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「小学校の英語は、ゲームや歌で楽しく勉強できてたのに…」
「中学に入った途端、英語のテストがバツばかりでビックリした」
このように、急にテストの点数が下がったお子さんを見て、「なんでこんな簡単な問題がわからへんの?」と、つい言ってしまい、親子ゲンカになってしまうご家庭も多いようです。
お子さんだって、決してサボっているわけではありません。実は、中1英語には「急につまずきやすくなる明確な理由」があるんです。
えーるに寄せられる「中1英語でつまずいた」とお悩みのご家庭からの相談事例
私たちえーるには、たくさんのお母さんからご相談が届きます。その中でも、特に多い中1の「英語」に関するお悩みをここではご紹介します。
【ケース1】am・is・areとdoの区別がつかないM君(中1)
「『あなたはサッカーが好きですか?』を、うちの子 “Are you like soccer?” って書いてしまうんです。be動詞と一般動詞がごっちゃ混ぜになっていて、疑問文では Are で始めるのか Do で始めるのかいつも大混乱。否定文のテストもバツだらけで、すっかり英語が苦手になってしまいました。」
日本語の「〜ですか」につられて Are を入れたくなる気持ちはすごくよく分かります。知っている単語を一生懸命つなげただけなのですが、学校のテストでは容赦なくバツにされてしまうため、ここで一気に自信をなくしてしまう子がとても多いのです。
【ケース2】代名詞の表でフリーズするAさん(中1)
「『アイ・マイ・ミー・マイン』の呪文は覚えているのに、いざテストで『彼のカバン』や『彼女らを助ける』という問題になると、どれを使えばいいか分からなくなってしまうんです。表を丸暗記しただけで『どんな時にどれを使うか』というルールが分かっていないためできません教えようとしても、どこから説明していいか分からず私もついイライラしてしまいます。」
「呪文は言えるのに問題が解けない」というのは、実は多くの中1生がぶつかる落とし穴です。お母さんも「表を見たら分かるやん!」とついイライラしてしまいがちですが、子どもにとっては「表のどこを見ればいいかわからへん」と、迷子になっている状態なんです。
【ケース3】『s』のつけ忘れ・謎の『s』を連発するK君(中1)
「三人称単数(3単現のs)が出てきてからパニック状態です。主語がHeのときにsを忘れたり、逆にIのときにsをつけてしまったり…。学校の先生の『主語が僕とあなた以外で一人のとき…』という説明が頭の中でこんがらがっているようです。何度もバツをされるうちに、わけが分からなくなって『とりあえずsをつけとけ!』と連発するようになり、英語が完全に嫌いになってしまいました。」
学校の「三人称単数」という難しい説明を聞くだけで、頭がウッと拒絶反応を起こしてしまう子はたくさんいます。何度もバツをもらううちに、「とりあえずsをつけておこう」とだんだんテキトーになってしまうのも珍しいことではありません。
これらは全て、お子さんの能力の問題ではなく、中学校特有の「ルール(文法)の壁」にぶつかっているだけ。 「どこで引っかかっているか」を子どもの目線に合わせて優しく教えてあげれば、どの子も驚くほどスッキリ解決できるお悩みばかりなんです。
中1になって英語が急に難しく感じる理由
小学校の英語から「求められること」が大きく変わる
「小学校のころは英語を楽しんでいたのに、中学に入って急に苦手になってしまった」
「リスニングはなんとなくできるのに、書く問題になると手が止まる」
お母さんからそんなお話をよく伺いますが、それもそのはず。小学校までの「英語」は、聞くこと・話すことが中心で、ゲーム感覚で親しむ目に見えやすい楽しさがありました。
しかし、中学校の英語は「読むこと」「書くこと」が本格化し、文法という厳密なルール(公式のようなもの)が当たり前のように登場します。さらに、学習指導要領の改訂以降、中学校で習う単語数が一気に増え、小学校で習ったはずの単語は「もう書ける前提」で授業が進んでしまうのです。
この、「楽しく慣れる」から「ルール通りに正しく書く」への変化に、多くのお子さんの頭が混乱して、中1英語についていけない状態になってしまうのです。
「なんとなく」では点数につながりにくくなる
小学校の英語は、耳で聞いたフレーズを「なんとなく」真似するだけでも、ある程度のコミュニケーションが取れていたかもしれません。しかし、中学校の英語は、ただ耳で覚えるだけでは点数に結びつきません。
「なぜここに does が出てくるのか」
「なぜ主語によって動詞の形が変わるのか」
