鳥居
吉祥院天満宮は道真公没後の934年、朱雀天皇の勅命により創建された最初の天満宮です。
北野天満宮より早いんですね。
本殿
毎年、四月二十五日の春季大祭と八月二十五日の夏季大祭には、境内の舞殿で、国の重要無形民俗文化財に指定されている六斎念仏が奉納されます。鉦や笛の音にあわせて太鼓の曲打ちや獅子舞などが演じられ、「獅子と土蜘蛛」では、蜘蛛の糸が観客にまで届いて盛り上がるそうです。境内には夜店も出るそうなので、行ってみたいですね。
本殿の前には狛犬と狛牛が!
菅原道真公の祖父、清公卿は遣唐使でしたが、遣唐使の停止を申し立てたのは菅原道真なんですね。
本殿では、『えーるの生徒さんの学業成就』をお願いしてきました。
金の撫で牛 くぐり牛
金色の大きな撫で牛。しかも、くぐれる!しっかりくぐって撫でて学業成就祈願してきました。
吉祥院天満宮には、道真が牛に乗る際に使ったとされる鞍が社宝として伝わっているそうです。
吉祥天女堂
遺唐使だった道真の祖父が船で唐へ向かう途中で嵐に遭遇。その際、吉祥天女の霊験により難を逃れ、唐から帰国後、邸内に吉祥天女を祀ったお堂を建て、吉祥院と名付けました。
創建は、天満宮より120年余り古いようです。
胞衣塚
この胞衣塚は、当社御祭神菅原道真公がこの地で産まれた時のへその緒が納められている処で、中心にへそを象徴した丸い石が据えられています。
菅公御誕辰祭並びに安産祈願祭が6月25日におこなわれます。
硯の水
道真の幼少時、勉学手習いに用いられ学問向上書道上達になったと伝えわる井戸で、もともとは吉祥院天満宮のおよそ600m東にありました。現在は涸れてしまいましたが、ここ吉祥院天満宮境内に蘇らせることとなった硯の水とその記念の石碑です。
絵馬
『えーるの生徒さんの学業成就』祈願の絵馬を書いてきました。
産湯の井
菅原道真公の生誕の地は様々な説があるのですが、ここ吉祥院天満宮も生誕の地の1つです。
産湯に使われた井戸があった場所。社伝に基き復元されています。
鏡の井
境内の外、『産湯の井』の向かいにある弁財天社に、道真公が参朝の時に顔を映したといわれる『鏡の井』です。
鏡の代わりに自らの姿を映していた菅原道真。同じように映してみました。写真では分かりにくいですが、透明度の高い綺麗な水でした。
その他、「学業(学問)の神様」として有名なところが沢山あります。
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