【徹底解説】家庭教師の料金相場は月1万円!? 授業料・月謝をご紹介

こんにちは、関西エリア専門の家庭教師「えーる」です。

家庭教師って高いんじゃないの?料金体系が複雑でよくわからない…

そんな声を、これまでたくさんのお母さん方からお聞きしてきました。

この記事では、家庭教師にかかる費用の内訳から、学年や契約形態による料金の違い、そしてお子さんにぴったりの選び方まで、できるだけ分かりやすくまとめています。

初めて家庭教師を検討される方にも、安心して読んでいただける内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

家庭教師の料金システム

家庭教師と勉強する子

家庭教師を検討する際、「思っていたより高かった…」「追加費用があるなんて知らなかった」など、料金面で戸惑う保護者の方は少なくありません。入会してから後悔しないためにも、事前に“どんな費用がかかるのか”をしっかり把握しておきましょう。

家庭教師にかかる主な費用とは?

以下の6つが一般的な費用項目です。

  1. 授業料
  2. 入会金・保証金
  3. 交通費
  4. テキスト代
  5. 管理・サポート費
  6. 交代費・キャンセル代・解約金

①授業料

家庭教師の費用の中心となるのが授業料です。1時間あたりの相場は1,600円〜10,000円とかなり幅があります。
学年や目的(補習・受験)、講師のタイプによって幅があります。詳しい相場については後ほど解説します。

②入会金・保証金

【入会金と保証金の料金表】

費用項目相場
入会金15,000円~30,000円
保証金10,000円~20,000円

入会金は、お申し込み時の事務手続きにかかる費用です。兄弟姉妹の2人目以降やキャンペーン中には無料になることもあるため、事前にチェックしておきましょう。

保証金は、万が一の支払い遅延などに備えた“預かり金”です。問題がなければ、退会時に全額返金されるため、実質的な費用負担とは異なります。

③交通費

講師が自宅まで訪問する対面指導の場合、別途交通費が必要になることが一般的です。

  • 相場:1回あたり400円〜1,000円程度
  • 地域や講師の移動距離、公共交通の利便性などにより変動します。

講師が徒歩や自転車で通える距離にいる場合は、交通費がかからないケースもあります。また、定期券内の移動であれば追加費用が発生しないこともあります。

④テキスト代

家庭教師センターを利用する場合、センターが独自に用意したテキストを使用することがあります。この際、授業料に加えてテキスト代が必要になるケースが一般的です。

テキスト代の相場は、1ヶ月あたり3,000円~8,000円程度で、テキストの内容はお子さんの学力や目的(苦手克服、受験対策など)に応じたものが選ばれることが多いです。こうしたテキストを使用することで、効率的に学習を進められるだけでなく、質の高い指導を受けることが可能になります。

ただし、全てのお子さんにとってテキストが最適というわけではありません。場合によっては、学校や塾で使い慣れている教材の方が理解しやすかったり、成績UPにつながることもありますので、事前に必ずチェックしましょう。

⑤管理・サポート費

管理費(サポート費とも呼ばれます)は、家庭教師センターを運営する上で必要な費用として設定されています。これは、単に運営コストを補うだけでなく、サービスの質を向上させたり、より良い指導を提供するために重要な役割を果たしています。

  • 相場:月あたり約10,000円前後

⑥交代費・キャンセル代・解約金

見落とされがちなのが「交代費」「キャンセル料」「解約金」といった追加費用です。契約前に内容を確認しておくと失敗を防ぐことができます。

【交代費(チェンジ料)

家庭教師は呼応し殿相性が最も重要ですが、講師を変更する際に発生する費用です。お子さんとの相性が合わない場合など、交代に応じてくれるセンターは多いです。

  • 相場:無料〜数千円程度(センターによる)

【キャンセル料

キャンセル料は、いわゆる当日の授業キャンセルに対して発生する費用です。たとえば、体調不良や急な予定変更などで授業をキャンセルせざるを得ない場合に、以下の費用が請求されることがあります。

  • 授業料の一部または全額:講師が当日のその時間を空けて準備しているため。
  • 交通費の負担:講師がすでに移動中だった場合には、交通費も追加で発生する場合があります。

