
「書けない」のは、なまけでも練習不足でもありません
「漢字の書き取りに何時間もかかり、最後は投げ出してしまう」 「鏡文字が直らない、あるいは文字の形が崩れる」
書字表出障害(ディスグラフィア)は、脳の中で「文字の形を思い出す」ことや、「思い出した通りに手を動かす」ことがスムーズにいかないという特性です。ディスグラフィアのお子さんにとって「自分の知らない記号を必死に模写する苦痛」を味わっている状態なのです。お母さんに知っておいていただきたいのは、「10回書けば覚えられる」というのは、この特性を持つお子さんには当てはまらないということです。むしろ、無理に書かせることで勉強そのものが嫌いになり、自信を失ってしまうことの方が大きなリスクです。
ディスグラフィアのお子さんに合った3つの学習アプローチ
ディスグラフィアのお子さんには「手で書くこと」へのこだわりを一度手放し、「出力」する別の方法を探ってあげましょう。
① デジタルツールの積極的な活用
現代のデジタル時代においては、情報を出力する方法は紙と鉛筆だけではありません。
工夫
タブレットでの入力。スマホの音声入力機能。または写真撮影による板書の代用などさまざまなツールがあります。
効果
「書くこと」に使っていたエネルギーを「考えること」に向けられるようになれば、お子さんのストレスが軽減し、学習意欲が回復してきます。
② 「書く量」を減らし、選択式にする
文字を1から書き起こすことは大変かもしれませんが、正しいものを選ぶことならできます。
工夫
できる限り穴埋め問題にする。選択肢から選ぶ形式に変える。またはお母さんが代筆して本人に口頭で答えさせる。
効果
「答えはわかっているのに書けないためバツになる」という悔しい思いを減らし、自信を回復させることができます。
③ 筆記用具を「身体」に合わせる
鉛筆の「細さ」や「滑り」が原因で、余計な力が指に入っていることも考えられます。一度、筆記用具がお子さんに合っているかも確認してみましょう。
工夫
太めの鉛筆や、持ちやすくする補助グリップをつけてみる。お子さんの手に合ったペンをいくつか試してみましょう。
効果
手にかかる負担が減り、文字を書くことへのストレスが減り文字を楽に書くことができます。
まとめ:「手書き」にこだわらなければ、お子さんの才能はもっと伸びる
ディスグラフィアのお子さんにとって、勉強の最大の障害は「内容の難しさ」ではなく「書くという作業」そのものです。
「でも、将来、字が書けないと何かと困るのでは?」と不安になる気持ちもわかります。しかし、今の社会ではデジタル入力、キーボードでの入力、音声入力などが普通です。もちろん、手書きの重要性も今後も残るとは思いますが、可能な部分はデジタルに切り替えても構いません。「書けなくても学べる」そんな環境を作ってあげることが、お子さんの学力アップを後押しします。
ご家庭の声
息子は小学2年生ですが、1年生の時にひらがなの練習が始まってから毎日が地獄の日々でした。1文字書くのに相当時間がかかり、それでも形にならない。学校の先生からは「お母さんがもっと家で練習させてください」と言われていましたが、私も毎日ヘトヘト状態でした。えーるの家庭教師の先生に来てもらうことになり息子の事情を説明したところ、無理に鉛筆を持たせずタブレットのキーボード入力を使って指導をしてくれました。すると、あんなにノートが真っ白だった息子が、自分の考えをスラスラと文字に起こし始めたので驚きました。「書くことだけが極端に苦手だったんや」と、まさに目からうろこです。息子の特性を一番理解していなかったのは私自身でした。今では「ゆっくり少しずつ書けるようになったらいいからね」と、気持ちに余裕が出てきました。
小学校2年生 Y君のお母さん
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