更新日:2022年4月28日

5月になりましたがお子さんはそろそろ中学生活には慣れてきましたか?
新しい生活環境にも少しずつ慣れてくるこの時期ですが、授業では本格的な中学の内容に入っていきます。
そのため、急に勉強が難しくなったと感じる子も出てきて不安の声なども聞こえてくるようになります。
「うちの子中学の授業についていけるか心配」
「ゲームばかりして全然勉強しないので困ってる」
「やっぱりそろそろ何かさせたほうがいいかな?」
私たち家庭教師のえーるには、毎年この時期になるとこのようなおみ相談が寄せられます。
お母さん方が心配されるように、5月に入ると学習内容がだんだん難しくなってきますがそれだけではありません。
授業の進みが速くなるため、のんびりしている子は取り残されてしまうかもしれないんです。
さらに、ほとんどの子は部活動に入っていると思いますが、平日は練習で帰宅が遅くなり、土日や祝日も試合が入って忙しくなることが増えてきます。
部活動が優先の生活になっていく子も多く、勉強が後回しになって成績がガクッと下がる子が急増しやすい時期でもあります。
※このように、小学生から中学生になった時の環境の変化による問題のことを中1ギャップと言います。
小学校と中学校との勉強の違いは…
- 学習内容が難しくなる
- 授業の進みが速くなる
- 英語が本格的になり教科数が増える
その結果
「小学校の時は毎回テストで90点以上とってたのに…」
「中学に上がってからますます勉強が苦手になった」
このように、中学生になるとテストで思うような点数がとれなくなったり、やる気が下がってしまう子が急増します。
もしお子さんを見て
- 集中力がないし宿題終わらせるのに時間がかかる
- 毎日ゲームばかりして全然勉強しない
- 小学校の時の苦手をそのままにして中学生になった
これらのうち、もし一つでも当てはまるという方は是非最後までお読みくださいね。
中学で「成績が良い子」と「成績が悪い子」の決定的な違いとは?
中学生になっても、テストで毎回高得点とる子っていますよね?
逆に、中学生になってテストを受けるたび点数が下がる子もいます。
この差は一体何でしょうか?
実は!
『予習復習』をしているかどうかなんです!
小学校と中学校の授業の違いにヒントあり?!
小学校の授業と中学校の授業の違い
小学校の授業(45分間授業)
小学校では、授業中に先生が『復習(前回のおさらい)』や『予習(次の授業の準備)』をしてくれます。先生が同じことを繰り返し反復してくれるので、授業を理解しやすく定着していきます。そのおかげもあって、家では漢字ドリルや計算ドリルといった宿題をする程度でテストでは高得点がとれてしまいます。
※小学校の学習内容が(中学校に比べて)簡単ということも良い点数をとりやすい理由の一つです。
中学校の授業(50分間授業)
中学校は小学校の教科書と比べて分厚くなり、文字も小さくなります。つまり、中学になると学習量が大幅に増量するということです。ですが、授業時間は小学校の45分授業から50分授業になり5分しか増えません。先生は小学校のようにたっぷり時間があるわけではないので、授業中に『予習』『復習』をしてくれません。生徒が家で予習・復習をしてくる前提で授業を進めていくので、生徒は毎日新しい学習内容を習っていくことになります。「中学校の授業は進むのが速いしついていけない」と感じる子が多いのにはこのような理由があるのです。
※実際えーるには「中学の授業が速くてわからなくなった」といったご相談が多く寄せられます。そして、成績が良くないお子さんに共通することは予習・復習をしていないということです。
「小学校と中学校の違い?」中学の勉強でつまづかないために知っててほしいこと
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今後受けていく定期テストの問題は、これから授業で習う学習内容から出題されます。
つまり、授業を理解できるかどうかによって、テストの点数は良くもなり悪くもなるということです。
そんな授業を理解するために最もカンタンで有効な勉強法というのが予習・復習なんです!
もし、予習・復習をしないで毎日漠然と授業を受けてっくと、どんどん先に進む授業についていけなくなってしまうかもしれません。
そうなればテストの点数は下がり学習意欲もなくなっていき、ゲームやスマホばかりに気持ちが向いてしまいがちになるようです。
「予習・復習が大事なのはわかるけど、うちの子やり方がわからないと思う」
そんな方こそ私たちえーるにお任せください!
