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不登校を「学びの主体性を育む時間」として捉える
「授業の遅れが心配で…」
「子どもにどうやって勉強をさせたらいいんでしょうか…」
お子さんが不登校になると、親御さんはまず学習面での不安を感じるものです。しかし、無理に勉強をさせようとしても、かえって逆効果になることが少なくありません。
私たちえーるでは、不登校の期間を「お子さんが自分のペースで、本当に学びたいことを見つけるための大切な時間」だと捉えています。学校という枠組みを一度離れることで、お子さんは「誰かに言われたから」ではなく、「自分自身が知りたいから」という気持ちから、能動的に学び始めることができます。
この期間に育まれた主体性は、将来、どんな道に進むにしても、お子さんの大きな強みになるでしょう。
「学びの主体性」を育むための3つのステップ
①「学びのスイッチ」をオンにする
まずは、お子さんの興味や関心ごとをじっくりと観察してみましょう。ゲーム、アニメ、音楽、物づくり、絵を描く、など、どんな些細なことでも構いません。
例えば、ゲームが好きなら、ゲームの仕組みやプログラミングについて一緒に調べてみたり。絵を描くことが好きな子には、絵画教室に通わせてみるのもいいでしょう。「面白そう!」という気持ちが、学びのスイッチをオンにするきっかけになるかもしれません。
②「成功体験」を自分の力でつかむ
お子さんにとって、不登校の期間は「自分には何もできない」と感じやすい時間です。そんな思い込みを払拭するためには、自分で選んだテーマで、小さな「できた!」を積み重ねることが何よりも大切です。
そのために、まずは「これならできそう」と思える、ハードルの低いことから始めてみましょう。
簡単な課題から始める
例えば
- 好きな歴史の人物について調べる
- 興味のある分野のクイズを作ってみる
- 家族の誕生日にサプライズで手作りのカードを作る など。
新しいことに挑戦する
- 料理のレシピを一つ完成させる
- オンライン講座でプログラミングの基礎を学んでみる
- YouTubeで動画編集のやり方を一つマスターしてみる など。
自分で選んだ学びで成功体験を得ることで、お子さんは「自分はできる」という自信を取り戻し、次の挑戦への意欲が自然と湧いてきます。親御さんは、結果だけでなく、その挑戦したプロセスを「がんばってたね」と褒めてあげましょう。そうすることで、お子さんの自信をさらに後押しできます。
③「学びのパートナー」を見つける
不登校のお子さんが、一人だけで学びを続けるのは難しいかもしれません。そんなときは、お子さんの興味に寄り添い、一緒に探求してくれる「学びのパートナー」の存在が必要になってきます。
それがお母さんやお父さんであれば最高です。しかし、それが難しいようなら、家庭教師に頼むのも一つです。実際、私たちえーるには、不登校のお子さんをもつ親御さんから、沢山のお悩み相談が寄せられています。勉強面のサポートはもちろんですが、「子どもの好きなこと応援してやってほしい」「対話を通じて学びをを一緒に深めてほしい」といった依頼も少なくありません。
お子さんは、先生とのやり取りを通して、自ら答えを導き出す楽しさを知っていきます。
まとめ:未来へつながる、学びの第一歩
不登校の期間は、学力低下の期間ではありません。それは、お子さんが「学びの主体性」という、一生ものの財産を育む貴重な時間と考えましょう。
親御さんの温かい見守りと、適切なサポートさえあれば、お子さんは必ず、自分らしい学びの道を見つけ、未来へと進んでいくことができるはずです。
ご家庭の声
娘は小学生の頃から、周りの友だちに合わせようと無理をしてしまい、中学に入ってからは次第に学校に行けなくなりました。大好きな洋服やコスメの話もせず、おしゃれにも興味をなくしてしまい、私はただ娘の元気がない姿を見るのが辛かったです。
娘とも相談した結果、家庭教師の先生に来てもらうことになり、えーるさんに女性の先生を紹介してもらいました。来てくれた先生は、無理に勉強を勧めず、娘の好きなファッション雑誌や、海外のメイク動画の話を優しく聞いて、優しく寄り添ってくれました。
娘は少しずつ心を開き、先生との会話の中で「こんな風にデザインしてみたいな」「こういうメイクを試してみたい」と、自分の好きな世界を再び語り始めました。先生は「素晴らしいアイデア。もしデザインを学びたいなら、美術系の高校も視野に入れてみたら?」と娘に話してくれたようです。
娘は、自分の「好き」が目標につながることを知って、目の前がぱっと明るくなったようです。そして、「高校に行くには、勉強を頑張らないと」と、自分から机に向かうようになったのです。
今までは「どうせ私には無理」とあきらめていた娘が、将来の目標に向かって努力を始めた姿を見て、胸が熱くなりました。娘が楽しそうに将来の夢を話してくれる姿を見て感動しています。
中学2年生のSさんのお母さん
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