの家庭教師を希望する場合は費用が高くなります。「中学受験合格」など高いレベルでの成果を重視する場合にはプロがおすすめです。

小学生低学年の指導や二名同時指導の場合、授業料が安くなる家庭教師もあります。

小学生の勉強は、難しい中学・高校の勉強の基礎となるとても大切なもので、苦手意識をなくし勉強を習慣にすることが重要です。

【中学生】家庭教師の料金相場

中学生の家庭教師の月謝は、1ヶ月あたり1万2,000円~4万円ほど(1回1時間を月4回の場合)です。

中学生の授業料授業対策高校受験対策
家庭教師センター2,000~4,200円3,000~6,000円
個人契約(学生)1,500~2,500円2,000~3,500円
個人契約(プロ)2,000~6,000円2,500~1万円
1時間あたりの授業料

中学生は、家庭教師センター・学生家庭教師の授業料は小学生とあまり変わりませんが、より成果を期待できるプロ家庭教師の授業料の上限が2,000円ほど上ります。

中学生は、学校の予習復習・定期テスト・部活との両立・受験対策など、大きく環境が変わって忙しくなるため、効率的な勉強がとても重要となります。

【高校生】家庭教師の料金相場

高校生の家庭教師の月謝は、1ヶ月あたり1万6,000円~4万円ほど(1回1時間を月4回の場合)です。

高校生の授業料授業対策大学受験対策
家庭教師センター2,000~4,300円3,000~7,000円
個人契約(学生)2,000~3,000円2,000~4,000円
個人契約(プロ)3,000~7,000円5,000~1万円
1時間あたりの授業料

高校生は、学生家庭教師の場合の授業料は小・中学生とあまり変わりませんが、学習の量・難易度・授業のペースが上がるため実績のあるプロ家庭教師の授業料も上がります。

大学受験対策で特に難関校を目指す場合は、相場より授業料が高くなること多いです。

高校1年生のときから、苦手科目をなくして各教科バランスよく勉強することが重要となります。

チェックポイント
  • 家庭教師を始めるには、授業料以外に入会金・交通費・テキスト代などがかかる
  • 授業料は、先生の質・トラブル回避など何を重視するかで大きく変わる
  • 必要な費用は家庭教師によって違うので、事前に確認する

目的別!うちの子にはどんな家庭教師が合ってる?

せっかく家庭教師を頼んでも、料金を重視しすぎたことによってお子さんと先生との相性がイマイチだったとか、成績が上がらなくて自信を失なってしまうということも…

ここでは、そんなご家庭・お子さんに合った家庭教師を選ぶ時のポイントをご説明します。

個人契約の家庭教師がおすすめのご家庭

個人契約の家庭教師は、トラブルの自己解決に自信があって費用を抑えたいというご家庭にはおススメです。

個人契約は先生との相性を家庭で判断する必要があり、万が一トラブルが起きた時に連絡するところがありません。

実際えーるにも、以前個人契約の家庭教師をされていたという保護者さまからは「相性が合わなくても先生の交代ができなかった」「急に先生がやめてしまい困りました」「違う先生に代えたくても本人に言いづらく断れなかった」といったご相談がありました。

もし、個人契約を選択される場合は、万が一の時に備えておく必要があるかもしれません。

家庭教師センターがおすすめのご家庭

家庭教師センターは、質の保証された先生からの安心した指導を希望されるご家庭におススメです。

もしトラブルなどがあった際もセンターから対応してもらえたり、講師は教務スタッフから受験情報や指導法などの教育を受けているため、教え方や成績アップに期待ができます。

とはいえ、家庭教師センターによっては先生のタイプや授業料は大きく違うので、お子さんの目的やお財布と相談しながら決めていきましょう。

プロ家庭教師?学生家庭教師?

家庭教師はプロの家庭教師と学生の家庭教師に分かれますが、どちらが良いかは状況によっても違ってきます。プロの家庭協師の場合は、教育に関する専門知識を持っているため、高度な指導が期待できるでしょう。また、経験豊富で実績があって受験にも詳しいので「超難関校に合格したい」といった方や、レベルの高い指導で成果を重視する方におススメです。

学生家庭教師の場合は、お子さんと年の近いお兄さん・お姉さんが先生なので、アットホームな雰囲気で打ち解けることも早く、楽しく勉強できる点が魅力です。また、学年問わず料金が安く人気ですが、先生の指導力にばらつきがあります。専門的な知識が不足していたり、高いレベルを求めているという方にとっては、頼りなさや物足りなさを感じるかもしれません。

学生家庭教師に依頼する際には、体験授業を通して先生との相性や指導能力を把握することをオススメします。また、途中で先生の交代ができるのか、といったことも確認しておきましょう。

家庭教師えーるの料金と向いてる子

最後に、私たち家庭教師のえーるに向いてるお子さんと料金についてお話しします!