【解約金】

契約期間を満了する前に退会する場合にかかる費用です。

  • 相場:数千円〜数万円程度

契約書に記載された「解約金の条件」や「退会手続きの方法」は、入会前に必ず確認しておきましょう。
最近では、解約金が不要なセンターも増えてきていますので、比較のポイントとして必ずチェックしておきましょう。

契約形態によって料金が変わる?センターと個人契約の違い

【家庭教師センターと個人契約の比較表】

契約形態授業料(1時間あたり)
家庭教師センター1,600~7,000円
個人契約1,600~1万円

家庭教師センターの特徴

まずは家庭教師センターのメリット、デメリットをみてみましょう。

メリット

  • 講師の質が保証されやすい
    採用時の面接・研修を経て選ばれた講師が多く、指導の質に一定の安心感があります
  • トラブル時のサポートが受けられる
    「教え方が合わない」「性格が合わない」といった問題が起きても、センターが間に入って対応してくれます。

デメリット

  • 入会金や管理費などが別途かかる
    入会金や管理費などがかかるので、その分指導料の他に費用がかかります。
  • やや割高な傾向がある
    会社組織を運営するために経費がかかり、その分ご家庭の月謝に上乗せされることがあります。 

個人契約の特徴

次に個人契約の家庭教師をみてみましょう。

メリット

  • 費用を抑えやすい
    入会金や管理費などの間接コストがかからず、授業料のみで始められるため、比較的リーズナブルに利用できます。
  • 連絡や調整が柔軟に行える
    授業の時間・頻度・内容などについて、講師と直接相談しながら進められるため、ご家庭の希望に合わせた柔軟な指導が期待できます。

デメリット

  • 講師の質にばらつきがある
    資格や指導歴が保証されていないこともあり、実際に教えてもらうまで講師のスキルを判断しづらい点があります。
  • トラブル時の対応はすべて自己責任
    講師との連絡・交代・支払いトラブルなどもすべて家庭が対応しなければならず、万が一のときに不安を感じることもあります。

「費用をできるだけ抑えたい」「自分でしっかり先生を選びたい」という方には、個人契約が合っていると言えます。

講師タイプによって変わる料金と指導スタイル

【プロ家庭教師と学生家庭教師の比較表】

講師タイプ授業料(1時間あたり)
プロ家庭教師2,000円~10,000円
学生の家庭教師1,500円~3,500円

※料金は講師のスキルや経験に比例して異なり、目的や求める指導レベルに応じて選ぶ必要があります。

【プロ家庭教師】の特徴

プロ家庭教師とは、指導を本職としている専門の講師のことです。長年の経験を活かして、幅広い学年や学力層に対応できるため、特に受験や成績アップを本格的に目指しているご家庭から支持されています。

メリット

  • 経験豊富で、つまずきの原因を的確に見抜ける
  • 難関校や医学部など、ハイレベルな受験対策も可能です
  • 思考力や応用力を鍛える高度な指導が得意です

デメリット

  • 授業料が高額になりやすく、家計の負担になる場合があります
  • 年齢差により、子どもが距離を感じるケースがあります

本格的な成果を重視したい方や、確実に受験に向けた準備を進めたいご家庭には、プロ家庭教師がいいかもしれません。

【学生家庭教師】の特徴

学生家庭教師は、現役の大学生・大学院生による指導です。
比較的リーズナブルな料金で、フレンドリーな雰囲気の中で学べる点が大きな魅力です。

メリット

  • 授業料が手ごろで、気軽にスタートしやすい
  • 子どもとの年齢が近いため、打ち解けやすく親しみやすい
  • 優しく丁寧に教えてくれることが多く、勉強への苦手意識が和らぎやすい

デメリット

  • 指導経験が浅く、教え方にバラつきがある場合も
  • 難関校対策や専門的な内容にはやや不向きなこともある

「まずは家庭教師を試してみたい」「勉強への苦手意識をやわらげたい」という方には、学生家庭教師がおすすめです。

オンライン家庭教師と対面指導の違い

【オフライン家庭教師とオンライン家庭教師の料金表】

指導形式授業料(1時間あたり)
オフラインの家庭教師
(対面式)
1,500~10,000円
オンラインの家庭教師
(ZOOMなど)
1,500~8,000円

近年では、ZoomやSkypeなどを活用した「オンライン家庭教師」が急速に普及し、多くのご家庭で主流のスタイルになりつつあります。一方で、昔ながらの「対面式(オフライン)」の家庭教師も、変わらず高い人気を保っています。
それぞれの指導形式には、利便性や信頼感など異なる特長があるため、お子さんの性格やご家庭のライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