「単語を並べる順番(語順)のルールはどうなっているのか」
という根本的な意味を理解する必要が出てきます。
子どもはサボっているのではなく、「どこから分からないのか、自分でも分からなくなっている状態」になっているケースがほとんどです。そんな状態で「単語を覚えなさい!」「なんで覚えられへんの!」と強く言われると、子どもは反発し、親子喧嘩に発展してしまうことも少なくありません。
中1英語でつまずきやすい単元
中1の英語で、特に「わからない」「苦手」となりやすい代表的な5つの壁をご紹介します。
be動詞と一般動詞|ごっちゃになって混乱しやすい
中1英語の最初の大きな壁が「動詞の区別」です。
「“I am play tennis.”の何がダメなのか分からない…」
「疑問文のときに、Are で始めるのか Do で始めるのか迷う」
「否定文で don’t をつけるのか not をつけるのかごちゃごちゃになる」
このように、英語には「2種類の動詞があり、それぞれルールが全く違う」という基本が抜けたまま進んでしまうと、英文が雪だるま式にわからなくなります。
学校では4月にbe動詞、5月に一般動詞と別々に習うのですが、夏休み前の定期テストではこれが同時に出題されます。そのため、2つのルールが頭の中でごっちゃになってしまう子が増えるのです。
知っている単語を一生懸命に並べているだけなのに、学校のテストでは容赦なくバツをつけられるので、ここで「英語ってややこしい…」「もういや!」と、一気に苦手意識を持ってしまう子がとても多いのです。
代名詞の変化|表の丸暗記だけで使いこなせない
次にやってくるのが、I – my – me – mine(アイ・マイ・ミー・マイン)に代表される「代名詞の変化」です。
学校では、多くの場合「この表を暗記しなさい」とリズムで覚えさせられるため、「アイ・マイ・ミー・マイン!」と歌のように口ずさむことはできるようになります。しかし、ここに大きな落とし穴があります。
学校のテストやワークでは、
「彼女のカバン」
「トムは彼らを知っている」
というように、表の順番通りではなくランダムに出題されます。こうなった途端、子どもたちの頭の中はパニックになってしまいます。
なぜなら、「音(呪文)」と「それが表す意味や役割(場所ごとのルール)」が頭の中でまったく紐づいていないからです。「ええっと、『彼女の』だから、シー・ハー・ハー・ハーズの……何番目?」と迷路に入り込んでしまうのです。
三人称単数(3単現のs)|ルールが細かくて手が止まる
「主語が3人称で、単数で、現在の文のときは動詞に s をつける」という、中1前半の最大の難所です。
「そもそも『3人称』ってなに?(私とあなた以外、がピンとこない)」
「He や She ならまだ分かるけど、Ken とか My mother になると s を忘れる」
「es をつけたり、y を i に変えたり、スペルのルールが多すぎて嫌になる」
学校の先生から「僕とあなた以外で一人のとき…」と説明されても、日常の感覚とかけ離れていて頭の中でこんがらがってしまう子はたくさんいます。何度も間違えるうちに、わけが分からなくなって「とりあえずsをつけとけ!」と連発するようになり、英語が完全に嫌いになってしまうケースも珍しくありません。
3単現の文章でつまずく子は、英語のセンスがないのではなく、子どもの目線に合わせた分かりやすい言葉でルールを整理し、「主語をチェックする癖」を少しだけつけてあげることで解決できます。
疑問詞(Who, What, Whereなど)|語順がわからなくなる
「あなたは何を持っていますか?」
「彼はどこに住んでいますか?」といった、文頭にWから始まる言葉を置く疑問文です。
「What のあとに、are が続くのか do が続くのか語順がわからない」
「普通の疑問文(Do you〜?)と、疑問詞の文が頭の中でつながらない」
この疑問詞の単元では、Yes / No で答えられない文を作るため、ただ文を丸暗記しようとすると混乱してしまいます。
「まずは普通の疑問文(Do you〜?)を作ってから、一番聞きたい言葉を先頭にポンと置けばいいよ」というような、2段階のパズルとしての組み立て方が分かっていないと、言葉の並び順で迷子になってしまいます。
英文のルール(ピリオド・大文字など)|細かいミスをする
単語の意味や文法は分かっているのに、テストで点数を大きく落としてしまうのがこのポイントです。
「文の最初を大文字にするのをいつも忘れる」
「単語と単語の間をあけずにくっつけて書いてしまう」
「文の最後にピリオド( . )やクエスチョンマーク( ? )を忘れて減点される」
