2026年8月28日更新

「卒業後の進路が心配…」と焦りを感じているお母さんへ
「うちの子、高校の勉強についていけなくて、このままだと留年するかも…」
「大学受験や就職活動を控えているけれど、今の読み書きの力で通用するだろうか」
高校生のお子さんを持つお母さんにとって、毎日の学校生活は将来に向けた「最後の準備期間」に思え、どうしても焦りや不安が大きくなってしまうもの無理はありません。中学校までとは違い、高校では成績が、進級や卒業に大きく影響するため、プレッシャーを感じてしまうお気持ちもよく分かります。
ですが、高校での学びにおいて本当に大事なことは、苦手な科目を無理に人並みへ引き上げることではありません。「自分の苦手な部分は工夫でカバーし、長所をこれからの道に活かしていく」という、自分らしいスタイルを見つけることです。社会の扉を叩く前に、お子さんにぴったりの「やり方」を一緒に見つけてあげることが、何よりも財産になります。
「自立」を見据えた、高校生向けの3つの学習戦略
高校生活の大きな壁となる膨大な学習量を無理なく乗り越え、安心して卒業し、明るい進路へとつなぐために、今日から実践できる3つの具体的な戦略をご紹介します
① デジタルツールを「学びの武器」にする
読み書きが苦手だからといって、根性や努力で乗り切ろうとするのは、お子さんにとって大きな負担になってしまいます。現代の便利なテクノロジーをうまく使いこなすことが、学習の負担をぐっと減らすための近道なんです。
具体的な戦略
教科書の細かい文章を目で追うのがしんどいお子さんは、スマホやタブレットの「音声読み上げ機能」を使い、耳から情報をインプットするのも一つです。また、レポート作成や漢字の書き取りに苦痛を感じているなら、キーボード入力や音声入力の練習を少しずつ取り入れてみましょう。これらは日々の学習を助けてくれるだけでなく、将来、社会に出たときの実用的なスキルにもつながります。

② 「赤点回避」と「得意科目」のメリハリをつける
すべての教科で平均点以上を目指そうとすると、それだけでエネルギーが枯渇してしまいます。高校の勉強では「どこに力を入れるか」というメリハリをきかせることも大切です。
具体的な戦略
例えば数学や英語など、自分が苦手意識が強いと思う教科は、「進級や卒業にひっかからない最低限ライン(赤点回避)」を目標に割り切るのもありです。その代わり、心から夢中になれる科目や、歴史・芸術・情報など「得意分野」でしっかり点数を稼いだり、個性を発揮するほうが、自信にもつながりモチベーションUPにもなります。
③ 「視覚化」でスケジュールを管理する
高校生になると、中学時代に比べてテストの範囲や提出物の締め切り、レポート期限などが一気に複雑になり、頭の中だけでスケジュールを整理するのは大変になります。
具体的な戦略
「いつまでに何をするのか」を記憶に頼るのではなく、スマホのリマインダーアプリや、壁にカレンダーを貼ってスケジュール代わりにし、「視覚化」しましょう。やるべきことが一目でパッとわかることで、期限間近になってパニックにならなくてすみ、自分のペースで学習を進められるようになります。
まとめ:高校時代の勉強は「自分に合う道具」を見つける訓練
高校生活で私たちが本当に身につけてほしいのは、教科書に載っている知識そのものよりも、「自分はこの道具(音声読み上げやアプリなど)を使いこなせば、壁を乗り越えられる」という工夫の部分です。
お母さん、これからはテストの点数や周りとの比較を少しだけ手放して、お子さんが自分なりのやり方で、少しずつ課題をクリアしていく姿を、温かく見守り応援してあげてください。その小さな積み重ねが、お子さんの自信へとつながっていくからです。
私たちえーるでは、お子さんが無事に高校を卒業するのはもちろん、その先の将来の自立を見据えて、個性にぴったりの勉強のコツを一緒に探します。お子さんの「今の不安」を、「将来の希望」に変えていけるよう、私たちが全力でサポートいたします。
ご家庭の声
息子は、漢字や長い文章を書くのが極端に苦手なディスグラフィア(書字障害)の傾向があります。高校に進学してからは毎日の小テストやノート提出の多さに心が折れそうになっていました。『自分にはできない』と机に向かう時間も減り、赤点を取るたびに『どうせ無駄やし』と諦め気味で、親としてもどう声をかけていいか分からずいました。
そんな時にえーるさんにお願いし、担当してくださった男性の先生は息子目線になり寄り添ってくれました。先生は無理にノートを書かせるのではなく、『スマホやタブレットで要点を音声入力してみようか!』と、LDの特性をポジティブに活かせるデジタル学習をすすめてくれたんです。
ある日、息子が自分で見つけたスマホアプリで漢字や単語を覚えているのを見た先生は『このやり方、めっちゃいいやん!』と褒めてくれました。その一言が嬉しかったみたいで、息子は、そこから見違えるように自分から勉強するようになったんです。
今では苦手だった科目も赤点を回避できるようになり、『自分にもできる!』という自信を取り戻したようです。本当に救われました。えーるさんに出会えて心から感謝しています。
高校2年生 Kくんのお母さん
私たちえーるは、学習障害専門の家庭教師ではありませんが、20年以上、これまで多くのお子さんとの出会いの中で得た知識や経験をもとに、心をこめてサポートしています。

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