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「中1のときは平均点くらい取れていたのに、中2になって急に点数が下がった…」
「教科書を見たら、1つの文がすごく長くなっていてびっくりした」
中学2年生の1学期後半からお母さんたちからこのようなお悩みが一気に増えます。中1のうちは、単語をいくつか並べればなんとなく点数(平均点)が取れていた子も、中2になると急に「英語が難しい!」「わからへん」と、完全にシャッターを下ろしてしまうケースが目立ち始めます。
お子さんのやる気がなくなったわけでも、能力が足りないわけでもありません。中2の英語には、「中1とは比べものにならないくらい、一気に難しくなる明確なハードル」があるんです。
えーるに寄せられる「中2英語でつまずいた」とお悩みのご家庭からの相談事例
私たちえーるには、中学2年生のお母さんから「急に英語がわからなくなったみたいで…」という切実なご相談がたくさん届きます。その中でも、特に多くのお子さんがぶつかっているリアルなお悩みのケースをご紹介します。
【ケース1】不規則変化のスペルが覚えられず、テストが白紙になるM君(中2)
「中1の終わりまでは何とかついていけていたのですが、中1の終盤に go が went になったり、take が took になったりする『不規則変化』が出てきた途端、息子の手が完全に止まってしまいました。当時は丸暗記でなんとか誤魔化していたものの、中2になって覚える単語が増え、英文が長くなったことでギブアップ。単語テストもバツばかりで、定期テストの記述問題もほとんど白紙で出している状態です。」
過去形になった途端に形がガラリと変わる不規則変化の単語は、中学英語の最初の大きな関門です。ただでさえ覚えることが多い中で、ルールを無視して形が変わる単語が大量に出てくるため、ここで「もう覚えるの無理!」と心が折れてしまい、中2の今になって完全に英語が苦手になってしまう子が本当に多いんですよね。
【ケース2】不定詞(to +動詞)が出てきて日本語訳がパニックになるAさん(中2)
「英語の授業に to を使う表現(不定詞)が出てきてから、娘の頭の中が混乱しています。同じ to play なのに、ある時は『おもちゃで遊ぶこと』、ある時は『テニスをするために』、またある時は『遊ぶための時間』と、日本語の訳し方がコロコロ変わるのが納得いかないみたいで…。テストでも見当違いな訳を書いてしまい、英語がすっかり大嫌いになってしまいました。」
この「不定詞」は、中2で英語嫌いの原因になる単元です。同じ見た目のセットなのに、文のどこに置くかで役割が3つに変身するため、頭の中で整理がつかなくなり、英語そのものを拒絶してしまう子がたくさんいます。
【ケース3】助動詞(must や have to)の書き換えで大混乱するK君(中2)
「『〜しなければならない』という意味で、must と have to という2つの表現を習ってからパニックが始まっています。ただでさえ使い分けが怪しいのに、否定文になったら must not(〜してはいけない) と don’t have to(〜しなくてよい) で意味が全然変わってしまい、テストはバツだらけ。親が教えようとしても、お互いイライラしてケンカになってしまいます。」
学校では「同じ意味の書き換え」とサラッと習うのですが、いざ否定文になると意味がガラリと変わるという、ややこしいルールが潜んでいます。お母さんも「決まりなんやし、覚えなさいよ!」と言いがちですが、子どもにとっては迷路に入り込んだような状態なんです。
これらのお悩みはすべて、お子さんがサボっているからではありません。中2の英語は、中1のときのような「単語を覚えるだけ」の勉強法では、太刀打ちできない仕組みになっているからなんです。
「なんでこんな簡単な単語が書けへんの!」と怒らないであげてください。「どこで引っかかっているか」をお子さんの目線に合わせて一つずつ紐解いてあげれば、必ず「あ、そういうことなんや!」とスッキリ理解できるようになるはずです。
中2になって英語が急に難しく感じる理由
1つの文が急に長くなり、どこから訳せばいいか分からなくなる

中1の英語は何となく読めていたのに、中2の教科書を開いた途端、英語が急に長くなって拒絶反応を起こしてしまった
お母さんからそんなお話をよく伺いますが、それには明確な理由があります。 中1までは「私はサッカーをします」というような、主語と動詞が1つずつの短い文が中心でした。しかし中2になると、when(〜のとき) や because(なぜなら〜だから) といった「接続詞」が登場し、2つの文をガッチャンコと1つに繋げるルールが始まります。