日本語にはない「スペースをあける」「点( . )で終わる」という英語特有のルールがまだ染みついていないために、学校のテストで細かいマイナスをたくさんつけられて凹んでしまう子は意外と多いです。
「なんでこんな単純なことを忘れるの!」と叱ってしまいがちですが、これも「意識するポイント」の引き出しを一つずつ作ってあげれば、必ずなくせるミスなんですよ。
中1英語でつまずく子に多い共通点
えーるで多くの勉強嫌いなお子さんを見てきて、英語が苦手になる子には、いくつかの共通する「癖」や原因があることが分かりました。
ローマ字やアルファベットの基本があやふや
中1の英単語がなかなか覚えられない原因をたどっていくと、実は中学の内容ではなく、小学校で習った「ローマ字」や「アルファベットの大文字・小文字」の理解があやふやなままになっているケースが非常に多いです。
「b」と「d」、「p」と「q」をいつも逆に入れ替えて書いてしまう
英語のルール(「し」を shi、「ち」を chi と書くなど)があやふや
こうした基本の土台がグラグラしていると、新しい英単語のスペルを覚えるときにものすごい邪魔をします。英語を本格的にスタートする前に、まずはこの「アルファベットの土台」をしっかり固め直してあげることが大切なんです。
単語を「音」と「意味」だけで覚えようとする
英語が苦手な子ほど、英単語を「耳で聞いた音」や「日本語の意味」だけでなんとなく覚えようとして、ノートに書く練習を面倒くさがる傾向があります。
その結果、
「耳で覚えた通りに、なんとなくアルファベットを並べてスペルミスをする」
「自分がどこで間違えたのか、原因が分からないから直せない」
という状態になり、テストで同じミスを何度も繰り返してしまいます。英単語はただ眺めるだけでなく、「声に出し、手で書いてみる」という正しい練習をすることが大切です。
分からないところを質問できない
これは、えーるにご相談をいただくお子さんにも特に多いタイプです。
「こんな簡単な単語を聞いたら恥ずかしい…」
「学校や塾では周りの目が気になって、分からなくても聞けない」
「そもそも、どこが分からないのか自分にも分からない」
このように周りを気遣う優しいお子さんほど、誰にも言えないまま「わからない」が言えず、どんどんため込んでしまいます。それが気づけば大きな「わからない」になり、英語が完全に嫌いになってしまうのです。
中1英語の苦手をそのままにするとどうなる?
中2・中3の英語でさらに分からなくなりやすい
英語という教科は、国語や社会のように「前の単元が分からなくても、次の単元はできる」という性質のものではありません。数学と同じく、完全に「積み重ねの教科」です。
中1の
「be動詞・一般動詞の区別」
「代名詞の変化」
「3単現のs」
といった基礎があいまいなままだと、中2で習う過去形や未来形・不定詞、中3の現在完了・関係代名詞、嫌でも避けて通れない高校入試の長文読解は、どれだけ頑張っても解けるようにはなりません。中1英語は、これから先の中学英語すべての「土台」なのです。
「英語は無理」という思い込みにつながる
点数が下がること以上に、私たちえーるが心配しているのは、お子さんが「自分は英語が苦手…」「どうせやっても無理やし…」と、自信を完全に失ってしまうことです。
英語は積み重ねの教科だからこそ、「今習っている場所をいくら頑張っても、前の基礎が抜けているとできなくなる」状態に陥りやすく、それが強い苦手意識を生みだしてしまいます。
一度ついてしまった強い苦手意識をひっくり返すには、後からだとたくさんの時間とエネルギーが必要になります。だからこそ、「あれ?点数が下がったな、怪しいな」と思った今の段階で、早めに手を打ってあげることが何よりも大切です。
家庭でできる中1英語の見直し方
お母さんがお家でお子さんの様子を見てあげる際、以下の3つのポイントを意識してみてください。
まずは「どのルールで止まっているか」を確認する
「英語の全部がわからない」ということは絶対にありません。どこかに必ず、最初につまずいた原因があります。 まずは以下のチェックリストを参考に、1つずつ前の単元に戻ってお子さんの手元を見てあげてください。
- アルファベットの大文字・小文字が全ては正しく書けるか
- be動詞(am, is, are)の使い分けと、その疑問文・否定文ができるか
- 一般動詞(play, liveなど)の意味と、Do / don’t を使った文が分かるか
- 代名詞(I – my – me – mine など)を表を見ずに正しく選べるか
- 主語が He や She になったとき、動詞に「s」をつける意識があるか