えーるでは、予習・復習のやり方を一から丁寧に教えます。
さらに!お子さんが一人の時でも勉強できる環境づくりをしてサポートしていきます。
えーるの予習・復習法は、家で勉強しない子や、勉強が嫌いな子ほど効果抜群です。
これまで理解できなかった授業が「わかる」「楽しい」という気持ちに変わって学習意欲もUPしやすくなるんです!
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予習・復習のやり方をつかむのに最も適しているのは中学の授業がまだ簡単な今です!
「部活でクタクタで帰ったら勉強しないで寝てしまう」
「部活動のことばかりで勉強する気になってくれない」
えーるにはこのように部活動で一杯いっぱいになってしまい、勉強がおろそかになっているというお悩み相談が沢山寄せられます。
これから難しくなり進みが速くなる中学の授業ですが、さらに部活動が本格的になってくると負担はますます増えてきます。
少し前まで小学生だった中1の子は、中2、中3の先輩達と体格差や体力差があります。
まだ身体も小さく体力がついていない中1の子にとって、先輩たちと同じような練習についていくのはなかなか大変なんです。
練習で毎日ヘトヘトになって帰ってくる子に「これから予習・復習頑張ろう!」と言っても「これ以上無理!」と言われるかもしれません。
だからこそ!
まだ比較的勉強が簡単な1学期のこの時期が予習・復習のやり方をつかむチャンスなんです!!
中学3年間の中で最も勉強が簡単な1年の1学期の今のうちに予習・復習のやり方をつかんでおくと、今後難しくなっていく授業についていきやすくなります。
授業がわかるようになると気持ちにゆとりが生まれて部活動に思いっきり打ち込むことができますよね。
小学校の勉強で、すでにつまづいているというお子さんへ
「予習・復習が大事なのはわかるけど、小学校の勉強でつまづきがあるのでそっちが気になるわ」
ここまで予習・復習の大切さをお話してきましたが、それ以前の小学校の勉強のつまづきが気になられている方も多いのではないでしょうか。
勉強には関連やつながりがあり、もし、小学校の学習内容であやふやなところを放置しておけば、今後つまづく可能性が高くなります。
中学の勉強で例にあげると…
数学では、小学校の算数で習った足し算、引き算、かけ算、割り算はもちろん、分数、小数、割合、図形など、このような基礎を沢山活用していきます。
さらに、学年が上がるにつれて応用・発展と学習難易度は上がっていくため、今後授業についていけなくなってしまうかもしれません。
社会では、中学のテストでは解答は全て漢字で記入しないと不正解扱いになってしまいます。
つまり、これまで習ってきた漢字は最低限マスターしておかないといけないということです。
せっかく答えが合っているのに漢字で答えを書けなかったため✖をつけられてしまうのはてもったいないですよね。
このように、小学校の勉強で苦手なところが少しでも残っているというお子さんは、今のうちに苦手をなくしておくことをおススメします!
もし、お子さんに
「中学の授業についていけるようになってほしい」
「小学校の時の苦手を減らしたい!」
このように思われる方は一度えーるの勉強法をお試しください!
今なら
5月29日(日)までの期間限定で、
『カンタンにテストで良い点数がとれる勉強法』を無料の体験授業でお教えします。
無料の体験授業では次の勉強法を教えています。
体験授業を受けられたご家庭からは
「子どもがやる気になってくれて良かった」
「テストを受けるのが楽しみになってきた」
このような声を沢山いただいています。
えーるでは、中学のテストで良い点数がとれる勉強のやり方を教えています!!これまでの苦手が残っているという子は、早めに苦手をなくして予習・復習のやり方をつかみ良い結果を出せるようにしましょう!
体験授業は5/29(日)までの期間限定ですので お急ぎください!
※体験授業を受けてもらう目的は、お子さんに合うやり方を見つけてもらうことです。体験授業を受けてみて少しでも「思っていたのと違った…」そう思われた方は遠慮なくお断りください。お子さんがやる気になり、勉強のやり方もピッタリだと思われたときだけ私たちはお力になりたいと思っています。無理な勧誘は一切ありませんのでご安心ください。体験授業でお会いできるのを楽しみにしています。

最後に
まだまだ、新型コロナウイルスの感染者が毎日出ています。これまでえーるでは、沢山の生徒がWEBでのオンライン授業で学力アップを実現してくれました。
対面授業が不安という方は、家庭教師でのオンライン授業も受けられますので、気軽に「オンライン授業希望」とお申し付けください。
えーるでは、引き続き感染防止のために、家庭教師はもちろんスタッフ一同検温、マスク、手洗い、アルコール消毒などを徹底して、皆様に安心して指導を受けてもらえるよう努めていきます。