これにより、文字数が急に2倍、3倍と増えるため、英語が苦手な子はどこが区切りなのか分からなくなり、「単語はなんとなく分かるのに、文全体の意味が繋がらない!」と迷子になってしまうのです。
「1つの文に動詞は1つ」という中1の常識が通用しなくなる
中1のときに、学校の先生から「1つの英語の文の中に、動詞は1つだけ」と耳にタコができるほど習ってきたはずです。ところが中2になると、この大原則が崩れます。
先ほどご紹介した「不定詞(to +動詞の原形)」や、「助動詞(must +動詞の原形)」のように、「1つの文の中に、動詞っぽい言葉が2つも3つも並ぶルール」が当たり前のように登場します。
せっかく中1で「動詞は1つ!」と真面目に覚えた子ほど、「えっ、どれが本当の動詞!?」と頭が大混乱してしまい、英語のルールそのものに不信感を持って嫌いになってしまうケースが本当に多いのです。
中2英語でつまずきやすい単元
中2の英語で、多くのお子さんが「暗号にしか見えない…」とパニックになる代表的な4つの壁を、例文つきでご紹介します。
過去進行形|「be動詞」と「一般動詞」の区別がついていないと大脱線
「私はそのとき、テレビを見ていました」というように、「過去のある時点で、〜している最中だった」と表す文です。
「was や were のうしろに、動詞の ing をつけるルールがごっちゃになる」
「普通の過去形(watched など)と、過去進行形(was watching)の使い分けができない」
実は、この過去進行形がつまずきの原因に見えて、根っこは「中1のbe動詞と一般動詞の区別」があやふやなままなのが原因です。
私はテニスをしました(過去形)。 ➔ I played tennis.
私はテニスをしていました(過去進行形)。 ➔ I was playing tennis.
「〜しました」と「〜していました」の、日本語のわずかな違いに合わせた書き分けができない子がたくさんいます。中1の「動詞の基本ルール」まで思い切って戻って整理し直してあげないと、この先ずっと英文がぐちゃぐちゃになってしまいます。
不定詞(to +動詞の原形)|3つの訳し分けパズルで大パニック
同じ to +動詞の形なのに、文の中の置かれる場所によって日本語の訳し方が3通り(〜すること、〜するために、〜するための)に変身する、中2英語最大の難所です。
「見た目は全部同じなのに、なんで訳し方が変わるのか意味不明」「テストで『次の3つのうち、使い方が違うものを1つ選びなさい』と言われると全滅」
子どもたちがここでフリーズしてしまうのは、学校の授業で「3つの役割(名詞的用法・副詞的用法・形容詞的用法)」という難しい文法用語だけで説明されて、頭が拒絶反応を起こしているからです。 実はこれも、文の後ろに置くのか、名詞の直後に置くのかという「置き場所のパズル」でしかありません。
お子さんの目線に合わせて「どこに置いてあるかチェックしよう!」と宝探しのようにルールを教えてあげれば、驚くほどスッキリ見分けられるようになります。
助動詞(must, shouldなど)|うしろの形と書き換えの罠
動詞の前に置いて「〜しなければならない(must)」
「〜すべきだ(should)」といった気持ちをプラスする言葉です。
「must のうしろの動詞に、クセで3単現の s や過去形の ed をつけてしまう」「must と have to の『否定文』になったときの意味の変化に騙される」
助動詞の後ろは「絶対に動詞の原形(元の形)」というルールがあるのですが、中1のルールが染みついている子ほど、主語が He だからと He must plays… と書いてバツをくらいます。さらに、最大の罠がこちらの書き換えです。
〜しなければならない。 ➔ must = have to (ここは同じ意味)
〜してはいけない(禁止)。 ➔ must not
〜しなくてもよい(不要)。 ➔ don’t have to (否定になると意味が変わる!)
テストで「同じ意味の文に書き換えなさい」と言われて、何も考えずに must not を don’t have to に変えて全滅してしまう子が後を絶ちません。ただの丸暗記ではなく、「意味の引き出し」をしっかり分けてあげる対策が必要です。
接続詞(when, becauseなど)|日本語と英語で「順番が逆」になる
「〜のとき(when)」や「〜だから(because)」を使って、長い文を作る単元です。
「when を文のどこに置けばいいのか分からない」
「英語にする順番が、日本語の順番と逆になって混乱する」
日本語: 【私が少年だったとき】、私は京都に住んでいました。
英語の順序: 私は京都に住んでいました、【とき 私は少年だった】。
正解: I lived in Kyoto when I was a boy.
