フラッシュカードの効果的な活用方法

フラシュカードの効果的な活用方法

「教科書を何度も見返して『覚えた!』と思ったのに、テストで思い出せなかった…」
「暗記科目が苦手で、机に向かうことも嫌がってしまう…」

そんなお子さんの姿に、「どうしてやればいいのかわからない」と悩まれているお母さんも多いようです。

実は、脳には「見るだけ」では、なかなか覚えられないという性質があります。

大切なのは「覚える」こと以上に、脳から情報を「引き出す(思い出す)」作業なんです。その「思い出す力」をゲーム感覚で、しかも最短距離でできるのが、今回ご紹介する「フラッシュカード」です。

目次

「覚えたはずなのに…」なぜ、テストで思い出せない?

テスト中、問題用紙を見て「あ、これ昨日見たのに!」「ここまで出てきてるけど、思い出せない…」と、焦ってしまうお子さん。そんな話を聞いたお母さんも「あんなに時間をかけていたのに…」と、心配になりますよね。実はこれ、お子さんの記憶力が悪いわけではないんです。原因は、勉強が「覚える(インプット)」ことだけに偏りすぎて、「思い出す(アウトプット)」練習が足りていないからなんです。

脳は、ただ眺めて入ってきた情報は「使わないデータ」としてすぐに忘れるようにできています。しかし、クイズのように「んー、何やったっけ?」と一生懸命、脳の引き出しを開けようとすることで脳は「あっ、これは大事な情報!」と認識し、忘れにくい記憶として定着してくれます。この「思い出す力」を、いつでもどこでも、楽しく鍛えられるのが、今回ご紹介する「フラッシュカード」です。

フラッシュカードはなぜ効く?脳科学が明かす「思い出す」記憶術

フラッシュカードは、表に問題、裏に答えを書いた手のひらサイズのカードを使う、シンプルな勉強法です。 でも、どうしてこの「めくる」だけの作業が、ただ教科書を眺める勉強よりも効果的なのでしょうか。その秘密は、脳の「リトリーバル(引き出す力)」という働きにあります。

人間の脳は、情報を入れた時ではなく、実は「脳の中から情報を引っ張り出した時」に、その記憶を一番強く刻み込むようにできています。 カードをめくるたびに「ん-、答えなんやったっけな」と脳の引き出しを一生懸命探す。この「思い出す作業」こそが、すぐに忘れてしまう「短期記憶」を、テストまで消えない「長期記憶」へと変える秘訣なんです。

さらに、フラッシュカードには嬉しいこんなメリットがあります!

飽きやすいお子さんでも「集中力」が続く

1枚わずか数秒。リズムよく「パッ、パッ」とめくっていけるので、机にじっと座るのが苦手なお子さんでも、ゲーム感覚でテンポよく学習が進みます。

「苦手」だけを狙い撃ちして効率アップ!

フラッシュカードのいいところは、「もう覚えたもの」と「まだ不安なもの」をパッと仕分けられることです。苦手なカードだけをまとめて、重点的に繰り返せるので、無駄な時間をかけずに覚えることができます。

【実践】効果を最大化するフラッシュカードの作り方

フラッシュカードは、ただ単語を書き込めばいいというわけではありません。ほんの少し「作り方」を工夫するだけで、お子さんの頭への入り方は大きく変わります。

ステップ1|カードは「1枚に1問」が鉄則!

1枚のカードには、欲張らず「1つの問い」と「1つの答え」だけを書きましょう。情報を詰め込みすぎてしまうと、脳が「どれを覚えればいいの?」と迷いが出てしまいます。「パッと見て、パッと答える」。このシンプルさが、脳を疲れさせないコツなんです。

ステップ2|色やイラストで「記憶のフック」を作る

ただの黒い文字だけでは、脳はスルーしてしまいがちです。そこで、色を変えたり、隅っこに小さなイラストを添えてみましょう。例えば、英単語ならそのイメージを、歴史ならその事件を象徴するマークなど。この「視覚的なヒント」が記憶のフック(ひっかかり)になり、テスト中に「あっ、あの絵を描いたカード!」と、答えを引っ張り出す助けになります。

ステップ3|お子さんの「手書き」が強力なインプットになる

カードは市販のものを使うより、お子さん自身が「手書き」で作るのが有効です。実は、ペンを動かして書くという行為そのものが、脳にとって強力なインプット作業になるのです。きれいに書く必要はありません。自分にしかわからない略語でもかまいません。ちょっとした落書きもOK。自分の手で作った「自分だけのオリジナルカード」だからこそ、記憶に残りやすいのです。

「思い出す」を習慣にするフラッシュカード活用術

ここでは、せっかく作ったカードを「宝の持ち腐れ」にしないための、効果的な活用のコツをお伝えします。

間違えたカードだけを「トランプ」のように繰り返す

フラッシュカードの最大の強みは、「もう大丈夫!」というカードと「まだ不安…」というカードを素早く仕分けられることです。 正解したカードは一旦横に避け、間違えたものだけをまとめて、何度もめくってみます。自分の弱点だけが詰まった「攻略対象の束」を一つずつ減らし、ゲーム感覚で楽しく学べます。

「完璧」を目指さない!スキマ時間の分でOK

机に座って「よし、やるぞ!」と気合を入れる必要はありません。朝起きて少しだけ、ご飯ができるまでのちょっとの時間。あるいは寝る前の数分など、生活の中のスキマ時間に5分だけ。 「100点取らないと」なんて構えなくてもいいです。テンポよくカードをめくるだけで脳はしっかり覚ていくんです。この「気軽な繰り返し」が習慣になっていけば、お子さんの学力は自然に上がっていくはずです。

まとめ

フラッシュカードは、単なる暗記の道具ではありません。それは、お子さんが「ただ眺めるだけの苦しい勉強」から卒業し、「自分で答えを導き出す楽しさ」を知る強力なサポーターです。

「答えられた!」「次もいける!」 そんな小さな成功体験が積み重なり、暗記科目は「苦痛」から「得意」へと変化します。

この「思い出す」習慣が、お子さんの勉強に対する自信と笑顔を、何より強く支えてくれるでしょう。

ご家庭の声

英単語がなかなか覚えられず、英語が嫌いになりかけていた中1の息子。えーるから家庭教師の先生に来てもらうことになり、先生は『英単語は楽しく覚えよう!』とゲーム感覚で覚える暗記法を教えてくれました。これまでイヤイヤ教科書を眺めてダルそうにしていた息子が、先生の暗記法にしてから楽しそうに覚えているんです。『もう一回』『よし覚えた!』と、部屋から聞こえてきて、『やり方しだいでこんなにやる気って変わるんや』と驚いています。

次のテストでは単語問題が大幅に点数UPし、先生のおかげで本人も自信になったと思います。

高槻市 中1  Mくんのお母さん

家庭教師のえーるでは、フラッシュカード以外にも様々な勉強法を紹介していますが、特定のやり方だけをおすすめするわけではありません。お子さん一人ひとりの学習状況や性格に合わせて、最適な学習法を一緒に見つけるお手伝いをしています。小さなことでも構いませんので、気軽にご相談くださいね。

この記事もよく読まれています。
スペーシング効果が明かす脳科学に基づいた効果的な勉強法

無料体験授業で、えーるの勉強法をお試しできます!

お忙しい中、最後まで読んでいただきありがとうございました。正直、「実際にやってみないと、どんな勉強法があってるのかと分からない」と思っている方も多いかと思います。

そこで!家庭教師のえーるは無料の体験授業をおこなっています!

無料の体験授業は、なんとじっくり120分!こんな勉強法を全部教えます!

無料体験でこんなに学べる!

  • 1日15分!勉強嫌いな子でも毎日つづく予習復習法
  • テストの点数がバッチリとれるテスト勉強のやり方
  • 弱点や基礎へもどれるのカンタン戻り法

この勉強法ならうちの子にもできそう!♪

体験授業を受けられた方からは、嬉しい喜びの声を沢山いただいています。

えーる坪井

ちょっとした“きっかけ”が大きな成長につながります!

一番もったいないと思うのは、「やればできるのに勉強しない」「自分には無理とあきらめている」お子さん。そんなお子さんこそ、私たちは応援したいと思っています。

えーるの体験授業でピッタリの”勉強のやり方”をお伝えしています。「成績アップのきっかけ作り」を、ぜひ私たちにお手伝いさせてください!

関西で11,423人が体験!勉強嫌いな子から「分かる!続く!と大好評の勉強法!無料の体験授業で教えます!お子さんにぴったりの点数UPするやり方見つかります! 内申点アップ・苦手克服・受験対策・学習障害・不登校

\ 1分でわかる! /

24時間OK!専門スタッフにお気軽にご相談ください!

※体験授業を受けてみて少しでも「思っていたのと違った…」そう思われた方は遠慮なくお断りください。

お子さんがやる気になり、勉強のやり方もピッタリだと思われたときだけ、私たちはお力になりたいと思っています。無理な勧誘は一切ありませんのでご安心ください。

えーる坪井

それでは、体験授業でお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしています!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次