京都市立京都堀川音楽高等学校の偏差値・入試概要

京都市立京都堀川音楽高等学校の基本情報

学科	音楽科
所在地	京都市中京区油小路通御池押油小路町238-１
アクセス	◆京都市営地下鉄「二条城前」徒歩２分 ◆烏丸線「烏丸御池」徒歩10分 ◆阪急線「大宮」徒歩15分

京都市立京都堀川音楽高等学校の入試情報（偏差値/定員/倍率）

音楽科

	前期選抜（100％）
偏差値	50
選抜方式	C方式
募集定員	40人
受験者数	45人
合格者数	40人
倍率	1.13倍

（80％ライン）［2023年度］倍率は『受験者÷合格者』

京都市立京都堀川音楽高等学校の進学先

大学・専門学校 進学先

■国公立大学
東京藝術大学、京都市立芸術大学、愛知県立芸術大学　　　他

■私立大学
国立音楽大学、東京音楽大学、桐朋学園大学、武蔵野音楽大学、洗足学園音楽大学、昭和音楽大学、日本大学、京都女子大学、同志社女子大学、大阪音楽大、神戸女学院大学、相愛大学　　　他

■専門学校
ESA音楽学院専門学校　　　他

■留学（過去５年間）
ジュネーブ高等音楽院（スイス）、パリ国立音楽院（フランス）、パリ地方音楽院（フランス）、ストラスブール音楽院、タスマニア大学 、シドニー音楽院 、スコラ・カントルム音楽院（フランス）、ヤナーチェク音楽院（チェコ）

京都市立京都堀川音楽高等学校の概要

音楽科 高校として日本で唯一の音楽科単独の公立高校です。専攻は【声楽】、【器楽】、【作曲】及び【楽理】を置いています。国内最高水準の音響を誇るホール、36のレッスン室、ソルフェージュ室があり、音楽の実技力や表現力を学べます。

国内のみならず世界で活躍する音楽家を数多く輩出しており、指揮者の佐渡裕氏が、京都市立京都堀川音楽高等学校の芸術顧問をされています。

京都市立京都堀川音楽高等学校の特色

京都堀川音楽高校では、生徒一人ひとりの個性と音楽的才能を最大限に伸ばすため、声楽・ピアノ・弦楽・管楽・打楽・作曲・楽理の各専攻において、充実した講師陣による個人指導を行っています。

２年生全員によるヨーロッパ研修旅行では、チェコのヤナーチェック音楽院での個人レッスンや現地での演奏会、オペラ鑑賞などを通して本場のクラシック音楽を学びます。

世界的音楽家・著名な音楽指導者による特別レッスンなどもあります。定期演奏会・コンサートを開催しています。

京都市立京都堀川音楽高等学校の教育目標

人間尊重の精神を基盤に，心豊かで自立した人間を育てるとともに，将来幅広く音楽専門家と して活躍し，文化の発展に貢献できる人を育成する。

京都市立京都堀川音楽高等学校の設備情報

音楽ホール、アリーナ（音響性能と体育実技性能を両立）、レッスン室、和室、グランドピアノ 67台（スタインウェイ ７台含む）、アップライトピアノ １台、チャーチオルガン ２台、チェンバロ ２台、チェレスタ １台、その他 弦・管・打楽器一式

京都市立京都堀川音楽高等学校の制服

グレーのジャケットにスラックスかスカートです。ネクタイとリボンもグレー系です。また、男女共に襟付きの布ベストがあります。シンプルで落ち着いたデザインの制服です。

京都市立京都堀川音楽高等学校の部活動

音楽研究部、管楽アンサンブル部、弦楽アンサンブル部、オーケストラ部、重唱部、ピアノ重奏部、写真部、園芸部、ＥＳＳ部、読書俱楽部、スポーツ部

京都市立京都堀川音楽高等学校の行事

遠足、オーケストラ定期演奏会、文化祭（音高祭）、体育祭（音リピック）、京都城巽音楽フェスティバル、２年ヨーロッパ研修旅行、音高ピアノコンサート　　など

京都市立京都堀川音楽高等学校の卒業生

• 稲本響（ピアニスト、作曲家）
• 岡田良機（オーボエ奏者）
• 兼田敏（作曲家）
• 北村源三（元NHK交響楽団首席トランペット奏者、元日本トランペット協会会長）
• 小泉和裕（指揮者）
• 佐渡裕（指揮者）
• 清水信治（アコーディオン奏者）
• 東儀祐二（ヴァイオリニスト、指揮者、音楽教育者）
• 葉加瀬太郎（ヴァイオリニスト、音楽プロデューサー）
• ボブ佐久間（作曲家、編曲家、指揮者）
• 堀正文（ヴァイオリニスト）
• 萬谷衣里（ピアニスト）
• 南安雄（作曲家、編曲家、指揮者）　
• 渡辺剛（ヴァイオリニスト）
• 藤森亮一(チェリスト（NHK交響楽団）)

京都市立京都堀川音楽高等学校と偏差値の近い学校

京都府立乙訓高等学校（スポーツ健康科）、京都市立日吉ケ丘高等学校、京都府立洛北高等学校（スポーツ総合専攻）、京都市立銅駝美術工芸高等学校