
うちの子は、塾と家庭教師どっちに向いているの?
わたしたちえーるは、23年間で10,256人の勉強の苦手なお子さんを指導してきましたが、このようなご相談は非常に多く寄せられます。
塾と家庭教師「どちらが合っているか」というのは、「どちらがより効果が出るか」ということで、この選択を間違うと成績はなかなか上がりません。そのため、悩まれる保護者さんがとても多いんです。
本記事では、そんなお悩み解決のため塾と家庭教師の特徴、教え方の違い、料金の違いと、それぞれに向いてるお子さんをご紹介します。

しっかり比較してお子さんにぴったりの勉強法を選びましょう!
教え方の違いは?4つの形態で比較!

ここでは一般的に塾と言われる三種類の形態の塾と家庭教師の特徴について一目でわかるようにまとめました。ぜひお子さんに合った勉強のやり方・環境を決めるときの参考にされてください。
ケース1
進学塾の教え方
学校の授業より進度が早い先取り学習です。目的別・レベル別にコースが分けられるなどカリキュラムがしっかりしているのが特徴です。
全体でカリキュラムが定められているので子ども一人一人に進度を合わせることが難しく、授業中の質問や個別指導はほぼゼロです。
授業終了後に先生に聞くことは自由ですので普段から授業の予習、復習に熱心で積極的に質問できる子であれば競争心が芽生え成績も伸びる傾向にあります。
こんな子にぴったり!
- 自ら勉強に取り組む意欲のある子
- 自分でわからないところを見つけ、質問できる子
- 勉強において負けず嫌いな子
ケース2
補習塾の教え方
補習塾は、最も一般的なタイプの塾で、教科書を中心に学校の授業の復習を行います。
地元の学生が大半を占め、成績によるクラス分けなどもないことが多いです。テスト前になると定期試験対策を行い、学校の進度に合わせて勉強を進めていくというのが特徴です。
地域に特化した高校の情報や過去問などが集まりますが、情報量の面では大手進学塾などには敵いません。
こんな子にぴったり!
- マイペースでも勉強の意欲を持っている子
- 先生の言うことを素直に聞きながら勉強を進められる子
- 家での予習・復習の習慣がついている子
ケース3
個別指導塾の教え方
個別指導塾は、先生1人が生徒2人または1人に対して指導を行う形態の塾です。
先生が生徒を気にかけてくれるため集団塾よりは個人的に教えてもらえる時間が多く、集団塾よりも比較的質問などはしやすい環境になると思います。
しかし生徒によって授業の進め方が異なるので広い教科や範囲での学習は難しく、自分である程度学びたいポイントを押さえて授業に取り組む必要があります。
また、料金設定も集団塾より高額に設定されていることが多いので、長期間通うとなるとそれなりの予算を考えておかなければならないという特徴もあります。
こんな子にぴったり!
- 自分でわからないところ苦手なところが何かをわかっている子
- 家で予習・復習をきっちりこなすことができている子
- もともとある程度勉強ができて、その中でいくつか苦手意識がある教科を持っている子
ケース4
家庭教師の教え方
家庭教師は指導時間すべてがお子さんのための時間です。
担当の教師にわからないところをわかるまで聞くことができます。塾のように一方的な授業形式ではなく、ほかの子の授業進度を気にする必要もなく自分のペースで勉強を進めることができます。
「人前で質問するのが恥ずかしい」「こんなことを聞いて馬鹿にされないかな・・・」
というお子さんでも安心して、気軽に先生に質問ができる環境になります。
「わかるまで教えてもらえる」という集団で学んでいるとなかなかできない勉強方法が家庭教師では手に入れることができます。
こんな子にぴったり!
- 自分のわからないところがわからない子
- 自分で勉強する習慣がついていない子
- 学校の授業で先生に積極的に質問できない子
- 部活や習い事で忙しい子
料金の違いは?比較する時の3ポイント

