北野天満宮に行ってきました

本殿(国宝)

京都 北野天満宮の本殿(国宝)


北野天満宮は、菅原道真を祭神としておまつりした全国約1万2000社の天満宮・天神社の総本社です。江戸時代に寺子屋が庶民の教育機関として普及し、道真公に書道の上達と学業成就を祈ったことから、学問の神さまとして広く篤く信仰されるようになりました。

多くの受験生らが神社を訪れており、合格祈願絵馬を奉納されています。


絵馬を書いて「学業成就」祈願!北野天満宮で学業成就の絵馬



あふれるほど多くの絵馬が奉納されていました北野天満宮で一願成就の絵馬を奉納


北野名物「長五郎餅」

学業の神様で有名な北野天満宮の長五郎餅『太閤秀吉が名付けたと言われる由緒正しきお餅です。天正年間から400年以上も続く名品です。』



こちらが長五郎餅です♪

学業の神様「北野天満宮」の長五郎餅『外はやわらかいお餅で、中には上品な甘さの餡が入っていました。』

  • 北野天満宮の『七不思議』を訪れてみました!


1.影向の松

北野天満宮の七不思議の1つ「影向の松」

大鳥居(一ノ鳥居)をくぐってすぐに「影向の松」と呼ばれる御神木で、立冬から立春前日の間の初雪の日に天神さま(菅原道真)が降臨され、雪を愛で詩を詠まれるという伝説で、初雪の日には硯と筆と墨をお供えする「初雪祭」の神事を行います。今年は、どんな詩を詠まれたのでしょうね。


2.筋違いの本殿

地主神社北野天満宮があるこの地にはもともとあった地主神社

本来、参道の正面には本殿があるのですが、ここ北野天満宮では楼門参道の正面に摂社の地主神社(ちなみに、読み方は「じぬしじんじゃ」です)が鎮座しています。もともと、この地には地主神社がまつられていたため道真公をまつる時、本殿は地主神社の正面をさけて建てられました。歴史的な理由があったんですね。


3.星欠けの三光門

三光門北野天満宮の七不思議の1つ「三光門」

本殿前の中門は「星欠けの三光門」と呼ばれています。太陽・月・星の彫刻があることから三光と呼ばれるのですが、「星」の彫刻が見つからない為「星欠け門」と言われています。「星」は天上に輝く北極星の事で「星」の彫刻はもともと無いといわれています。


「太陽」北野天満宮の七不思議の1つ「星欠けの三光門」の太陽


「月」北野天満宮の七不思議の1つ「星欠けの三光門」の星



また、一方で「月」の彫刻こそが「星」である。昔は今の星形☆ではなく、丸形〇を星と表現されていた為、二羽のうさぎの間にある三日月(銀色)が「月」の彫刻ではないかという説のあります。写真だと少し見にくいですが…。この説だと、七不思議が六不思議になってしまいますね。


「三日月」

北野天満宮の七不思議の1つ三光門にある三日月の彫刻


4.大黒天の燈籠


三光門の少し手前、南東に立つ石燈籠。台座に大黒天が刻まれています。江戸時代に「大黒屋」を中心とする質屋さんの組合により奉献されたもので、そのことから大黒様の口に小石を載せる事が出来たら、その小石を財布に入れておくとお金に困らないと伝えられています。また、「落ちない石」という事で受験生にも知られるようになったそうです。古い石燈籠なので、小石を載せるときは気をつけないといけないですね。


小石載せに挑戦中!!北野天満宮の七不思議の1つ「大黒天の燈籠」


大黒様の口に小石が載りました!


大黒様の鼻の穴のように見えますが、口なんですよ。左側の白い石は僕が載せました!右側にある石は、誰かが忘れて行った石です。


5.唯一の立ち牛

拝殿中央の欄間に立ち牛の彫刻北野天満宮の七不思議の1つで唯一の立ち牛の彫刻

天神さまのお使いとされ、境内には数多くの神牛の像(撫で牛)や彫刻がみられますが、それらは全て伏した姿です。これは、道真公の御遺骸を乗せた車をひいた牛が途中で動かなくなり近くの安楽寺に埋葬されたという故事に由来しており、神牛は臥牛(伏した牛)の姿であらわされていますが、拝殿の欄間には、なぜか立ち上がった牛が刻まれています。唯一ここだけで見る事ができる立ち姿の牛、何故この牛だけ…謎ですね。


6.裏の社

本殿背面にある「御后三柱」

北野天満宮の七不思議の1つ裏の社

神社は全面から参拝するように通常は造られているのですが、北野天満宮では本殿の裏手(背面)に「御后三柱」をまつる御神座があります。天穂日命(道真公のご先祖様)、菅原清公卿(道真公の祖父)、菅原是善卿(道真公の父)の三柱の神様をおまつりしています。参拝は、この御后三柱も併せてお参りするのが古くからの習わしのようです。学徳成就のご利益があるそうなので、忘れずお参りしたいですね。


7.天狗山

境内の北西にある小高い丘を「天狗山」といい、室町時代に描かれた「社頭古絵図」に烏天狗が描かれていて、昔天狗が住んでいたのかもしれないという場所で、都の守護を司る乾(北西)にある天満宮の境内の乾(北西)に位置している事から神聖な山とされてきました。


撫で牛の手前にある鳥居前で一礼

北野天満宮の一願成就の撫で牛のあるところ


一願成就の撫で牛

北野天満宮の七不思議の1つ天狗山の撫で牛


絵馬を奉納するところに「一願成就の撫で牛」がまつられています。撫でられすぎて顔の形がわからなくなってきているとか。この場所の後ろが天狗山です。



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