日本語だと「〜のとき」を最初に言いますが、英語では「一番言いたい結論」を先に言って、そのあとに「〜のとき(when)」をくっつけるという【頭とお尻がひっくり返るルール】があります。
この「英語特有の並び替えの感覚」を掴めていないと、単語を日本語の順番通りに左から直訳してしまい、点数が取れない文になってしまうのです。
中2英語でつまずく子に多い共通点
えーるで多くの勉強嫌いなお子さんを見てきて、中2で英語が急激に苦手になる子には、いくつかの共通する「癖」や原因があることが分かりました。
「中1の英語」が穴だらけのまま進んでしまっている
中2英語でつまずいている原因をたどると、実は中2の内容ではなく、中1で習った「be動詞と一般動詞の区別」や「代名詞(アイ・マイ・ミー・マイン)」の理解があやふやなままになっているケースがほとんどです。
中2の教科書は、「中1の内容はすべて完璧!」という前提で進んでしまいます。中1の土台がグラグラしている状態で、その上に中2の難しい文法を積み上げようとしても、重さに耐えかねて崩壊してしまうのです。新しい単元をいくらやっても点数が上がらない時は、中1のどこかに必ず「原因」が隠れています。
単語を左から順番に「直訳」しようとする
英語が苦手な子ほど、英文を訳そうとするときに、単語を左から右へそのまま直訳して日本語を繋げようとする傾向があります。 中1の短い文ならそれでも何とかなったのですが、中2になって「接続詞」や「不定詞」が出てくると、英語は【後ろから前に向かって訳す】というルールが急激に増えます。
そのため、左から直訳していくと、例えば「私は・行く・学校に・するために・する・テニスを……えっ、どういうこと!?」と、自分の訳した日本語の意味が分からなくなり、パニックになってしまうのです。
「反抗期」が重なって、家で誰も手を出せなくなる
これは中2特有の、勉強以外の一番大きな壁かもしれません。 中2といえば、ちょうど反抗期が本格化する時期です。お母さんも点数が下がった我が子を見て心配になり、「宿題やったの?」「どこが分からへんの?」と声をかけるのですが、子どもからは「うるさい!」「分かってるわ!」とキツイ言葉が返ってきて、結局親子喧嘩で終わってしまいます。
子ども自身も「ヤバイ、全然分からへん…」と焦っていても、プライドもあり親には素直に聞けず、「わからない」を一人で抱え込んでしまうのです。
中2英語の苦手をそのままにするとどうなる?
中3で習う「すべての単元」が全滅してしまう
英語は「積み重ねの教科」です。中2の英語は、中3で習うすべての最重要単元の「土台」になっています。 たとえば、中2の「不定詞」があやふやなままだと、中3の「原形不定詞」や「It is ~ for … to ~」の構文で確実につまずきます。中2の「過去形・不規則変化」をサボってしまうと、中3ので習う「現在完了形」や「受動態(受け身)」で使う『過去分詞』が1文字も書けなくなってしまいます。
中2の英語から逃げてしまうと、中3になったときにスタートラインにすら立てなくなってしまうのです。
高校入試の「配点の高い問題」をすべて落とすことになる
高校入試問題を見ても、英語の配点のほとんどを占めるのが「長文読解」と「英作文」です。そして、その入試に出る長文や英作文で最もよく使われるのが、実はこの中2で習う「不定詞」「助動詞」「接続詞」を組み合わせた長い文章なのです。
中2の苦手を放置すると、高校入試のいちばん点数が高い部分を、最初からすべて諦めてしまうことと同じになってしまいます。だからこそ、受験学年になる前、中2の今のうちに手を打ってあげることが、お子さんの未来の可能性を広げることになるのです。
家庭でできる中2英語の見直し方
お母さんがお家でお子さんの様子を見てあげる際(口を出してケンカになりそうな時は、そっとノートを覗く際)、以下の3つのポイントを意識してみてください。
どこまで戻ればいいか「中1の境界線」を見つける
中2の英語がわからないからといって、中2の教科書をいくら見直しても解決しません。まずは、お子さんがどこからつまづいてしまったのか、以下のチェックリストを参考に「中1の土台」をコッソリ確認してあげてください。
- be動詞(is, are)と一般動詞(play, live)の使い分けがちゃんとできているか
- 動詞に「ed」をつける普通の過去形の文が、正しく作れているか
- 「アイ・マイ・ミー・マイン」の代名詞の表を見ずに、正しい単語を選べるか
もし、この中1の基本で1つでも手が止まるようなら、中2の勉強を一度ストップして、中1のその単元まで思い切って戻る必要があります。そこを直すのが、実は一番の近道なんです。
「主語と動詞」に線を引くゲームをしてみる
中2の文はとにかく長くて子どもが戸惑います。どこから手をつけていいか分からずフリーズしている子には、「この長い文の中で、いちばん大事な『主語(だれが)』と『動詞(どうする)』はどれだ?」と、ゲーム感覚で線を引かせてみてください。