塾や家庭教師を選ぶ上で、どうしても気になるのがお金のこと。「入会金がないから」「月々の支払いが安いから」など、ついお金の安さで比較しがちですが、ちょっと待ってください!
「本人の性格に合っているのか?」「レベルにあった指導をしてもらえるのか?」を考えずに決めた場合、結局は肝心の成績UPにつながらずムダになってしまうことも・・・
では、何を基準に決めていけばいいのでしょうか?これから基準となる3つのポイントをご紹介いたします。
ポイント1
月々の支払いは妥当かどうか
塾や家庭教師は中高生にとってなくてはならないもので、実は中学3年生になるとクラスの6割から7割が「学校の授業以外で塾や家庭教師をやっている」と答えました。
平成30年度『子どもの学習費調査』(文部科学省)によると公立中学校に通う生徒で学校以外にかかる教育費用は年間約21万円を費やすことが分かっています。このことから、塾や家庭教師に費やす料金の相場は月々約2万円程度と言えるそうです。
実際の塾や家庭教師によっても違いますが、以下に大体の料金の目安を比較できるよう相場を記載してみました。是非参考にしてください。

個別塾(完全1対1)週1回1教科指導 | 40,000円前後 |
進学塾(大手)週3回3教科指導 | 30,000円〜40,000円 |
家庭教師派遣センター 週1回1教科指導 | 30,000円〜40,000円 |
個人契約の家庭教師 週1回1教科指導 | 10,000円〜30,000円 |
近所の補修塾 週2回2教科指導 | 15,000円前後 |
家庭教師のえーる | 16,000円〜30,000円 |
ポイント2
教材費・講習費などの追加料金がかかるかどうか
塾の追加費用
塾の場合いくら月々の支払いが安くても、夏期・冬期・春期講習会や合宿などにかかる費用というのが高額なことが多い傾向にあります。講習は安くても2万円前後、高ければ10万円もかかってしまうということも珍しくありません。
講習は強制参加ではないのですが、他の子に置いていかれないため参加することが自然な流れとなってきますのでこちらも頭に入れておいた方がいいかと思います。
また、テキスト代は塾・家庭教師ともに内容と料金をしっかり比べて検討することが大切です。明らかにお子さんには合わないような教材を強要するところには要注意!
家庭教師の一般的な追加費用
家庭教師えーるの追加費用
夏期、冬期、春期の長期休みの勉強方法はご家庭とご相談の上決定しています。
えーるでも家庭教師独自の強みを活かした講習会を行っており安くて・わかりやすいと高い満足度を誇っております。
勉強法は教科書だけの指導から他社教材を使った指導も行っており、お子さんのレベルやご家庭の予算に合わせて相談しながら決めています。
ポイント3
本人のレベルに合っているか
最後に最も重要なのが、料金やその他の内容が分かってもそれだけでは決めないということです。 お子さんに合った指導方法でなければ望んだ効果が得られることはありません。
塾・家庭教師選びを間違ってしまうとお金や時間だけでなく、お子さんのやる気や自信も失ってしまうかもしれません。お子さんと相談しながら一番合ったやり方を一緒に選んでいくことが最も大切なことなのです。
入会後のアフターフォローの違い