オンライン家庭教師】の特徴

パソコンやタブレットを使って、画面越しで行う授業スタイルです。移動の負担がなく、地方在住の方や忙しいご家庭にも適しています。

メリット

  • 移動が不要で手間がかからない
    講師が訪問しないため、掃除や迎え入れの準備、送迎などが不要。交通費も発生せず、手軽に始められます。
  • 時間の調整がしやすい
    講師の移動がない分、急なスケジュール変更や部活動との両立にも柔軟に対応可能です。
  • 費用を抑えやすい
    交通費がかからない分、対面指導よりもトータルコストを抑えられることが多く、家計にも優しいです。

デメリット

  • 信頼関係が築きづらい場合も
    画面越しのやり取りでは、距離感を感じてしまい、人見知りなお子さんにはなじみにくいことがあります。
  • 通信環境に左右される
    Wi-Fiなど、インターネットが不安定だと授業が中断される可能性も。通信環境を整えたり、機器の操作にも慣れておく必要があります。

対面(オフライン)家庭教師の特徴

講師が自宅に訪問し、直接顔を合わせて行う従来のスタイルです。お子さんと講師がリアルな空間で学習することで、より深いコミュニケーションをとることができます。

メリット

  • 対面ならではの安心感と信頼感
    表情や様子を見ながら進められるため、子どもが安心して質問できる雰囲気をつくりやすくなります。
  • 集中しやすい環境をつくれる
    その場でお子さんの理解度や反応を見ながら、最適な教え方に柔軟に調整できるのが魅力です。

デメリット

  • 交通費が発生する
    講師の訪問にかかる交通費が別途必要になる場合が多く、授業料とは別に計算されることが一般的です。
  • スケジュール調整がやや難しいことも
    講師の移動時間や他の授業との兼ね合いで、希望時間に授業を入れられないケースもでてきます。

学年別!家庭教師の相場(月謝・授業料)

勉強する小学生

【小学生】

【小学生家庭教師センター・小学生個人契約(学生)・小学生個人契約(プロ)の比較表】

小学生の授業料授業対策中学受験対策
家庭教師センター1,600円~3,500円3,000~5,500円
個人契約(学生)1,500円~2,500円2,000~3,000円
個人契約(プロ)2,000円~4,000円2,500~8,000円
1時間あたりの授業料

小学生の家庭教師にかかる月謝の目安は、1時間×月4回で 10,000円~30,000円 程度です。

【中学生】

【中学生家庭教師センター・中学生個人契約(学生)・中学生個人契約(プロ)の比較表】

中学生の授業料授業対策高校受験対策
家庭教師センター2,000~4,200円3,000~6,000円
個人契約(学生)1,500~2,500円2,000~3,500円
個人契約(プロ)2,000~6,000円2,500~1万円
1時間あたりの授業料

中学生の月謝の目安は、1回1時間×月4回で 12,000円~40,000円 程度です。

【高校生】

【高校生家庭教師センター・高校生個人契約(学生)・高校生個人契約(プロ)の料金比較表】

高校生の授業料授業対策大学受験対策
家庭教師センター2,000~4,300円3,000~7,000円
個人契約(学生)2,000~3,000円2,000~4,000円
個人契約(プロ)3,000~7,000円5,000~10,000円
1時間あたりの授業料

高校生の家庭教師の月謝の目安は、1時間×月4回で 16,000円~40,000円 程度が一般的です。

勉強している子供

家庭教師のえーるの料金と、向いているお子さんのタイプとは?