※家庭教師のえーるは関西専門です

家庭教師のえーるにピッタリなお子さん

えーるは歳の近い大学生のお兄さん・お姉さんが勉強の習慣付け・やり方からサポートするので、勉強嫌い・苦手なお子さんにはピッタリの家庭教師なんです!

家庭教師のえーるにピッタリなお子さん

家庭教師のえーるにピッタリなお子さん
  • 学校の授業について行けない
  • 時間がないので短時間で効率よく要点をつかみたい
  • 何が分からないか分からない
  • 勉強の習慣・やり方から身につけたい
  • テストの点数を上げたい
  • 学校に行けていない不登校のお子さん
  • 学習障害などの発達障害があるお子さん

えーるは、子どもが大好きで誠実で熱心な大学生の家庭教師を選抜しています。選ばれた先生は必ず研修を受けてから準備万端で指導にあたり、お子さん目線で理解できるまで何度でも優しく丁寧に教えます!

そのため、「お兄さん・お姉さんと楽しく勉強できる!」と、勉強が嫌いな子どもからも大人気です。詳しくは、こんなに安くて大丈夫?えーるが安くて良い先生を紹介できる理由をご覧ください。

また、万が一トラブルがあった際にはえーるのスタッフが間に入りサポートしていきます。もし万が一先生との相性が合わない場合は無料で何回でも交代することができます。

家庭教師えーるの先生をみる >>

家庭教師のえーるの料金(中学生)

中学生の月謝は16,800円~26,000円ほどで、オリジナルテキストか手持ちの教材使用か選択できます。

  • 授業料:1,750円(1時間)
  • テキスト代または管理費:1万円ほど
  • 入会金:2万円
  • 交通費:1回0~500円前後

個別指導塾の月謝と同じくらいの月謝で始めることができるので、お母さまから「お財布に優しくて助かる」と嬉しいお声をいただいてます!

家庭教師のえーるの料金を詳しくみる >>

実際にえーるの家庭教師を試していただいている方から届いた声をほんの一部だけご紹介します!

思ってたよりお手頃な価格でびっくりしました!

元々家庭教師に対するイメージは「高い」でしたが、えーるさんの料金を調べると「今の塾とそんなに変わらない」と思いました。もっと早く出会いたかった。

吹田市 かいくんのお母さんより

親切丁寧な指導なのにこの値段は嬉しい!

これまで塾に行かせることしか頭になかったですが、家庭教師をつけてみるとうちの子にはピッタリでした。しかも、そんなに高くなくて来てくれた先生も親切にわかりやすく教えてくれるから大満足です!

宇治市 もえちゃんのお母さんより

塾より安くてびっくり!

以前、個別指導の塾に通わせていましたが、あまり成果がでていなかったので、えーるさんで家庭教師をすることにしました。

えーるさんは、塾で払っていた月謝より安くて驚きました。あと、夏期講習や冬期講習のように、休みになるごとに大きなお金がかからないから経済的に優しいと思います。子どもも、今教えに来てくれている先生のことをとても気に入ってますし、このままお願いしようと思っています。

大津市 たいせいくんのお母さんより

Question家庭教師えーるの料金についてよくある質問

家庭教師のえーるの料金についてよくある質問をまとめました。

学年によって授業料は違うの?

小学生・中学生は1コマ(30分)875円、高校生は1コマ(30分)1,000円です。

1回の授業時間は90分~120分が多く、ご予算に合わせて指導回数・時間をご提案させていただいてます。

先生の時給はどれくらい?

1時間あたり1,750円~2,000円です。(小・中1,750円|高2,000円)

月末の支払い日に指導料をご家庭から家庭教師に直接手渡ししていただくので、仲介料は必要がありません。

先生によって指導料が変わるの?

えーるの家庭教師のほとんどが大学生です。お子さんとの相性や条件優先でご紹介するので、大学名問わず一律同じ料金です。

受験生をみてもらう場合は料金は上がりますか?

いいえ、受験生を教える場合でも料金は変わりませんのでご安心ください。

えーるでは受験生でも料金は変わりません。不登校のお子さんや、最近相談の多い学習障害などのお子さんの場合でも料金は変わりませんのでご安心ください。

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まとめ

家庭教師と聞くと一般的には、塾よりも料金が高いという印象があるようですが、実際相場は幅広いです。家庭教師はお子さんの学力向上をサポートする重要な存在ですが、必ずしも料金が高いから良いとは限りません。お子さんに指導法が合っているか?効果は期待できるか?といった内容面もとても重要です。 契約内容だけでなく、先生の質といったことも、じっくり比較・リサーチして後悔しない家庭教師選びをしましょう。先生との相性を確認するためにも、体験授業から始めてみることをおススメします。

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