どんなに長い文章でも、骨組みとなる主語と動詞が見つかれば、一気にシンプルな文に見えてきます。「あ、when の後ろはただの飾り(結論にくっついているおまけ)なんや」と気づくだけで、英語への恐怖心が消えていきます。 ↑
1日15分、「中1の戻る場所」が合っていれば一気に追いつける
「中2になってこんなに遅れたのに、今さら追いつける?」
このように不安になるお母さんも多いですが、心配いりません。中2の英語を全部やり直す必要はないからです。
大切なのは、勉強の量ではなく「どこまで戻って見直すか」なんです。えーるの指導では、お子さんが中2の文法でつまずいている「根本的な原因(中1の抜け)」までしっかり戻り、そこをピンポイントで1日15分見直していきます。
たった15分でも、戻る場所さえ合っていれば、絡まった糸がほどけるように中2の授業が一気に分かるようになります。「中1のこれが分かれば簡単!」という驚きが、お子さんのやる気を大きく呼び覚ますきっかけになります。
中2英語が苦手な子には「中1まで戻る指導」が大切です
学校の授業を頑張るだけでは、空回りしてしまう
学校や塾では、いま習っている「不定詞」や「助動詞」の解説がどんどん進み、毎日そこを必死に宿題などで追いかけているかと思います。 しかし、中1の「動詞の区別」や「不規則変化」に穴が空いたまま、中2の新しい解説をいくら一生懸命に聞いて宿題をこなしても、テストで正解を書くことは難しくなってしまいます。
これでは頑張っている子ほど成果が出ず、空回りして英語が嫌いになってしまいます。だからこそ、今、学校が進んでいる場所に無理に合わせるのではなく、つまずいた過去まで思い切って「戻る」ことが何よりも大切なのです
家庭教師は、反抗期のお子さんの「良きお兄さん・お姉さん」になれる
お母さんが教えようとするとどうしても感情的になってケンカになってしまいますし、周りの目が気になる塾では「中1の質問なんて恥ずかしくてできない」という子も結構多いようです。
私たちえーるでは、お子さんのすぐ隣で、ノートの書き方やペンの止まり方をじっくり見守り、「あ、中1のbe動詞で引っ掛かっているな」という原因を、誰にも知られずに優しく見つけ出すことができます。
お母さんの代わりとなり、時には年の離れた先輩のように、時には何でも話せるお兄さん・お姉さんのように寄り添いながら、お子さんのプライドを傷つけずに「わかる楽しさ」を伝えていきます。
ご家庭の声
息子は中1のうちは、テストでも平均点より少し上くらいをキープしていたので私もすっかり安心していました。ところが中2の1学期の終わり、返ってきた英語の点数を見てビックリ!なんと30点台だったんです。焦った私は『なんでこんな点数なん!』『塾行ったほうがいいんちゃう?』と問い詰めたのですが、息子は『うるさい!』『ほっといて』と激しく反抗。それからは勉強の話題を出すだけで空気が凍りつき、息子はスマホばかり。勉強が分からなくなっている焦りと不安で、本人もどうしていいか分からず一番苦しかったんだと思います。
そんなときに出会ったえーるの先生は、息子の好きなゲームや部活の話でじっくり心の距離を縮めてくれました。そしてノートを見て、『中1の最後の方に習った、一般動詞のルールがちょっとごっちゃになってるだけ。ここだけ整理すれば一瞬で点数戻るよ!』と言ってくれたんです。息子のプライドを傷つけず、これまでの頑張りを認めてくれた言葉に息子は素直に受け入れました。
指導では、中1の内容まで思い切って戻り、普段から1日15分の見直しをする計画を立ててくれました。先生が来る日、部屋から息子の明るい声が聞こえてきたとき、胸をなでおろしました。次のテストでは平均点を大きく超え、何より息子が自信を取り戻してくれたのが一番嬉しかったです。あのとき、えーるさんに出会えて本当に救われました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
中学2年生 S君のお母さんより
無料体験授業で、えーるの勉強法をお試しできます
ここまでお読みいただき、ありがとうございます!最後に、私たち家庭教師のえーるから大切なお知らせです。
えーるでは、お子さんの学習に対する不安を解消し、前向きな一歩を踏み出すための無料体験授業をご用意しています。
無料体験でこんなに学べる!
- 1日15分!勉強嫌いな子でも毎日つづく予習復習法
- テストの点数がバッチリとれるテスト勉強のやり方
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※体験授業を受けてみて少しでも「思っていたのと違った…」そう思われた方は遠慮なくお断りください。
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それでは、体験授業でお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしています!