このようにつまずきを単元別にチェックしてあげると、「あ、うちの子はここで止まってたんや!」と、直すべきポイントがハッキリと見えてきます。
いきなり長い長文や難しい単語をさせない
定期テストの点数を一気に上げようとして、学校のワークにある難しい長文の暗唱や、応用問題を無理に解かせようとするのは逆効果です。さらに自信をなくして、ますます英語が嫌いになってしまうかもしれません。
まずは、主語と動詞だけの「絶対にできる短い文」まで思い切って戻ってみてください。 そこからスタートして、「書けた!」「これなら分かる!」という小さな自信を一つずつ積み重ねさせてあげることが、英語の苦手意識を吹き飛ばす近道なんです。
1日10分でも、戻る場所が合っていれば変わる
「うちの子、家で全然机に向かわへんし、今さら追いつくなんて無理かも…」
このように諦めないでください。毎日何時間も必死になって猛勉強する必要はありません。
大切なのは、勉強の量ではなく「どこまで戻って見直すか」なんです。 えーるの指導は、お子さんがつまずいている根本的な原因まで一緒に戻り、そこをピンポイントで見直していきます。
それがたった10分だとしても、戻る場所さえ合っていれば、翌日からの学校の授業の理解度はガラリと変わります。短時間で「あ、これなら分かる!」という小さな成功体験を積み重ねていくことが、お子さんのやる力を引き出す一番の近道です。
中1英語が苦手な子には「戻る指導」が大切です
分からない問題だけを教えても、根本解決にならないことがある
学校の授業や一般的な塾では、どうしても「いま学校で習っている範囲」の解説が中心になります。しかし、中1英語でつまずいている子は、いま習っている場所ではなく、もっと前の単元に原因があることがほとんどです。
いくら今の疑問詞の文の作り方を優しく教えてもらっても、そもそも「be動詞と一般動詞の区別」や、小学校で習う「アルファベットの書き方」が分かっていなければ、結局は最後の正しい英文までたどり着けず、根本的な解決にはなりません。だからこそ、わからないところまで「戻る」ことが何よりも大切なのです。
家庭教師なら、どこでつまずいたかを一緒に探せる
1対1のマンツーマン指導である家庭教師なら、お子さんのすぐ隣で、ノートに書く英文やペンの止まり方をじっくりと見守ることができます。
「あ、この子は、主語が『彼』や『彼女』になったときの『s』をつけ忘れて、もったいない減点をされている」
「一般動詞の文なのに、クセで am や is を入れてしまうんや」
私たちは、お子さんが学校や塾では質問できなかったことも、ペースに合わせて「ここまでは分かる」「ここからが怪しい」を一緒に優しく探し出します。
ご家庭の声
小学校のころは、テストでもいつもそこそこの点数を取れていたので、親の私も『この子は英語も心配ないだろう』と安心していました。ところが、中学に入って最初の定期テストの点数を見て言葉を失いました。平均点にすら届いていなかったんです。 焦った私は、毎日のように『単語覚えたの?』としつこく問い詰めてしまい、息子は嫌そうに『もう、うるさい!』と言い返すばかり。彼自身も学校の授業についていけなくなっている焦りを感じ、どうしていいのか分からず苦しかったんやと思います。
そんなときに出会ったえーるの先生は、息子の目線に立って、まずはじっくり話を聞いてくれました。ノートの書き方を見て、『小学校で習ったのと、中学の英単語がごっちゃになってるね。でも、コツさえ掴めば絶対すぐ覚えられるから!』と、息子のこれまでの頑張りを認めつつアドバイスをくれたんです。
学校の進度を気にせず、アルファベットの書き方やローマ字の基本まで思い切って戻り、1日10分の見直しからスタートしてくれました。先生に『ここが分かれば次は絶対解けるから』と教えてもらうたびに、息子の表情がパッと明るくなっていくのが分かりました。 今では、息子が笑顔で『今日えーるの先生来る日やんな!』と楽しそうにしている姿を見られるのが何より嬉しいです。あのとき、えーるさんに出会えて本当に救われました。これからもどうぞよろしくお願いします。
中学1年生 S君のお母さんより
無料体験授業でえーるの勉強法をお試しできます
ここまでお読みいただき、ありがとうございます!最後に、私たち家庭教師のえーるから大切なお知らせです。
えーるでは、お子さんの学習に対する不安を解消し、前向きな一歩を踏み出すための無料体験授業をご用意しています。
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- 1日15分!勉強嫌いな子でも毎日つづく予習復習法
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