2017年全国学力テストの結果を受けて

今年も全国の小学6年生と中学3年生を対象にした学力テストが行われました。(算数・国語、数学・国語)上位には常連の石川県、秋田県、福井県がランクインしています。その中でも、秋田県は都会に比べると塾に通っている子の比率が圧倒的に低いにもかかわらず「どうしてこれだけ学力が高いのか?」と話題になっています。その理由は、秋田県では県を上げて次のことを推奨し、それを子供たちが実践しているからではないかと言われているようです。

学力アップの為に推奨している3つの事

して、今回のテストでは同時にもう一つ興味深い調査が行われました。それは、中学生を対象に“部活動と学力の関連性”を調べたものです。その調査によると、”部活動を1日に1時間以上~2時間未満している生徒が最も正解率が高かった”という結果が出ました。文科省は「部活動の時間と学力の因果関係が示された訳ではない」としていますが、専門科からは…2時間を超える部活動になれば、家庭での勉強時間が削られる上、身体的な負担も増えるため勉強に集中できないのでは?逆に全く部活動をしていない子は学校生活に対して消極的な子が多く学業にも力が入っていない可能性があるのでは?など、色んな見方があるようですね。

部活動を1~2時間程度(勉強時間に支障のない時間)することは、心身ともに充実し、学力面にもプラスにはたらくということかもしれません。

もしそれらの検証が正しいとすれば、お子さんの学力を上げる秘訣はこうなります。

学力を上げる秘訣
学力を上げる秘訣

もしかすると今回の調査結果は、これから中学生になるお子さんが部活動を決める時の参考材料の一つになっていくのかもしれませんね。

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では、関西の結果はどうだったでしょうか…


関西では2府4県(京都府、大阪府、滋賀県、奈良県、兵庫県)の順位は次のようになりました。

京都府の学力テスト順位

京都府の平均正答率は、小学校は10年連続、中学校は2年連続ですべての教科で全国平均を上回りました。全国順位は小学6年が前年度の11位から9位に、中学3年は前年度の17位から13位に上がりました。 そして、今回はテストと合わせてアンケートでは「学校の授業以外の勉強時間が1日あたり30分未満と答えた割合が小6で13・3%(全国平均11・3%)、中3で18・5%(同13・2%)」と、前回調査から小6で0・9%、中3で2・7%改善しました。「主体的・対話的で深い学び」を掲げる新学習指導要領に向けた課題も浮かびあがり、「教員から示されたり自分たちで立てたりした課題に主体的に取り組んだ」との問いに「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」と答えた児童や生徒は、小6で77・1%(同77・9%)、中3で73・8%(同74・9%)と全国をやや下回りました。府教委は「授業と宿題をうまくつなげるなど家で学習する習慣づくりに一層取り組んでいきたい」としています。

大阪の学力テストの結果

大阪府では、小中ともにすべての教科で、全国平均を下回りました。今年の大阪府の結果は小学校の平均正答率が47都道府県で下から2番目、中学校でも下から4番目と低迷。2年前には、「テストの成績を進学のための内申点に利用する」との方針を打ち出し、成績は一時上昇したものの、文科省の反対により中止になり、去年、今年と悪化しています。今回の結果に対して松井知事は、「生徒自身の進路に影響がないから、スイッチが入らない」「特に大阪市は、あまりにも大きな学力の格差がある。大阪市では、塾代を助成しているが、こうした制度を通して、家庭の経済格差が教育の格差につながらないよう時間をかけて取り組んでいくしかない」と述べました。

滋賀県の全国テストの結果「

滋賀県は、今回の学力テストの結果で小学校と中学校ともにすべての科目で全国平均以下となりました。今回の学力テストにあわせて行われたアンケート調査によると、「授業の最後に学習したことを振り返る活動を計画的に取り入れた」としたのは、小学校は96・9%、中学校は95・1%に対し、小学生は76・8%、中学生は57・9%となり、教師と生徒との認識に差があることがわかりました。そして同県では、家庭など学校以外で行う学習時間を増やすことが課題としてきましたが、学校以外の勉強のアンケートの結果は小学6年、中学3年、いずれも全国平均を下回ってしまいました。これについて県の教育委員会では、「授業の質を高めるだけでなく、家での勉強時間を家庭と連携して増やしたい」として、県内の学校に、家庭での学習の手引を作るよう呼びかけているようです。

奈良県の全国テストの結果

奈良県は中学生は全国並み 小学生は正答数がすべての科目で全国平均を下回ったことが分かりました。国語と算数・数学の2科目で、基礎的な知識を問う「問題A」と活用に関する「問題B」が実施されましたが、県内の平均正答数は全国平均と比べると小学校でやや下回り、中学校はほぼ同じでした。また、県の課題とされてきた児童生徒の学習意欲や規範意識に関する調査では改善が見られましたが、依然として全国平均よりやや低いという結果でした。県教育委員会によると小学生では過去最低となった昨年度より状況は改善されているといい、今後、今回の結果を踏まえ指導改善の説明会を開くなどして学力の向上を目指すとしています。

兵庫県の全国学力テストの結果

兵庫県の平均正答率は、中学3年の数学で基礎学力を確認する「知識(A問題)」、思考力を問う「活用(B問題)」とも全国上位だった。一方、小学6年は、国語の活用と算数の知識で全国平均をわずかに下回りました。兵庫県教育委員会は、学力の底上げを図るため、子どもたちがつまずきやすいポイントや、理解を深めるための指導法をまとめた「指導事例集」を各校に配布しました。そして、子どもたちが家庭で要領よく勉強できるように、見本となる児童のノートのコピーを配ったり、週末には翌週の小テストの日程を知らせて勉強を促したり、家庭学習を後押ししているようです。



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