更新日2021年7月9日

■5歳からの「教育プログラム」■
「小学校に入学したばかりなのに、既に授業についていけなくなっている」
ここ数年の間、このような子が増えてきていることが問題になっています。
文部科学省は、こういった問題を受けて、5歳児からの「教育プログラム」をつくる方針をかためました。
保育園、幼稚園、こども園の時点で、好奇心、粘り強さ、協調性の育成を目的に、共通教育プログラム(言葉 情報活用 探求心)を学ばせます。
今まで、各施設任せでバラバラにやってきた学力や態度などの教育を、共通のプログラムで統一させることによって、小学校入学時の差をなくすことが狙いです。
このプログラムは、2023年以降に実施される予定になっています。
ちなみに、一部から、小1を一年前倒しの5歳からスタートさせるという奇抜な案も出たようですが、それは現実的ではないということで却下されたようです。
1990年から課題となっている「小1プロブレム」問題
実は、1990年から似たような課題の「小1プロブレム」が取り上げられています。
「小1プロブレム」・・・小学校に入学したばかりで既に発達や態度に問題があり、小学校生活にうまく順応できないという問題。
例)「授業中に歩き回る」「いつも落ち着きがなく、じっとできない」「話を聞いていない」「協調性がなくて集団行動をとれない」など
小1プロブレムになる原因として
- 保育園、幼稚園と小学校との違いへの戸惑い
- 家庭でのしつけや家庭環境の問題
- 子ども自身の問題(発育の遅れ、発達障害)
などがあげられています。
そして、
私たち家庭教師のえーるにも、小1や小2といった低学年のお子さんに関してのお悩み相談や、家庭教師の依頼が増加しています。
ここ十数年で、指導対象の低年齢化が起きていると実感しています。
【えーるで教えているお子さんの例】
学力面・・・「小1の算数で習う『時計』がよめない」「簡単な計算問題ができない」「九九が覚えられない」
発達面・・・「授業中じっと座っていることができずに立ち歩いてしまう」「話を聞かない」「すぐ横に寝転んでしまう」「常に指や鉛筆を動かしている」
えーるでは、このような問題を抱え、低学年で既に勉強についていけなくなったお子さんや、発達障害のお子さんのサポートに力を入れています。
※勉強の遅れが原因で不登校になった子の相談も多く寄せられています。
もっと詳しく知りたい方は
をごらんください
もしここまで読んでみて、
「低学年の勉強でつまづいている」
「授業中に話を聞かない、集中力がない」
「うちの子もしかして学習障害かも…」
このように思われている方に大切なお知らせがあります!!
⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓
家庭教師のえーるでは
今、「勉強が遅れている子や集中力がない子にぴったりの勉強法」を教える 無料の体験授業をおこなっています!
体験授業を受けられた方からは
「勉強が遅れてるうちの子にピッタリだと思いました」
このような嬉しい喜びの声を沢山いただいています。
※体験授業を受けてみて少しでも「思っていたのと違った…」そう思われた方は遠慮なくお断りください。お子さんがやる気になり、勉強のやり方もピッタリだと思われたときだけ私たちはお力になりたいと思っています。無理な勧誘は一切ありませんのでご安心ください。