家庭教師のえーるは、大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良など関西エリアを中心に、勉強が苦手な子どもたちに寄り添った指導を行っています。ここでは、えーるの料金体系と、どんなお子さんに向いているのかをわかりやすくご紹介します。

家庭教師のえーるの料金(月謝例:中学生の場合)

中学生の料金は以下の通りです。無理のない月謝設定で、個別指導塾とほぼ変わらない無理のない費用で始められ、続けやすさにも配慮しています。

【家庭教師のえーるでかかる料金一覧】

項目金額(目安)
授業料(1時間あたり)1,750円(税込)
管理費・テキスト代など月10,000円前後
入会金22,000円(税込)
交通費(1回あたり)0~700円程度/1回

※手持ちの教材を使っての指導も可能なので、余計な教材費がかからないのも魅力です。

こんなお子さんに「えーる」はぴったりです

えーるの家庭教師は、優しく理解力のある大学生が中心です。勉強そのものだけでなく、お子さんに気持ちまで大切にしながら指導を進めます。えーるは以下のようなお子さんに特に向いています。

  • 学校の授業についていけず、自信をなくしている
  • 「何がわからないのか」すら分からない
  • テストの点数を上げたいけど、やる気が出ない
  • 効率よく、ポイントをしぼって学びたい
  • 勉強のやり方から教えてほしい
  • 家庭での勉強の習慣を身につけたい
  • 不登校中で、外との接点が少ない
  • 発達障害や学習障害など、特別な配慮が必要

塾が合わなかった子や、勉強が嫌いになってしまった子どもたちからも「えーるにしてよかった」という声を、いっぱいいただいています。

えーるの家庭教師が選ばれる3つの理由

  1. 子どもの目線に立った、やさしい指導
    ただ教えるのではなく、「わかる楽しさ」を一緒に見つけるのが、えーるのスタイルです。お子さんのペースや理解度に合わせて、無理なく丁寧に進めていきます。「勉強が嫌いだった子が、前向きになれた」という声もたくさん寄せられています。
  2. 勉強が楽しいと思える関係づくり
    先生は、まるで「お兄さん・お姉さん」のような存在。年齢の近い講師だからこそ、子どもが自然と心を開き、勉強に対する前向きな気持ちが芽生えます。楽しみながら学べることで、自信とやる気も自然と育ちます。
  3. 安心のサポート体制
    「先生との相性が合わないかも…」そんなときも心配ありません。何度でも無料で交代することができます。えーるのスタッフがご家庭のサポートにしっかり対応します。

家庭教師えーるの先生をみる >>

保護者のリアルな声

塾と変わらない料金で、丁寧な対応が嬉しいです!

家庭教師は高いと思っていたのに、塾と同じくらいでこの手厚さ。もっと早くお願いすればよかったです。
(吹田市・Kくんのお母さん)

先生の優しさで、子どもが前向きになりました。

ただ勉強を教えるだけでなく、子どもの気持ちにも寄り添ってくれて感謝しています。今は、楽しそうに机に向かっています。(宇治市・Mちゃんのお母さん)

追加料金がないのが嬉しい!

以前の塾では、夏期講習や冬期講習のたびに高額な追加費用がかかって大変でした。えーるは月謝以外の負担が少なくて安心です。(大津市・Tくんのお母さん)

Question家庭教師えーるの料金についてよくある質問

ここでは、家庭教師のえーるの料金についてよくある質問をまとめました。

学年によって授業料は違うの?

小学生・中学生は1コマ(30分)875円、高校生は1コマ(30分)1,000円です。

1回の授業時間は90分~120分が多く、ご予算に合わせて指導回数・時間をご提案させていただいてます。

先生の時給はどれくらい?

1時間あたり1,750円~2,000円です。(小・中1,750円|高2,000円)

月末の支払い日に指導料をご家庭から家庭教師に直接手渡ししていただくので、仲介料は必要がありません。

先生によって指導料が変わるの?

えーるの家庭教師のほとんどが大学生です。お子さんとの相性や条件優先でご紹介するので、大学名問わず一律同じ料金です。

受験生をみてもらう場合は料金は上がりますか?

いいえ、受験生を教える場合でも料金は変わりませんのでご安心ください。

えーるでは受験生でも料金は変わりません。不登校のお子さんや、最近相談の多い学習障害などのお子さんの場合でも料金は変わりませんのでご安心ください。

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まとめ「後悔しない家庭教師選びのために」

家庭教師は「高い」「ハードルが高い」と思われがちですが、実際は幅広い料金帯と選び方があります。大切なのは、お子さんの性格や目的に合った先生と、信頼できる体制で続けられるかどうかです。

まずは体験授業で「合うかどうか」を確かめてからスタートするのが安心です。ご家庭に合った最適な選択ができるよう、私たちも全力でサポートいたします。

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