ケース1
先生と相性が合わないときは?
塾の場合
集団塾だと学校と同じように担任の講師が決まってしまうので先生を変えるということは難しく、変わったとしてもこちらの希望通りにはいかないことが多いです。
一言で塾といっても、教え方・システムは様々です。
集団塾だと学校と同じように担任の講師が決まってしまうので、先生を変えるのは難しいようです。また、他の講師に代わったとしても、こちらの希望通りになるとは限りません。
家庭教師えーるの場合
実際にお子さんの話を聞かせてもらった上で、性格や教え方などの条件がお子さんに一番合っている先生を紹介させていただきます。
また万が一相性が合わない場合でも無料で先生の交代を行えますのでご安心ください。
ケース2
ちゃんとできているか知りたいときは?
塾の場合
お子さんに直接聞いたり、塾に電話をかけて様子を聞くほか懇親会などがあるところでは先生にお子さんの様子を聞くことも可能です。
しかし、生徒数が多いため一人のお子さんに対してあまり密なコミュニケーションは取れないようです。
家庭教師えーるの場合
毎月1回指導報告書を作成して指導内容をご家庭の方に報告しています。それによって勉強の進み具合が一目瞭然ですし、自宅に先生が伺うのでその都度お子さんの様子を聞くことができ安心されるお母様も多くいらっしゃいます。
ケース3
わかるまで教えてくれるの?
塾の場合
集団の中で授業が進むため、お子さんもそのカリキュラムに沿って授業を受けることになります。そのため授業のスピードは比較的速く、理解の遅い子はついていけずわからないことがどんどん増えていくということになってしまいます。
家庭教師えーるの場合
えーるでは1対1で、ゆっくりと説明ができるので、わからない部分が理解できるまでじっくり進めていくことができます
お子さんの「わからない…」を「わかる!」に変えるまで、お子さんの本物の実力を育てていくことを指導の根本においています。
ケース4
受験対策や情報はしっかりしてる?
塾の場合
大手の進学塾では模試から多くの受験データが集まるため受験対策では他の補充塾、個別指導や家庭教師より優れています。進路指導や学習相談で早めの受験対策には心強いです。
家庭教師えーるの場合
家庭教師が受験情報に弱いとされていたのは一昔前の話です。
インターネットや口コミなどは常にチェックし、情報に敏感です。
また、個別の学校の受験資料につきましても「〇〇高校の資料が欲しい」お伝えいただければすぐにご用意致します。進路相談、学習相談も家庭教師はもちろん、本部のベテランスタッフも随時乗りますのでご安心ください。
塾と家庭教師 その他の違い
1. 時間の違い
塾に通うのにかかる時間
たとえば駅前の塾に通う場合、学校から家→家から塾へ、これが平均して往復30分から60分の通学時間がかかると言われています。
週3回通った場合、1週間でなんと1時間半から3時間もの時間を塾に通うためだけに使うことになったり、部活や習い事で遅れてしまうことや、塾のために部活や習い事を早めに切り上げなければいけなかったりと子どもに大きな負担をかけてしまうことになるのです。
家庭教師えーるの場合
先生がご自宅にお伺いするので通塾時間がかかりません。
そのため、塾に通うと発生する1時間半〜3時間を少しでも予習や復習に充てられるようになります。
また、お子さまやご家庭の都合に合わせて予定が組めるので、習い事や部活との両立もできます。例えば平日部活や習い事があるお子さんには、土日の空いた時間を利用して指導するなどのパターンがあります。
2. 場所の違い
家庭教師えーるでは指導場所もご家庭やお子さんの都合で選べます。
通常は家にお伺いして指導をしていますが、「家だと小さい子が落ち着かない」「他人を家に上げたくない」などのご要望があれば近所の公民館や図書館で指導も可能です。
まとめ:お子さんにピッタリに勉強法を選びましょう
規模の大小に限らず、独自の強み、例えば料金や合格実績など他との違いをうたい、塾や家庭教師が多様化してきています。これでは迷ってしまうのも当然だと思います。
ですが、お子さんの塾・家庭教師を決める際は、「どこにするのか」ではなく、「お子さんに会ったやり方を見つける」ことが重要です!
当たり前のことのようですが、これさえ意識できれば、お子さんが効率よく成績アップできる塾や家庭教師に必ず出会えるはずです。
百聞は一見にしかず。実際に試してみて、お子さんにピッタリの勉強法を見つけましょう!
「塾と家庭教師どちらにしようか迷っている」
「今通ってる塾で成果が出てない」
「家庭教師来てもらってるけど成績が上がらない」
このような方に大切なお知らせがあります!!
無料体験授業で、えーるの勉強法をお試しできます!
お忙しい中、最後まで読んでいただきありがとうございました。正直、「実際にやってみないと、どんな勉強法があってるのかと分からない」と思っている方も多いかと思います。

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※体験授業を受けてみて少しでも「思っていたのと違った…」そう思われた方は遠慮なくお断りください。
お子さんがやる気になり、勉強のやり方もピッタリだと思われたときだけ、私たちはお力になりたいと思っています。無理な勧誘は一切ありませんのでご安心ください。

それでは、体験授業でお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしています!