起立性調整障害ってなに?休みや不登校の原因って本当?

家庭教師のえーるでは、不登校になったお子さんからのご相談をたくさんいただいています。

不登校の原因は様々ですが、その中でも最近特に多いのが『起立性調整障害』という症状です。

23年間で10,256人の勉強の苦手なお子さんを指導してきました、家庭教師えーる代表の坪井にお任せください!

目次

起立性調整障害ってなに?

起立性調整障害とは、自律神経の調整がうまくいかず、朝になっても副交感神経から交感神経に切り替わらないことで起きる体の不調のことをいいます。

交感神経

運動など興奮した状態。体を動かす時などに働く神経

副交感神経

睡眠などリラックスした状態。体を休める時に働く神経

特に小学生や中学生などの成長期にあらわれやすく、中学生の約1割がこの起立性調整障害に該当するといわれています。

この起立性調整障害になると、朝起きられなくなったり、仮に起きられたとしても、頭痛や立ちくらみ、疲労感などの体調不良が昼頃まで続きます。(夕方まで調子が悪い子もいます)

午前中は体調が悪く遅刻する日が増えていくと、だんだん学校に行きづらくなり不登校の原因になってしまいます。

昼頃や夕方になると体調が元にもどり元気になってきます。

そのため「ただの朝寝坊」とか「心が弱いだけじゃないのか」などと誤解をうけ、なかなか理解されにくいのがこの起立性調整障害の特徴です。

ただ、本人はかなりしんどい思いをする子もいてて運動してもすぐにバテテしまったり、電車やバス乗るとすぐに酔ってしまうなどの症状がある子もいるようです。

周りの大人たちも「気持ちの問題だ」などと片付けてしまわずにこの症状のことをよく理解して、一人で苦しんでいるお子さんに寄り添ってあげることが大切なのではないでしょうか。

『起立性調節障害が引き起こす運動不足を解消する運動器具』が開発される?!

起立性調節障害になると、お昼頃まで(中には夕方まで)布団の中にいるという子は多いですが、それによって学力不足になるだけでなく、運動不足にもなってしまいます。

運動不足になれば、健康被害や発育障害にもつながり、育ち盛りの子どもにとって悪影響と考えられています。

そこで、関西医科大学の研究チームでは「ベッドの上で足を動かす」など、寝たままでも気軽にできる運動器具を開発するために、インターネットで研究資金を集めるクラウドファンディングを立ち上げたと発表しました。 (2021年7月開始)

2つのポイント

  • 起立性調節障害は運動不足で悪化する
  • 寝たままで無理なくできるトレーニングの開発が目標

「不登校になると人目が気になり外出する機会が減るため、運動量が低下して回復が遅くなり、登校できない状態が長期化して悪循環になる」という見解です。

また、ここ数年では”ゲームやインターネットの普及により、家にいても快適な時間を過ごせる”といったことも運動不足を加速させていると言われています。

さらに、コロナ禍による外出自粛などから運動不足になり、起立性調節障害の症状が出ている子どもが増えているという報告もあるそうです。

研究チームは「今回の挑戦により、従来薬を飲んでもカウンセリングを受けても治らないと諦めていた子どもたちに、身体活動の重要さを伝え、適切な運動療法を行い、早期の社会復帰と中期的に健全な人格形成を支援することができると期待しています」と話しています。

今後、もし「起立性調節障害による運動不足を解消できる器具」が開発されれば、この症状で困っている子どもたちにとって、明るい材料となるので期待が膨らみますね。

家庭教師のえーるでは、これまでたくさんの『起立性調整障害』で苦しむお子さんを応援してきました。

これからも一人でも多くのお子さんの勉強の悩みを解決していけるようサポートしますので、お気軽にご相談ください。

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最近とても多い勉強のご相談です。

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