護王神社に行ってきました!
護王神社鳥居
護王神社は「いのしし神社」として知られています。
狛犬ではなく、狛猪がお出迎えしてくれますよ。
平安京の建都に貢献された和気清麻呂公をお祀りしています。もとは高雄山神護寺の境内に清麻呂公の霊社として祀られていたのを、明治19年(1866)明治天皇の勅命により、京都御所蛤御門前の現在地に移されました。烏丸通を挟んで御所の西に位置します。
和気清麻呂公の姉君で博愛慈悲の神様として崇敬される和気広虫姫も主祭神として合わせて祀られています。
『足腰の病気・けが平癒』『足腰の健康・安全』『スポーツ守護』のご利益があります。
足腰の守護神ということもあり、サッカー関西一部リーグ「おこしやす京都AC」の選手が参拝し、境内および神社周辺の清掃奉仕をされたそうです。京都のチームに活躍してほしいですね。
足萎難儀回復の碑
「足萎難儀回復の碑」があるので、足腰の病気やケガの回復を祈願される方はお参りして下さい。足形の石の上に乗ったり、碑をさすったりして祈願します。毎月21日には、足腰の健康を祈願する「足腰祭」が斎行されています。
古事
奈良時代末、弓削道鏡が天皇の位を我が物にしようとした事件が起こりました。道鏡の野望を阻止し暗殺されそうになったとき、突然山の中から現れた300頭ものいのししに救われ、傷ついた足は不思議と治り歩けるようになったと伝えられた故事により、護王神社は足腰の守護神として広く崇敬されています。
手水舎
「鼻をなでると幸せが訪れる」と言われている、ブロンズのイノシシ像。口から水が出るんですが、今は新型コロナの影響で水は出ないようになっていました。
手水舎の水を抜いたままの所が多いですが、ここではカラフルで可愛らしい猪の置物で飾られていていました。
手水鉢
可愛らしいイノシシの口から水が出ていますよ。
皆さんご存知でしたか?和気清麻呂はお札になっていたんです!
銀行券と金貨が交換できる「日本銀行兌換券」甲10円券。裏面中央には守護獣としてイノシシが描かれ、肖像の傍らには、和気清麻呂を祀った京都の護王神社が描かれています。明治32年の干支が亥年だったということもあり、「いのしし札」と呼ばれていたそうです。
その他、「学業(学問)の神様」として有名なところが沢山あります。
特集ページにまとめてますので、是非ご覧ください!
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